(独り言)・・生きのびること、魂を残すこと・・

最近のコロナのダメージはすごいですね。

いろんな業種、業態で、大きな業績低下が発生しています。
とりわけ観光業、飲食業については、壊滅的と言っていいダメージが発生しています。

しかし、これは外部環境であり、自分の力ではどうしようもない社会の流れ。

政府に休業補償を叫び続けることも大事であるが、

こういう時こそ、自分自身の事業を見直す時だと思います。
自分は、この事業は、だれのためにやっていた事業なのか、
そのお客さんたちに、何を伝えたかったのが?

自分自身及び自分たちが行っていた事業の意義を改めて見直す時のように思います。

そして、こういう時に何をやるべきか?何を考えるべきか?
ですが、
1. 売り上げの低下を最小限にする方法を考える。
2. 自分、自社の事業の中で今でも売れる商品・サービスはないかを考える。
3. コロナ終息後の復活に備えるための準備。
   V字回復を目指すための業務の効率化、
   新商品、新サービスの開発
4. そして、自分自身・事業の魂は何なのかを考える。
5.そして、生きのびること。

自分自身のやっている仕事・商売に対する魂が残っていれば、必ず、復活できます。
今は、それを考えること。

すべての事業者で、考え方は違います。異論もあるかもしれません。

しかし、これだけは言えます。
事業者として生き残れる人は、上記の5つを考える人。

コロナ不況は、まだ始まったばかり、これからが正念場です。
1~5を考えると、忙しくなりますよ。
これからの時期、忙しかった人が、事業に成功する人です。

頑張りましょう。
 

障害者福祉施設の意思決定支援システムの構築

現在、新型コロナウイルスの影響で、予定していた多くの仕事がキャンセル又は延期になり、
昨年の今頃は、気が狂いそうになるくらい忙しかったのに、催促される仕事がなく、比較的時間を自由に使って仕事をしています。

そんな中で、自分の中で、優先順位高く考えているのが、次の4つの仕事。

一つは、薬事監査の仕事のマニュアル化、低コスト化。
一つは、まっきーカレー事業の本格着手。
一つは、どんぐり村の再生計画(仕事となるかどうかは、今のところ不明ですが、全力で考えている)
一つは、障害者施設の意思決定支援プログラムの構築。(新商品の一つ)

の4つであるが、いずれの仕事も並行して、途中。

そのほかの通常業務も抱えながらの作業となるので、やっぱり進行速度としては遅くなってしまっています。

そんな中、今週中には、最初の原案を完成させたいと進めているのが、障害者施設の意思決定支援システムの構築。

昨日までの作業で、全体のプログラムと個別支援計画とのリンクが、何とか整理できたので、
これから、この仕組みの中でのもう一つの柱、「教育訓練プログラム」を作りこんでいきます。

イメージはあるので、それをマニュアル、具体的な手順書に落とし込んでいくところなので、
落としどころも見えているので、できれば今日中には、なんとかめどをつけたい。

そして、そのあと2つほど、仕上げの手順書を作成し、完了予定。

この仕組みが組みあがったら、私のコンサル仕事の、一つの商品・サービスとして、
販売を試みたいと思っているところです。

できたら、改めて、全容を公開します。

ということで、今日も頑張ります。(きばっせ いこかね!!)

(独り言)・・あえて苦手にチャレンジする。・・

私の人生、結局のところ”苦手へのチャレンジ”の結果が、今に至っているように感じます。

苦手?というと、私の場合、出てくるのが、英語とマラソンと国語。

英語?については、高校2年生?の時、一時期、英語の先生のことが気に入って、英語を好きになりつつある時期がありましたが、高校3年生になると、担任の先生が英語?だったような。で、先生があまり好きになれないと、その科目(英語)も、最終的に超苦手で、統一テスト、大学入試の共通一次でも、偏差値は39点より高くなったことはありませんでした。

マラソン?は、もともと運動神経は悪い方ではなかったので、短距離はそこそこ速く走ることができました。(運動会の徒競走は、小1~中3まで1着)が、マラソンとなると、超苦手で、順番でいくと後ろの方から数えた方が早いという状況でした。
中学校、高校では、野球部の練習で、冬場けっこう走らされていたように思いますが、真ん中よりは前だったかもしれませんが、同じ、野球部の仲間の中では、後ろの方、のような状態でした。

それが、今はというと、
独立以来、売上高の7割超のお客さんが、海外のお客さん。
当然のことながら、仕事のほとんどを英語でしないと商売にならない。

マラソン、毎年、10-11レースほどの大会に出場し、年間走行距離は、最近4000㎞を6年ほど続けています。100㎞以上のウルトラマラソンに関しては、速くはないけれども、完走するとそれなりに ”すごい” と言われ、私自身もまんざらではない気持ちになります。

国語について話せば、恐ろしいくらい成績の悪い生徒(統一テストで偏差値28点を記録)でした。

学生の時と、今とのギャップが恐ろしいのですが、
英語とマラソン、それぞれ、苦手から得意になるまでの時間?はそれぞれかなりかかっています。

英語については、会社に就職して、製薬会社の研究所という職場で仕事をしだしてから、今まで勉強してなかったことを反省し、”英語くらいは、話せるようになりたい”で、H製薬に入社後、英語の勉強を始めました。

そして10年。その間、薄い英和、和英の辞書を常に持ち歩き(今の携帯電話のよう)、重い上着を着ていつも歩いていました。

だからと言って、いちいち辞書を引いていたのかというとそうでもなく、要は、勉強する ”気持ちを切らさない” がメインで、辞書を10年以上もちあるいていたのだと思います。

マラソン。これは、息子がいるから、こうなってしまったもののように思いますが、もともとは
「野球が下手になってきたから」がメインの理由ではありましたが、「息子より長生きしたい」が本格的な理由として、ランニングを継続するようになりました。

そして、いまくらいの年齢になって、たくさん大会には出ているので、おっさんになって、今でも褒められることがおおくなっています(笑)

と、前置きが長くなりましたが、

こんな体験から、いちばん得たことは、というと、
「難しい」と思っても、”何とかなる” ということ。

厳しい状況に陥っても、”まだ何とかできる” と思うことができること。

マラソンに至っては、最長250㎞の大会ですが、限界と思っていた体力を超える競技であり、完走(完踏)してしまうと、人間の限界(能力)には、計り知れないほどの潜在能力が残っているということを、生身で感じました。

「どんな環境でも生き抜いて行ける」といった感覚になりました。

人間の限界とは、その人その人が勝手に自分で決めた能力の範囲ということであり、限界付近まで到達したことがないのに、そんなことを口にする人は多い。

しかし、その限界と思っていたところを、越える経験をすると、人間の能力の無限大性を感じますし、

厳しい環境の中でも、生き抜いていくという”根性”と、”生き抜くための知恵を考える余裕”ができているようです。

今回のコロナの影響は、経済界ではすさまじい状況です。
だからと言って、具体的な対処法がアドバイスできるわけではありませんが、

コロナの場合、今までと全く違う、未知の商売環境になっていくと思います。しかし、こういうのが、怖くなくなります。

”厳しい”状況であることは、必然的に感じますが、
チャレンジする余地についても、虎視眈々と狙える心を得られたような気がします。

新型コロナウイルスの影響は、ほんと計り知れないし、増殖(感染)のスピードはかなり速い。

しかし、これらのウイルスにより、商売あがったりかもしれませんが、見方を変えれば、まだ、マーケティングの余地は必ず残っているはず。

そして、あえて「苦手を克服できる」
そういう心持になることができるようになりました。

そして、対ウイルス対策(商売)についても、状況は悪いなりに、隙間を見つけだすことができるようになってきます。

なぜか、根拠のない自信が私にはあります。
「なんとかなる」

商売についても、いままでやったことのない領域へのチャレンジも、必要なアクションのように思います。

新型コロナウイルスの影響は、これからしばらくの間、もっと拡大します。

さてこの環境、どこか ”苦手環境へのチャレンジ” する構図にもつながっているようです。

今後2年間、厳しいですよ。
時間はできるとおもうので、今、次のことを考えておきましょう。それが ”あえて苦手を克服する” ということ。

おやすみなさい。

今日は鳥栖経営研究会の役員会でした。

DSC_8457

今日のお昼は、鳥栖経営研究会の役員会でした。

お昼のランチョンの会議はいいですね。
時間の使い方としては、無駄もないのでいい感じです。

今日の会議では、総会に向けた事業報告と、事業計画それぞれ、決算案と予算案。まだ〆ってないので、正確ではないですが、内容的にはほぼ了承されました。

そして、総会の日程についても、いつもは5月頭に開催していますが、そのころだと開催できない可能性もあるので、1月送らせて、6月の頭の開催予定としました。

これでも、できるかどうか分かりませんが、、

それと、来季からは、経営理念の研究会を例会の合間に開催します。今のとこり、特に講師を呼ぶことは考えておりませんが、

私から経営理念の考え方、使い方の講義をさせていただき、
そのあと、鳥栖経営研究会そのものの理念と事業の方向性を議論し、そのあと会員さんの理念をネタに、ディスカッションができればと考えています。

この内容で、研究会の会員さん、鳥栖商工会議所の会員そして鳥栖を含む地域に貢献する構図ができればと考えている次第です。

会長1期目は、ほとんど何もできませんでしたが、2期目もさせていただくことになったので、少しは会の活動を通して、貢献できるよう、頑張りたいと思います。

最近、コロナで時間できたから、、余裕ができていて、
また、忙しくなったら、、できないかな、とも思いますが、
言ったらやらんといかんしね(笑)

DSC_8456

今は我慢と準備の時

DSC_8417[1]

日米で強烈な同時株安(欧州はこの後)が続いていますが、国も、企業も、投資家も、先の見えない時は、我慢と準備のとき。

山登りと一緒で、根拠もなく動くといいことはありません。

少なくとも、ピークが見えるまでは、じっと我慢。

晴れた時の準備ができているところが勝ちです。今から勝負どころですよ (^-^)v

私は別にハム痛と戦ってます(笑)
走るのを休んで (笑)(笑)

写真はモクレン。
風になびいて、美しい 白 です(^-^)

(独り言) 新型コロナウイルスと経済政策

今回の新型コロナウイルスは、感染後の症状そのものは、インフルエンザよりも弱いと見れていますが、
また、ワクチンも、特効薬(抗ウイルス薬)もない。感染の水際対策、封じ込め政策も、一定の効果はあるのかもしれないが、感染拡大は止まらない。

南半球をはじめ、暖かい地域での感染拡大広がってきている。
こういう状況から、ウイルスの感染拡大は、当面とまらないことが予想される。

感染拡大が止まらないとすると、重症化率や致死率が低い感染だとしても、母数が大きければ、相当数のダメージが考えられる。
最悪のシナリオに関する論文や専門家からの談話もいくつか出されているが、実はほんとうに現実的な話なのかもしれない。

こう感じたところで、気づくのは、恐怖感。このコロナウイルスの最大の怖さは、人々の恐怖感なのだと思います。

この恐怖感は、イベントの自粛、買い占め、仕事そのものの自粛、人の移動の減少、、、などなど、様々なマイナス面での経済効果が発生し、今後も影響し続けるものと考えられる。

この結果、最悪のシナリオ的に考えると、日本経済をはじめとする世界経済は、過去最大、第三次世界大戦級の世界的な恐慌に陥ってしまう可能性すらある。

今のままでは、日本経済もどん底を味わうことになるだろう。おそらく、どの国も同じで、アメリカ、中国も、経済的には大きく落ち込むことが考えられる。

こうした中、このウイルスへの恐怖感をトリガーとする恐慌を日本として、最低限に抑え、ウイルスが終息したあとに、しっかりと成長していくために、必要な経済対策が求められていると思う。

しっかりした経済対策があれば、我々の恐怖感も和らぐ、少なくともその恐怖感に立ち向かっていく勇気が湧いてくると思う。

そこで、今考えてほしい、経済政策の筆頭は減税であるが、どうせ国内経済はズダズタで、税収も落ちることは間違いない。
それよりは、積極的に減税した方が、その後の回復が早く、結果的に将来の税収増にもつながってくると思う。

消費税の減税や法人税の減税は、今うつ対策としては絶好の機会のような気がする。

そして、二つ目は、既に開始されているが、中小企業への資金繰りの支援強の強化である。
今回の対策では、日本政策金融公庫のみであるが、民間の金融機関もこの政策に同調できるような政策が欲しい。

そして、三つ目が、新薬の開発を含む、日本初の技術の開発、研究開発への圧倒的なレベルでの補助政策。
最近のモノづくり補助金は、直接の設備投資に補助金を使ってしまっている。これは、経済効果の少ない、悪い政策の代表例のように私自身は感じている。

モノづくり補助金の適用範囲をもとのモノづくりに限定した補助金に戻し、研究・技術開発への補助金とする。そして規模を拡大する。
そして、別に、国が直接主導しない、民間主導で技術開発させるための、さまざまな研究開発への補助金をふんだんに実施してほしい。

最近、技術開発の面では、日本は悲しい、状況に追い込まれている。
日本の特許数、論文数が、少なすぎる。日本は、完全に「優秀な民族であるという自己過信病」に、陥っている。
その結果、研究開発、技術開発においては、かつての力を完全に失っている。

今回のウイルスショックを契機に、日本の技術力、研究開発力の復活を目指してほしい。

そうすることで、ほんとの意味で、日本が豊かな国になっていけるのだと思う。

日本の経済政策。
自分が総理大臣だたっら、「減税」「資金繰り支援」「研究開発・技術開発支援」をやりたいですね。
将来の日本のために!!

海外から見た日本 新型コロナウイルスの感染

おはようございます。
今朝、メールをあけると、アメリカのお客さんから、日本国内での出張を伴う仕事の延期のメッセージが届いてました。
私にはドイツの担当者経由で届いたメッセージでしたが、出張移動は、ローカル(各国)の担当者がいる場合は大丈夫とのはなしではありましたが、日本は例外とのこと。

新型コロナウイルス感染に関して、日本はハイリスクな国ととらえられていることを実感したメッセージでした。

それはそうですよね。
感染が集団的でなく、日本各地でポツポツと発生している。
潜在的な感染状況を悪く想像してしまうと恐ろしいです。

暫く続きそうだな、、と。

意思決定支援マニュアルの作成

ある障害者福祉施設(入所施設)の意思決定支援マニュアルを作成中です。

当初はここの施設長から「施設内の職員のレベルアップを図りたい」が、依頼内容でしたが、
話をよく聞いていくと、「意思決定支援」のキーワードの重要さをお互いで共有し、この施設でも、事業計画の中で目指していく意向が示されていました。

しかし、いざ、意思決定支援をやっていこう、意思決定支援のできる施設となろう、と考えたところで、具体的に、どうしていいか分からない。

障害者福祉施設を運営する事業所のほとんどが、こういう状態だと感じています。

そこで、私から提案したのは、意思決定支援マニュアルの作成。
これで、施設の意思決定支援モデルを明確にし、施設職員の教育訓練プログラムの実施と、個別支援計画を意思決定支援をベースとした計画書にリニューアルし、
定期モニタリングと併せて、個別支援計画を更新していくプログラム(概要)を提案し、施設で実施している支援内容(状況)をヒアリングし、私からも意思決定支援を実施するための、必要なアクションを提示して、マニュアル作成を実施しています。

とはいえ、情報の収集と、組織的な対応とするための意思の伝達に絡んで、施設の状況把握には時間がかかりました。
いろいろディスカッション、職員、施設長、サービス管理責任者等の話を聞き、理事長にもヒアリングを実施しました。

そして、最近になり、漸く、施設の全体像がつかめた気がしています。同時に、概要は語っていたけれども、なかなか見えなかった着地点も漸く見えてきました。

着地点が見えたところで、一気にやってしまいたいところですが、具体的に必要な資料作成等の業務を書き出してみると、けっこういっぱい。
ここにきて分かった情報もあり、そして施設職員の方に分かりやすいマニュアルとするために、まめに教育的な情報をマニュアル盛り込んでいこうとすると、けっこうボリューミー(笑)。

しかし、面白い意思決定支援マニュアルができそうです。
このマニュアルで、日本全国の意思決定支援のモデルができてくれるとよいと思っています。

また、支援先の福祉施設には、このマニュアルをベースとして、施設の特徴をアピールしていただき、職員のレベルアップと併せて、
来る新しい、障害者福祉の世界をリードしてほしいと思っています。

現在構築中の意思決定支援モデルは、現在、7合目、ちらっと頂上が見えました。でも、まだまだ、作業が残っている感じ。
もうひと踏ん張り。 きばっせ いこかね。

(独り言) ・・・業態転換・・・

(独り言) ・・・業態転換・・・

 

100年企業といわれるところは、当初、始めた事業からは、商品、顧客の種類、顧客の取り方など、商売をする環境を含めて、おそらくかなり変化してきたはずである。

 

うちは変わらないよ、昔から、といわれると、そこの社長???ってことのように聞こえる。

 

業態転換のレベルの差こそあれど、すべての企業で、事業を維持、拡大していく中で、環境の変化に直面しながら、自分自身の会社(事業体)の商品を変化させ、もしくは営業する先を変化させ、顧客の数、商品の売り上げを維持してきた。それが、老舗企業の生きてきた道だと思う。

 

数年前、地元の新聞社の“読者委員会”という委員になり、2年間、新聞社の誌面に対しコメントさせていただいたことがある。その会議の際、そこの社長がいつも言っていたことが、

 

新聞を読む、活字を読む文化がなくなってきている。

インターネットでニュースが簡単に見れる時代になり、これが、業績が伸びない大きなポイントである。と。

インターネットでの新聞も始めたが、料金の課金方法に苦労されていたように感じました。

 

これも、時代ですよね。

時代や、環境の変化や、人々の嗜好の変化を恨んだところで、会社の業績が上振れることはない。

 

では、どうするのか?ですが。

考え方として、

自分の会社の顧客や、強みの部分をもう一度、見直して、これを生かせる事業はないのか? とか、

 

会社が一番応援したい、地域の人、企業の一番の応援になる仕事の仕方は何か? など、を考えると、

 

広告力を武器に、地元の企業の活性化、商売繁盛に貢献しよう。とか、

もしくは、地元県内の各地に拠点を持ち、新聞配達は朝が早すぎて、地元の方々と触れあう時間は少ないかもしれないけれど、地元県内のネットワークは、行政以外では、強みにできるほどのネットワークをもっている。

 

これらの強みを活かせる商売はないか?が、これからの新聞社の可能性の一つだと思います。

 

私自身は、その読者委員会の委員で会ったときは、できるだけその会社の新聞を読むようにはしていましたが、ニュースのほとんどは、ネットから。なので、最近、新聞をほとんど読みません。新聞はとっているので、全くゼロではありません。

 

しかし、自分自身のライフスタイルからも推察されますが、新聞という紙の媒体は、当からずなくなるような気がします。

 

30年前には、インターネットは無かった(少なくとも自分には)のに、今は、30年前にインターネットが無かったことなど、信じない人がどれくらいいるでしょう。

 

時代は恐ろしいスピードで変化してきています。

 

環境変化を恨んでも、しょうがありません。(SWOT分析の脅威のところ)

 

この部分は、笑って忘れて、自分の強みを活かしてできる商品を作る。そして売り方を考える。これが、商売の基本だと思います。

 

新聞の会社、全国にありますが、最も地元を知り尽くした会社ばかり。

これからの地域活性化、地域創生のカギを握る事業体だと思います。

 

地域創生は、国は銀行にも期待を寄せてますが、今までのところ完全に不発です。

 

経済が伸びない日本を、何とかしてほしい。

アベノミクス。最近、首相も口にしないでしょ。経済は明らかに伸びていません。

 

そればかりか、

今回の新型コロナウイルスをトリガーに、中国発の世界恐慌の予感もあります。

力のある人は、力のある企業は、頭をフル回転して、新しいビジネスを創りだしてほしいものです。それが、業態転換。頑張ってほしいですね。

 

これからの日本を作るために。

 

(独り言) ・・・業態転換・・・

 

100年企業といわれるところは、当初、始めた事業からは、商品、顧客の種類、顧客の取り方など、商売をする環境を含めて、おそらくかなり変化してきたはずである。

 

うちは変わらないよ、昔から、といわれると、そこの社長???ってことのように聞こえる。

 

業態転換のレベルの差こそあれど、すべての企業で、事業を維持、拡大していく中で、環境の変化に直面しながら、自分自身の会社(事業体)の商品を変化させ、もしくは営業する先を変化させ、顧客の数、商品の売り上げを維持してきた。それが、老舗企業の生きてきた道だと思う。

 

数年前、地元の新聞社の“読者委員会”という委員になり、2年間、新聞社の誌面に対しコメントさせていただいたことがある。その会議の際、そこの社長がいつも言っていたことが、

 

新聞を読む、活字を読む文化がなくなってきている。

インターネットでニュースが簡単に見れる時代になり、これが、業績が伸びない大きなポイントである。と。

インターネットでの新聞も始めたが、料金の課金方法に苦労されていたように感じました。

 

これも、時代ですよね。

時代や、環境の変化や、人々の嗜好の変化を恨んだところで、会社の業績が上振れることはない。

 

では、どうするのか?ですが。

考え方として、

自分の会社の顧客や、強みの部分をもう一度、見直して、これを生かせる事業はないのか? とか、

 

会社が一番応援したい、地域の人、企業の一番の応援になる仕事の仕方は何か? など、を考えると、

 

広告力を武器に、地元の企業の活性化、商売繁盛に貢献しよう。とか、

もしくは、地元県内の各地に拠点を持ち、新聞配達は朝が早すぎて、地元の方々と触れあう時間は少ないかもしれないけれど、地元県内のネットワークは、行政以外では、強みにできるほどのネットワークをもっている。

 

これらの強みを活かせる商売はないか?が、これからの新聞社の可能性の一つだと思います。

 

私自身は、その読者委員会の委員で会ったときは、できるだけその会社の新聞を読むようにはしていましたが、ニュースのほとんどは、ネットから。なので、最近、新聞をほとんど読みません。新聞はとっているので、全くゼロではありません。

 

しかし、自分自身のライフスタイルからも推察されますが、新聞という紙の媒体は、当からずなくなるような気がします。

 

30年前には、インターネットは無かった(少なくとも自分には)のに、今は、30年前にインターネットが無かったことなど、信じない人がどれくらいいるでしょう。

 

時代は恐ろしいスピードで変化してきています。

 

環境変化を恨んでも、しょうがありません。(SWOT分析の脅威のところ)

 

この部分は、笑って忘れて、自分の強みを活かしてできる商品を作る。そして売り方を考える。これが、商売の基本だと思います。

 

新聞の会社、全国にありますが、最も地元を知り尽くした会社ばかり。

これからの地域活性化、地域創生のカギを握る事業体だと思います。

 

地域創生は、国は銀行にも期待を寄せてますが、今までのところ完全に不発です。

 

経済が伸びない日本を、何とかしてほしい。

アベノミクス。最近、首相も口にしないでしょ。経済は明らかに伸びていません。

 

そればかりか、

今回の新型コロナウイルスをトリガーに、中国発の世界恐慌の予感もあります。

力のある人は、力のある企業は、頭をフル回転して、新しいビジネスを創りだしてほしいものです。それが、業態転換。頑張ってほしいですね。

 

これからの日本を作るために。

 

経営理念を再思考

プロアクティブコンサルティングという名前で事業を始めているが、

企業11年目がおわろうとしている。

 

当初考えていた、経営についての知識、技術は概ね身に着いたと思う。

自分で考えられるようになり、セオリーのセオリーがすんなり理解できる。

いろんな場面で、自分の引き出しから解決策、あるいは解決への方向性を考えることができるようになった。

 

次からの事業は、まさしく”プロアクティブ”。

私自身は、ビジネスプロデユーサ―になり、

「プロアクティブコンサルティング事業」

「まっきーカレー事業」を立ち上げる。

 

プロアクティブコンサルティング事業では、

”Quality Assurance in Medical Science” と題して、製薬企業が新たなビジネスを模索する中、医療の現場も新たなビジネスの機会を模索する時代に、

事業者に見合った品質保証技術を提供することにより、世界のパブリックヘルスに貢献することを理念とし、事業を立ち上げる。

 

まっきーカレー事業では、

”カレーで笑顔をつくる”と題して、材料を供給する人、まっきーカレー事業で働く人、そしてお客さん、みんなが笑顔の笑顔を作ることを理念として、事業を立ち上げる。

お店で笑顔を作り、

笑顔の仲間を広げ、

日本全国に笑顔の仲間を作り、

笑顔を世界中に広げ、

そして、障害者雇用10000人。働く人も、事業に携わる人も、カレーを食べた人も、みんなが普通に一緒に働き、暮らせる環境を作っていく。ことを、ビジョンとして、事業を開始します。

 

まだ、本当に無力。ゼロスタートですが、

ここからがビジネスプロデユーサ―ですね。

 

「必ずなる」「必ずできる」とそう思うから、「できる」

究極は、「あきらめないこと」だけが、私の特技。

 

死なない限り、この目標をもって、自分の仕事を再思考しています。

 

それぞれの事業の進捗については、このブログでも書いていきたいと思います。

では。