独り言  まちの事 (その1) 思い出の写真

独り言)・・・町の仕事(その1) 思い出の写真

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町の区長をして、現在8年目に入っておりますが、
添付の写真は、その強烈な思い出のひとつになります。

弥生が丘が、鳥栖市の中で8つ目の地区として独立し、その記念行事としてやった「みんなで手をつなごう」のイベント。

この時、当初、別に特別イベントしなくていいじゃん。もし、記念行事として行うのなら、推定2000人以上は来る、夏祭りでそのイベントをやってほしい。。。と思っておいたので、

この行事が発案されたとき、どちらかというと反対派。

—残念ながら、この時、まちづくり推進協議会の中に、この夏まつりの参加者(実行委員)がおらず、私の意見はかなり小さかった)—

そんななか、この一文字(手をつなごう)イベントを実施することが決定し、、会議を重ねるものの、
「どうやってやるのか」、
「1000人で手をつなごうって、どうやって、1000人呼ぶ?」
「どんな手のつなぎ方するの?」
「どんな形で手をつなぐの?」
「誰が、何をすればいいの?」

ギネスに挑戦。。。と、だれかが言いだしてはみたものの、
進め方について、音頭を取る人がいない。。。

当時、仕事も忙しかったので、私も引き気味に会議に関わっておりましたが(当時まち協の副会長ではありましたが)、最後は、見るに見かねて、案を考えてきます。。。で、作った案が ”Y”の字の一文字。

この文字であれば、みんなで手を繋げる。
人一人を60㎝幅に想定し、文字を設計。約600人で、一文字が完成し、それ以上人が、集まるようであれは、”Y”の文字の、下の部分を、左上の方向へ曲げよう。。。そういう設計でした。

一文字の図_ページ_1

まぁ、地区の町全体に告知はしたものの、集まるのか、
当日の運営は旨く行くのか、、、などなど、不安はたくさんありましたが、

結果、全体としては、600人足らず(5百数十名だったような)でしたが、無事、一文字は完成しました。

ちなみに、小さいですが、舞台の上で歩いているのが私。
マイクで、みんなを誘導しているところです。

なんにもないところから、開始直前の約1か月で、ねじりだした案、しかも、何院来るかわからないので、並べ方、札の配り方、集まるタイミング、等も考えて、。。。知恵熱が出るんじゃないかと(笑)。。。のレベルでしたが、出来上がって、ほっとしました。

このあと、まち協のシンボルマークの募集があり、
このマークが作られてきたのも、この一文字があってかな、、と。勝手に、ひとり感慨深く、この一文字を振り返ったのを覚えています。

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明日、また別の話を書きますが、町の仕事をしての強烈な思いでの一つです。

おやすみなさい。