(独り言) ・・意識をつなぐこと・・

中学、高校、大学を通じて、超苦手だった英語を使って仕事をしていること。
短距離は比較的速い方だったけど、小学校からずっと苦手だったマラソンをやっていること。
理系の研究員だった私が、仕事の内容と全く重ならない中小企業診断士の資格を勉強しだして9年目で取得したこと。

他にもありますが、真逆というか、現在いる世界から遠い世界に憧れて? チャレンジして、それなりの能力を身に着けている。
そういう自分がいて、それぞれのエリアで、できないことができるようになり、自信になっていく。

そのプロセスの中で、ダメだ、無理だ、もう嫌だ、、などなど、ネガティブな思考が常に頭をよぎるが、
意識だけはつなぐ。やめない。積極的に攻めるわけではないけど、続ける意思だけは持ち続ける。

そうすると自分の気持ちも変わるときがあって、また行動を始める。チャレンジする。

最近は、自分自身の気持ち(心)の変化も、自分自身で予測して行動している。

マラソンへのチャレンジは、多くのことを教えてくれた。
初マラソンで、30㎞過ぎ、きつすぎて「もう2度と走らない」と心に決めて、ヘロヘロでゴール。
その1週間後、「また、走ってみようか」と思い始めていた自分。

ウルトラマラソンにチェンジし始め、
100㎞、140㎞、250㎞と長い距離を走り、自分自身の考えている限界が、実は限界ではないことに気づく。

なぜ、そうなるのか。
「意識を繋ぐこと」、「思うことを止めないこと」で、
無理だと思っていたことでも、遠い世界だ、、と感じていたことでも、いろんなことが実現する。

今は、ちょうどターニングポイント。
実現させたいことが、たくさんあり、それぞれ苦しい状況。なかなか前に進まない。

焦る、、気持ちも出てくるけど、現状は現状。そう簡単には変えられない。
意識をつなぎ、思うことを止めなければ、あと、、、年を取りすぎなければ(笑)

きっと、思いは実現する。

私流、、というとおこがましいが、生きる極意の一つだと思う。