今年の振り返り—-公私 すべて。

今年の振り返ってみます。
どうしても書けないような思いもありますが、明日につなげられるように書いてみます。

まず、仕事関係
1.GxP QA コンサルタントについて
開業以来、サービスとして、仕事をしていましたが、ことしの春から仕事の依頼が続き、好調にスタートしましたが、
途中、他の仕事も忙しかったこともあり、自分で感じましたが、サービス品質の低下がありました。
それが原因で、仕事(監査業務)の依頼のスピードがダウンしました。

また来年から、新たに仕事がスタートしますが、
サービス品質の向上と、仕事のやり方そのものも変えていきたいと思っています。

GxP QA コンサルティング業務と翻訳業務をつなげ、
この業界「製薬、医療業界」の人材育成に繋がる支援を行っていこうと思います。

GxP監査業務に限らず、国内外の医薬情報を、翻訳等の技術を使って、みんなに提供していく、
教育・訓練の機会も積極的に提供していく、ビジネスモデル作っていきたい。
そんな、感じで、来年度の事業に着手しようと思っています。

「国際薬事を極める」別の切り口だと、こんな言い方もできそうです。

2.中小企業診断士業務
こちらは、佐賀県中小企業診断協会としての業務が多くなりますが、
6次産業化、産業支援相談事業、よろず相談室事業等、を行いながら、
顧問先の支援とやはりここでも、「人材育成」をテーマとして、
情報提供およびセミナービジネスを展開してみたいと思っています。
特に「シーダーシップセミナー」はやって見たいと思っています。

構想、スタッフ(チーム構想)はあるので、是非、形にしていきたいと思っています。

3.上記の2つの仕事を併せて、
今年の10月から、自宅近くに事務所を借りて、2人を雇用することになりました。
やはり、気になるのは、固定費。

まだ、事務所を構えたからといって、生産性が増加したわけではなく、
一定の生産性を確保するには、しばらくは我慢が必要です。

しかしm我慢ばかりでは解決しないので、
GxP QA、翻訳。中小企業診断士 それぞれでできることを手を抜かずにやる。
これを信条に、3人で頑張りたいと思います。

GxP QA に関しては、もう一人専門家のパートナーがほしいです。
私の事務所(会社)の特徴は英語力ということになりますが、
上記の専門家の場合、そこをとわず、外国、国内に契約コンサルタントを確保したいと思っています。
(特に、GCPとGMP)
英語については、英語が(ある程度)使えるCRCや薬剤師、臨検技師のような人が適任で、
育てながら専門性を高めていくような人材育成をしていきたいと考えていますが、

資金面を含め、しばらくは厳しいかじ取りが迫られそうです。

4.手をつなぐ育成会関連、障害者支援の仕事
私のライフワークで、今後も続けていく活動ですが、
今年もなかなか、育成会の会員が集まらない、協力者がいない、少ない、そして仕事が忙しい中、
孤軍奮闘した感があります。

もっと時間があれば、
もっと協力してくれる人がいれば、
もっと自分にマネージメント能力があれば、
などと、毎回、回想し、今はしょうがない。。。と自身で納得しながら、ことしも進んできました。

鳥栖市手をつなぐ育成会の会長、佐賀県手をつなぐ育成会の副会長 という役職で、
ほんとに休日はなく、平日の会議に出なければならないことも多いので、
ストレスのかかる仕事が最も多いのがこのエリアの仕事(ほぼ無給)ですが、

個人的な、ライフワーク(障害者支援)の仕事であることと、
私の将来ビジョンに
”障害者雇用1万人の企業をつくる”
を掲げていますが、そのためには、
やはり、このエリアでの見識も高めていくことも私自身に求められているものと考えています。

なので、文句を言わず、前に進めます。

5.区長としての町の仕事(お世話)
今年の春、市会議員に出る、出ないの話で、区長を辞めることも考えていましたが、
結局、継続を決断。

市会議員に推してくれた方たちには申し訳ありませんが、
個人的には良かったと思っています。

この問題に関して、たらればは、数限りなくあるように思いますが、
市議会議員に出なかったことは、ある意味自然な流れに沿ったものと感じるので、
個人的には、今は完全に納得できています。

それよりは、「障害者雇用1万人の会社を作る」だけを考え、
仕事にまい進することが大事なことだと、改めて思っています。

さて、今年で、区長業務2年がたちました。
故藤田区長が亡くなってから、急きょ、引き継いだ区長の仕事ですが、
町の仕事で面倒をみることにもやりがいは感じてます。

障害者支援も中心は地域共生、ノーマライゼーションですが、
区長という役職は、これをもっとも身近で実践できる役のように思います。

なので、これを実感できるような活動ができるようになるまでは、
この仕事続けないといけません。

しかし、永く役にとどまっているだけではだめなので、
今見えている形を速く実現したいと思います。

まずは、災害対策から。

6.体に関すること
今年もいろいろありました。
ラインニングは怪我に悩まされながら、年間走行距離は昨年を上回りそうです。
体もだいぶ絞れたように感じますが、来年は、一層絞りこんで、50歳代の力を試してみたいと思っています。

印象に残るのは、阿蘇100kmでのスタート直前の怪我、
練習不足で臨んだ四万十ウルトラでの完走。

そして、100km完走で満足している自分とランにスピードが出なくなっていることが、残念に感じている自分がいることにきずきました。

そして来年の目標ができました。
100kmマラソン 3回 完走
42.195km フルマラソンで 3時間42分を切ること(自己ベスト)

これができるころには、体脂肪率も10%をきる体ができているかな?

来年の自分にこうご期待。。。自分が一番期待していたりして。。。それしかないか!