微妙な駆け引き 

微妙な駆け引きといっても、自分の体のことなので、
意味は私以外の人とは、ちょっと違う意味かもしれない。

年末にふくらはぎの軽ーい肉離れで、ランニングができなくなった。
その後、一週間、二週間とすぎ、ついに3週間目にはいっている。

1週間後には、ふくらはぎの痛みは消え、
2週間後には、その間でた腰痛も消え。
3週目で走れるかと思いきや、
ふくらはぎの肉離れの個所には、いまだに違和感があり、全力では走れない。

体が収まらないので、2-5km程度、負傷個所に負担のかからない程度で走ってみる。
すると、走れるけど、やはり、その個所にはダメージが残る。。。。やはり安静がよかったのか。。。
反省もするけど、他にできることは?他にトレーニングできることは?。。。などなど考える。

次の日曜日は、鳥栖のロードレース 10km
なんとか走りたい。練習しないと、走れないとおもうので、なんとか走りたいけど、走ると傷口が悪化する可能性を感じている。

今朝も、一度走り出したものの、足の違和感があり、昨日よりも強い気がしたので、次の日曜日のことを考えて、今日は自重。
明日、また試してみるが、自分自身の体との微妙な駆け引きが続いている。
とりあえずは、日曜日の10kmは走るつもりだけど、足は、よくなっていてほしい。

頼むから、早く良くなってほしい。
鉄人になりたい”虫”が騒いでいる。

早くトレーニングを再開し、山を走ろう。

ワクワクする”とき”

先日、友人から、「去年ワクワクしたときってありました?」と質問された。

言葉を返すのにしばらくかかったが、少し考えて、2つほど思いついた。

◆一つは、「100kmマラソンへの挑戦」
それまでの42.195のフルマラソン経験は10回。

普通、フルマラソンでも相当きついので、これ以上の距離を走るなんて考えられないし、
イメージとして、明らかに限界を超えた距離のように思えた。

しかし、42.195kmより先の世界、
その先、自分はどうなっているんだろう、

そんな興味が、この挑戦へのワクワク感を持たせてくれたように思う。
初マラソンの時もおんなじかな?

結果、42.195kmを4時間10分ほどで通過して、そこからは、1km、1kmが自己ベストの距離。
50kmをすぎ、60kmをすぎ、そして友人がリタイヤした70km。
これをクリアした時、残り30km ”走れる”ことを実感した。いけるいける。。。。

きつかったけど、ワクワクしてたな。。。この時。と思い出しました。

◆2つ目、正月、”鳥栖の50年後ビジョン”というのを自分なりに考えてみた。
そのうち、このブログにも書きたいと思うが、鳥栖三養基地域ビジョンなるものが、正月の配り物の一つに入っていた。

内容はというと、
ありきたりの言葉しか書いてなく、まったく、将来像をいイメージできるようなものではなかった。

ビジョンというからには、みんなが形をイメージできるようなものでなければならない。
そう思い、自分の思うがままに、筆を走らせてみた。

いきなり施策的な内容になっているものもあり、まだまだビジョンとしては不完全だけど、
個人的にワクワクしながら書き進めることができた。

ちなみに、書きだした項目は、下記のとおりであるが、
自分は、”何かを構想している時間が好きらしい”
ということに気づかされた一瞬だったかもしれない。

というと、紫プロジェクトも気になる・・・それはさておき。

①国際都市“鳥栖”の実現
 (サブテーマ:コンベンションシティ鳥栖)
②地元を愛する中小企業の育成 
 (サブテーマ:第二の久光製薬の育成を目的とした起業家育成鳥栖モデル)
③まちづくり株式会社“鳥栖”の実現
 (サブテーマ:市民協働とソーシャルビジネスで地域を支える鳥栖モデル)
④日本一の福祉のまちの実現
 (サブテーマ:障害者・高齢者を地域で支えあう地域福祉鳥栖モデル)
⑤新しい価値観と子供の教育
 (サブテーマ:鳥栖版“什(じゅう)”で子供たちに新しい価値観を醸成)

いずれにしても、
この2つ、昨年から今までで、ワクワクした時の2つ。

この2つとも、もっと膨らませて、これからもっともっとワクワクできるようにしてみたい。

今日は終わり。