6th Global QA Conference が仙台で開催されました。(2020.02.18-20)
世界中の医療・製薬分野を中心としたQAの専門家が集まる会議です。
1999年に英国QA研究会(当時BARQA、現RQA)との会議で3局のQA団体共同で実施する国際学会の提案があり、その後、日本QA研究会(JSQA)、米国SQA、英国BARQA→RQA)とのMOUの締結を経て、2005年に第1回のGQACが米国オーランドで開催され、そこから第2回:エジンバラ、第3回:京都、第4回:ラスベガス、第5回:エジンバラの3年ごとの開催を経て、今回は、JSQAがホストとなり、仙台でGQACが開催されました。
オープニングは、”花は咲く”。
この会場で実施する意味、東日本震災地の復興を一つのテーマとして、この歌から、オープニングが始まりました。

品質保証、QAというキーワードが、この会の真ん中にある言葉ですが、
監査としかとらえられていなかった、第1段階、QA(品質保証)としての第2段階、さて、これからはこの役割は、このあと、、、、どうなっていくのか。業界の動向、世界事情、いろんな環境が変化していく中、変化のきっかけを少し感じた学会でした。