思いの “火”

おはようございます。

今朝も朝ランをさぼってしまいました。
走る方は、目標設定のやり直しが必要なようです。
萩王冠チャレンジが終わり、スパルタスロンへの体力は既にないことを自覚し、新たな目標として橘湾岸スーパーマラニックがありますが、3年越しのチャレンジで、なんとかWコース:276㎞の初完踏で、今は気が抜けてしまってますね。
体は鍛え続けて行かないといけないので、まだまだ頑張りますけどね。

という朝で、走らなかったけど、先日第70巻目がでていたキングダムを朝から読んでました。
第69巻では、桓騎の言葉「心配すんな全部うまくいく」と死ぬ前に仲間に放った言葉が印象に残りましたが、
第70巻では、韓非子から「人の本質は?」の問いに、信が応えた「思いの”火”」という言葉が、強烈に印象に残りました。
戦った相手の思い、自分が何のために戦っているのか、という思い、それを ”火” と捉えて、戦ってみんなの火を一つにして、大きくして、みんなの思いを繋いでいく。そんな意味がこの「思いの”火”」に込められていました。
そうそう、私も、みんなの「思いの火」を集めて、頑張ろうと思った次第です。

さて今日は、このあと終日、自宅事務所作業。
仕事はたっぷり溜まっています。ということで、今日も きばっせ いこかね。

と、Facebookでも同じ投稿をしてますので、良かったらこちらも
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鳥栖経営研究会 役員会

今日は、鳥栖経営研究会の役員会でした。
会長を務めて、4年、役員会の議事進行もこれで最後になりました。
これからは、次期を直前会長、理事として、役員会、事業には参加します。

少しずつ、肩の荷を下ろして、事業に集中できるようにしていきたいと思います。

「一つの事に集中する」

一つの幸せの形ですね。
私の欲するところのような気がするので、そう思いました。

皆さんも、集中して、いろんな仕事ができるよう、頑張ってみてください。
幸せを感じれるかもしれません。

牧崎 茂

年の瀬を迎えて

年の瀬を迎えていますが、
受けている仕事が、終わっていないものが多く、毎年、この時期は、
「遅れて申し訳ありません」が、お仕事のコミュニケーションのつきものようになってしまっています。

何とか、改善したい。とは思いますが、
スケジュール的に「空いてる」これが、曲者で、フォローする時間をしっかり組み込んで、仕事はしないといけないとは思いますが、
何とかならんか、、的な、雰囲気でも、お仕事の依頼も来るので、毎年、11月以降のお仕事は、葛藤の連続になります。

お仕事が多い、ということは、私の目指している事業の拡大のために、必須の状況であるので、お客さんには、自分の状況をできるだけ正確に伝えて、なんとか乗り越えていきたいと思っています。

年開けてからは、やはり、突き当りの業務量のコントロールは必要なんですが、既に、2022年のQ1の私のスケジュールはいっぱい。
Q2も日程は決まっていませんが、数件の話があります。

Clinical 及びGMPのエリアの監査業務、コンサル業務であれば、仲間もいるので、なんとか緩和できるが、PVのエリアの業務量の増加傾向が強いと考えています。

今後は、PV監査、コンサルの需要を受けられるようにすることが、大事な仕事のように感じています。

コンサル、薬事監査の部分の事業については、それぞれ需要を感じているので、供給サイドとして、しっかり体制を整えられえるよう、今後も努力していきたい。

まずは、東京で事務所を構えることかな。。。そして、人材の確保。

かなり、忙しい、毎日ですが、年の瀬の頭の中は、こんな感じですね。

あと、少し、頑張りましょう。

牧﨑 茂

近況報告 師走の仕事

独立及びコンサルの事業を始めて以来、季節感というものはなかったのですが、
GMP及びGCP及びPV等の監査業務の依頼企業が、海外が多いため、年末この時期になると、押し込み的なお仕事も増えて、ここ2-3年は、12月が海外の企業の年度末にあたるため、通常予定されている業務に割り込んで入ってくる仕事がいくつかあり、結果として、かなり忙しい時期になってしまいます。

以前は、このブログでは、私のマラソン遍歴もよく投稿しておりましたが、最近、Face BooKへの投稿もしているので、その手の投稿が減ってしまいました。

ちょっとだけ、報告
11月27日、午前0時スタートの、橘湾岸スーパーマラニック(103㎞)を完走
前半の70㎞は絶好調に近いペースで走り、山を登り、後半の雲仙の山道から減速、結果は、まーまー、意識していた13時間台には到達しませんでしたが、14時間15分でゴールできました。

12/月12日 青島太平洋マラソン完走
結果は、自己ワーストを更新する惨敗。ではありましたが、
きつかっただけに、いろいろ学びのマラソンになりました。
今年の目標の大会で、自己ベスト更新(3時間39分)を目指して頑張ってきた今年ですが、到達できませんでした。
まだ、心が折れたわけではないので、59歳の来年、60歳の再来年、ベスト更新を目指して、頑張っていきたい、と思った、大会でした。

お仕事は、
今期に入って、変わったこと。
1.GCP、GMPのお仕事で、スタッフが加わり、仕事の幅が広がりました。
それぞれのエリアで、監査業務を中心に、依頼者の希望に合わせた監査サービスができるようになりました。

2.新たな業務
私自身は、ベンチャー企業支援、GMPのバリデーションのサポート業務に時間を割いて、今後の事業計画の時間を作るつもりでおりましたが、それぞれの案件そのものが増えてきていること、最近になって、新たにPV監査の案件が増えてきていることから、結果として、私自身の時間が無くなってしまいました。

最近になって、GMPですが、新たな支援案件のご相談も来ておりますので、リソースのコントロールも必要になってきています。

3.来期に向けてのアクション
来期は、リソース獲得が主な目的になりますが、東京にも事務所を構えたいと考えています。
カレーレストランプロジェクトも、マーケティングを含めた、構想が徐々に固まってきていますので、来年こそは、大きく動ける年になるかと考えています。

頑張りますね。
このブログでも、記録としてということになるかもしれませんが、いろいろ紹介行きますね。
応援、よろしくお願いします。

牧﨑 茂

今日は日曜日 でもお仕事

先週と先々週が、忙しすぎて、今日(日曜日)も仕事をしています。
先々週は、リモートのGMP監査が2件、クリニカルの中央検査センターの監査が1件、そして先週はまたGMP監査の案件が2件、
その間に、私が会長を務める、鳥栖経営研究会(鳥栖商工会議所)の障害者施設の視察研修、そして契約支援先の訪問打ち合わせと続き、毎日がフルハウス状態のお仕事でした。

GMP監査については、レポーティングを相棒にお願いすることができたので、いま私の方では、臨床検査センターの監査報告書を書いています。

いずれも海外からの依頼案件なので、報告書は英語。まぁ、うちの顧客の9割は海外なので、いつものパターンではありますが、
英文のレポートは時間かかりますね。やはり。

元の依頼元が大手メーカーさんなので、レポーティングのタイムラインが厳しく、今日(24日)になっています。日曜日なのに。。。

でも、日曜はやはり、集中力がいまいち。
朝は、22㎞のランニングもしたし、、(笑) ・・体力的には全く大丈夫ですが。

でも、なんとか気張って、書いていかないといけません。

独立以来、時間の取り方が自由といえば自由。しかし、いつまで続くか、の忙しさの喧騒。

自分ひとりで仕事をすることを考えると、もう少し緩めることもできますが、
次に進みたい仕事があったり、頼られると、、、

これが人生、精一杯仕事をして、夢が実現する日を夢想して、頑張るしかないですね。

ぼちぼちではありますが。

さて、お仕事に戻ります。

牧崎 茂

(独り言)・心・技・体・「体を鍛えれば、心も技も成長する」

(独り言)・心・技・体・「体を鍛えれば、心も技も成長する」

人の生き方のバランスを示す言葉ですが、私なりには、以前から、
体が心と技を支えている。だから、体を鍛え、健康を保つことで、心が充実し(前向きになり)、持っている技を使える。
そういう風に考えていました。

それが、最近思うのは、この 心・技・体 の進化系。
「体を鍛え続ければ、心と技も鍛え続けられる」ということ。

年齢も57にもなれば、若いとは言えないし、サラリーマンしてたら、定年とか、第2の人生として、ゆったりした生活をイメージする人も多いと思う。

しかし、私の場合、まだまだ今から。やろうと思っていることが、たくさんあります。
(なんでそうなったかについては、別にも理由はありますが)

いずれにしても今からなのです。
私という人間は、十分に成長しているか、、といえば、まだまだ未熟な点も多々あることに気づきます。

いやいやまだまだ、今から、技も磨かかいといけないし、そのための前向きな気持ちを持ち続けるための胆力、気力を持ち続けないと、
私の思い描いている人間像には届かない。そういう思いが、私の気持ちの中にあります。

自分自身を未熟だな、、と思いながら、あきらめずに頑張れるのは、「体を鍛えているから」に他ならない。
「体を鍛える」ことで、健康で要らることはもちろん、気持ちが前向きになり、貪欲になれる。

”心”が、前向きになり、貪欲になることで、”技”も鍛え続けらえる。

こうやって自分自身は成長していることを感じます。

ランニングしながら、毎日やっているから、、自分自身の体力の衰えは、如実に感じます。
それでも続けていると、違う方法で体の能力を伸ばす方法を見つけたり、心と体をコントロールする技を見つけたり。
いろいろなことが起こり、発見があります。

これが”体”のこと。この体を鍛えることを続けていると、”心”も新しい境地を発見することがあり、
生きる”技”も当然ながら、仕事を含め増えていきます。

こうやって「人間の成長」をまだまだ感じていることが出来ます。

ただ「体を鍛えること」を目標にしても、人間としての成長は、さほど見込めないかもしれない。
しかし、”心”と”技”の成長を併せて意識しながら「体を鍛えると」、まだまだ成長できます。

”心”で頭の中を整理することができ、前向きにチャレンジすることで”技”も磨けます。

味をしめると止められません(笑)

「なんで走るんですか」とか「何が楽しくて走るんですか」とか、よく耳にしますが、
体を鍛えれば、心も技も成長する。そういう気持ちに最近なっています。

私の人生、まだ半分残ってます。
しっかり楽しんで生きていけるよう、体は鍛え続けます。Too Stoicにならない程度に(笑)

私の場合、走るのは”趣味”ではなくて、”仕事”ですからね。

ということで、おやすみなさい。

(独り言)・・苦・楽・晴・・は人生の極意・・

(独り言)・・苦・楽・晴・・は人生の極意・・
最近、自分自身で自問自答している言葉です。
動けば ”苦”
動かなければ “楽”
しかし動けば、心は “晴”
なにかとっても気になることがあって、どうしようかと迷っているときの話ですが、
こういう時にいつも思うのが、
何もしなければ ”楽” 。何も波風もたたない。
言い出しっぺの私自身にも、不必要な仕事は発生しない。
言い出しっぺの私に、逆風が吹くこともない。
これすなわち ”楽”
しかし、一旦動いてしまえば、
違う意見を言う人が出てくる。
反対意見を言う人が出てくる。
失敗してしまうかもしれないと怖くなる。
これすなわち “苦”
そして、このことが、いつも心を悩ませてくれます。
しかし、一旦動いてしまえば、こういうことも言えます。
自分の間違っていたところが分かる。
自分に足りなかったところが分かる。
自分自身の力が分かる。
そして、どう動けば答えが見えてくるかが分かる。
これすなわち ”晴”
うごきかたが分かり、答えが見え、先が見えるようになる。
これすなわち ”晴れ”
恋も事業も、生き方を問う人生も、すべては、苦・楽・晴
恋はノーコメントですが、
私の場合、事業、そして私自身の生き方は、間違いなく、こう考えることで、迷っている自分に明かりがともります。
動けば ”晴” 
進めば、必ず、晴れてきます。
自分自身の一歩に迷いはなし。にしたいですね。
おやすみなさい。

独り言 WHO総会からの最悪のシナリオ

今日の夜から始まる スイス ジュネーブでのWHO総会ですが、

◆ウイルスの発生源に関する調査
◆台湾のオブザーバ参加 

中国とWHO事務局が、どういう対応を示すか、緊張感をもって、情報を待ちたいと思います。

抗体検査の精度が低いということと、ウイルス検査の再陽性が散見される点は、ワクチン開発が難航することを暗示しているような情報なのですが、

国際情勢的には、今日の中国のレスポンスは、今後の情勢を予測するのに非常に重要な情報になりますね。

国際連盟から脱退する時の日本を連想させるような、中国にも見えます。

尖閣諸島や、南シナ海への進行や武漢ウイルス事件は、満州事変の柳条湖事件(りゅうじょうこじけん)と重なったりもします。

南シナ海、台湾海峡、北朝鮮。
最悪のシナリオは考えてもしょうがないかもしれませんが、
怖いことが起こる可能性は考えておいた方がいいかもしれませんね。

(独り言)・日本は自由、、そして世界は変わる。

安倍首相、政府の多新型コロナウイルス対策への遅さ、稚拙さ感には、目を覆いたくなるようなものもあるが、
ある面、後出しでも、声を出し続ければ、お金も渋々出してくれる。

そして、海外の国々と比較しても、”要請”以上の規制が敷けないに日本は、欧米・他のアジア圏の海外と比べても、
かなり生ぬるい気がする。

しかし、一方で、感染者数や死亡者数は、台湾の鉄壁には遠く及ばないが、欧米と比較すると、不思議なくらい感染者数は少ない。
正確な感染者数は、検査能力の低い日本にあっては、不明だとしても、重症者数、死者数の比率は、欧米と比べて圧倒的に少ない。

これを要約すると、政府への不満はあるものの、日本という国は、とても自由。

要請だから、日本人が、日本の企業が、要請に従わなかったとしても、罰せられることはない。
法律で、刑罰が決められていないからであるが、日本の大部分は、この要請に従う。何の補償もないのに。
何の補償も、、というのは、今となっては言い過ぎであるが、感染拡大は、現時点で一定の効果がみられている。
日本人の力というべきかもしれない。

一方、考え方を変えてみると、この”要請”という言葉の効力の弱さから、要請された側で「末端で自由な判断が許される」
ということも言える。事実、緊急事態宣言が出された直後も複数の自治体から「うちはうちでやる」という意味も発言がいくつか見られた。

こんな中で、感染拡大は、一定程度抑えられており、要請の内容を踏まえ、自分自身で感染対策を実施した結果、感染拡大が抑えられた。
とも見えると思う。

国や自治体からは情報をもらい、自分自身で考えて行動した結果、感染拡大は抑えられた。

もちろん、緊急事態宣言が出なかったら、さらにCovid-19の感染拡大が進んでいたことは想像に難くない。

しかし、この状況はまだまだ続く。感染者が完全に無くなり、ワクチンや治療薬ができれば、終息は見えてくると思うが、
これには、かなりの時間がかかりそう。

アビガンもレムデシビルも、効果はあるとは言われているが、特効薬ではないことも報告されている。
ワクチンの開発も、既に変異の発生しているCovid-19であるので、鼬ごっこの様相もあり、全人類をカバーできるワクチンを待つことにも、
かなり時間を要することが、容易に推察できる。

また、経済面でも、中国とその他の国々(特に欧米)との対立は、かなり激しくなってくると思う。
Covid-19の中国起源説を一貫して否定する中国の様子は、信用できない情報ということを、降水確率に例えれば100%。
怪しいところは目に目るようなところで、各所にある。ただ、証拠がない。というだけ。

この先に何が起こるかというと、極端な話であるが、”中国を世界の生産工場として否定する”ということ。
この動きが広まれば、世界の商流は大きく変わってくる。

エネルギー、食糧、その他、輸入に依存する一般の消費雑貨についても、大きく変化が起こってくる可能性もある。

大恐慌の時と似た構図にもなってくるので、リーマンショックではない、恐慌という側面も考えておいた方がよいと思う。

恐慌が発生すると、国を立て直せるまでを見越して、保護主義的な貿易の傾向は、今後強くなってくると思う。

エネルギーと食糧は最も不安なところであるが、いずれにしても「コロナが終息したら元に戻る」という考えは、間違っているかもしれない。
と考えていた方がよいと思う。

コロナの影響で変わっていく世界をしっかりと見据えて、自分自身の生活、事業を守ってもらいたい。

日本は自由な国、いろんな自粛要請はあるけれど、自分自身の生きていくためのアクションに対しての裁量の予知は残っている。
集団心理を基に考えてしまうと、「すべてはダメ。自粛すべき」ということになるが、

自分で考え、感染拡大にならない、自分自身が感染しないという対策がきちっとできていれば、自粛要請の中ではあるが、
一定の活動は許容される。それを罰せられることはない。

今後は、特に事業者、中小企業の社長さんたちのとるべき行動は、日本人としての集団心理に配慮しつつ、自分の頭で考えて感染対策を取り、活動すること。

考えることを止めてはいけない。自粛要請が出たからと言って、活動を停止し、思考回路を停止させてはならない。

今後、変わっていく世界(商流)を予想し、リスクを把握し、チャンスを模索する。

日本人は自由です。自分自身の事業のこれからの動きをしっかりと自分の頭で考えて、行動を判断してほしい。

変わりますよ。

長くなりました。すみません。
おやすみなさい。

(独り言)・・食糧危機への備え・・

日本の食料自給率は37%(カロリーベース)ですが、

現在、スーパーは大繁盛ですが、飲食業においては、仕事ができない状況。この状況で、飲食業向けの農産物がダブつく状況が推察されます。

この状況下でほしいのは、食べる人はのボリュームは飲食業があっても無くても同じなので、シンプルに、飲食業への供給がだめなら、一般消費者へ流す仕組みが求められているように思います。

まず、食品ロスをこれでなくす。少なくする努力が要りそう。

そして、食糧危機は言い過ぎかもしれませんが、
コロナが続く場合、最悪、各国が集団免疫を獲得するまで、続く場合を想定すると、

自国の農産物に対しても、保護主義的な政策をとるところが多くなってくると思います。

そうなると、今まで輸入していたものが、日本で使えなくなる状況が生まれてきそうです。

飼料に使われるコーン、味噌醤油他用の大豆、そして小麦。
少数派ですが、海外野菜(エスニック系)も影響が出てきそうです。

と考えると、今のうちに、代替品等の対策や、自給率を伸ばす対策が喫緊の対策として必要になってきそうですね。

サプライチェーンを考えると、いろんな工業製品も同じ状況が考えられますが、

アメリカ、中国からの輸入品対策(特に中国)は、必要になってくるように感じます。