28日は、審査員研修の最終日。

力量試験という実技試験と、JRCA、IRCAの筆記試験がそれぞれ2時間づつ行われた。

筆記試験のほうは、おそらく問題ないレベルで解党できたと思うが、力量試験で、試験時間10分間の中で、不適合事項を指摘できなかった。

怪しいと思われるところはいくつかあったが、テーマが「是正処置」でそれと関係なさそうなところであったり、確実な証拠を見つけられなかったりで、時間内にはっきりと指摘することはできなかった。

事前にチェックリストを作成し、不適合事項を予測して望んだが、質問が全部終わったところで、間違いが見つからず、呆然としてしまった。

後で、みんなに聞いてみると、是正処置検討期間、効果測定期間の間隔の妥当性が、問題の個所だったようだ。

GCPでの、責任医師の計画書のレビュー時間に関する指摘とにているので、気持にもう少し余裕があれば、指摘できたことかもしれない。たぶん。

まっ いろいろ考えても仕方ないので、2週間後の通知を楽しみに待ちたい。