今年の振り返り
全力でいろんなことに取り組んだようなきがしますので、思うようにいかなかったこともありますが、
全体として、悔いのない一年だったかとは思います。以下、それぞれの活動に沿って、振り返ってみます。
1.コンサルティング事業、2.カレプロ、 3.ランニング、走ること、 4福祉系の取り組み
1,コンサルティング事業
私の本業。昨年、一昨年と薬事監査業務が忙しすぎたと感じたので、
今年は、少し単価を上げていったり、気の進まない仕事は、お断りまではいきませんが、無理をして取りに行かないよう対応をとった結果、
昨年と比較すると、売上も2割程度減少(予測ですが)していると思います。
普通に暮らすには、これで十分な稼ぎはありますが、別事業でかなりお金を使うので、クオリティが落ちないよう気を付けながら取り組みました。
こちらの事業も、一緒に例えば、クリニカルのエリアで一緒に事業に取り組んでくれる人がいれば、東京に事務所を構えて、事業の拡大を図っていきたいと考えているところですが、あまり積極的に動けていないところもあるので、今のところ進展はありません。PV、GMPのエリアについては、こちらも一緒にやってくれるひとがいれば、こちらは東京という場所に限らず、事業構築は出来ていくと考えています。
いずれにしても、世界のパブリックヘルスへの貢献、及び日本の研究開発力の向上につなげていける、QMSの構築。これが、私の会社、プロアクティブコンサルティングの理念になるので、こちらも、来年度以降も引き続き、取り組んでいきたいと考えています。
2.カレプロ
カレーレストラン事業。独立以来の目的である、福祉系の仕事がしたい、事業として起こしていきたい。そんな思いからできた事業ですが、
事業計画もだいぶできてきて、来年度はいよいよ、募集設立というかたちで、自己資金以外に資金を集め、会社を設立していく運びとなりました。
メニューやレシピの検討に思いのほか時間がかかり、また、建屋の見積もりが、コロナ禍で当初の想定予算の最終的に倍にはなってしまったので、資金繰りの計画も変わりました。
それでも、仲間を募り、思考錯誤を繰り返しながら、募集設立という形をとれば、当初の予算を確保できる、また、カレーレストランも2店舗目以降、セントラルキッチンを作って運用していくところまで、計画しているので、やはり、一店舗開設を目的とした以上の資金調達努力が必要となり、その方向で、現在調整、対応を続けているところです。
いずれにしても、2024年は勝負の年。個人、法人の資産及び持てる能力を可能な限りつぎ込んでいくので、この取り組みが、人生2回目のジャンプということになりそうです。
3.マラソン、走ること。
走る方は、今年は、年はじめに、フルマラソンを2つほどDNS(エントリーして走らなかった)があり、仕事が忙しすぎたせいもありますが、スタートが出遅れました。
そのあと、橘湾岸スーパーマラニックで、217㎞の大会に出場し、121㎞地点でタイムアウト。コロナ期間中、不調続きの延長線上にまだ乗っかっている感じで、走る方のモチベーションも、老化を理由に、一時期、かなり低下しました。
しかし、とりあえず、9月の村岡ダブルで、100㎞を13時間で完走でき、すこし気力が戻ってきて(まだいける)前向きな気持ちになれました。
練習量も、5月中盤からは、改めて目標を定め、 月間400㎞を目標に、トレーニングしてきました。
結果、400㎞いかない月もありましたが、11月の橘湾岸スーパーマラニックWコース276㎞を約54時間で完踏することができました。
しかしその次の12月に行われた、青島太平洋マラソンでは、4時間39分の自己ワースト。後半、走りがかなりくたびれました。これも老化とは言いたくなく、まだトレーニング方法等を考えて、もう一度、サブフォーできる走力をめざして、トレーニングを続けていきたい。走る力を上げていくために、トレーニングする。そんな気持ちで、朝ランを含め、来年度も改めて、トレーニングを重ねていきたいと思います。
4.福祉系の活動
こちらの活動としては、鳥栖市手をつなぐ育成会(知的障害者の親を中心として活動する団体)と、今年から仲間に入れて頂いたスペシャルオリンピックス日本・福岡の活動。
手をつなぐ育成会の活動では、「意思決定支援」というテーマに対し「(障害を持った方への)本人の幸せを願う意思決定の支援」として、講演を4回ほど機会を頂きすることができました。
このテーマで構築したプログラムは、カレプロの障害者支援でも活かすところですが、障害者施設、保護者、教育者の方々にも、分かって欲しい意思決定支援の考え方ですので、講演要旨と、本人のアセスメント調査及び個別支援計画書のフォーマットは、独り歩きしても見て欲しい資料になるので、機会を得て、少しでも理解してくれる人を増やすこと、私の言いたい、福祉の未来の世界について、少しでも、近づければとかんがえているので、来年も引き続き、この活動は進めていきたい考えています。
スペシャルオリンピックスについては、知的障害者を支援、理解を目的とした事業を、更にグローマバルに考える機会を与えて頂いているように感じて、参加しておりますが、まだ、活動に十分参加できているとは言えないので、来年は、もっと積極的に、息子祐太郎も巻き込んで、スペシャルオリンピックスのアスリートの世界に飛び込んでいきたいと考えているところです。
と、一年を振り返ってみました。
来年は、カレプロがいちばんになるかもしれませんが、ジャンプの年、今年にも増して、きばっせ いこかね。
皆様、良いお年をお迎えください。
写真は、10年前、天岩戸、私のパワースポットの写真です。さぁ