前回のブログから時間がまたたってしまった。せっかく調子に乗ってきたところではあったけど、なかなか解決できない2つの案件があり、ブログに向かえずに時間だけがたってしまった感じである。(いまだ、その案件に取り組み中。)
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第二巻の主題は「愛」である。
企業経営において「顧客第一主義(CS)」という考え方がある。
これを理念としているところも多い。
この心を突き詰めると「愛」、相手のことを思う気持ちである。
顧客のほしいものを目の前に出してやり、
そして顧客のほしい情報を説明する。
そして顧客への気持ちを思いやり、
そして顧客への感謝の意を示す。
こうすることで「私の目の前にいる顧客は私の商品を買わずにはいられなくなる」
(地上最強の商人の中に書かれている言葉)
相手のほしいと思っていることを、こちらから察知して、提供する。
顧客を愛していれば、商人はそのことを一生懸命考える。
自分の恋人のほしいものを一生懸命考え、プレゼントを考える。
これが商売の基本。
顧客を愛すること。
「お店に入ってきた顧客がなぜ、何も買わずに出ていったのだろう」
顧客を愛していれば、「何が足りなかったのか」「何が気に食わなかったのか」「それとも単に立ち寄っただけなのか」「お金が足りなかったのか」を考えるはずである。
そして、思い当ったことが本当に顧客の気持ちに通じたとき、
顧客は「商品を買わずにはいられなくなる」
また、こう言うこともできる。
その商品を買うことで、顧客が幸せになれるのであれば、そのことを顧客に教えてあげるのである。
そうしてあげることで、顧客はそのことに気づき、私に感謝する。それが、本当に顧客の役に立つものであれば。
「人の悪口を言いたくなったら私は舌をかもう。その逆に、人をほめたくなったら、私は屋根の上にのぼり大声で叫ぼう”私はあなたのことを愛している”と。」
すこし大げさな表現であるが、これが愛である。
顧客のほしいもの、顧客の役にたつものを、心をこめて提供する。
私の商売で、これができているかどうか。独りよがりになっていないか。常に考えることが「愛」である。
まだ、本当にできているのか、私自身分からないときもあるが、
「今日この日を私は心からの愛をもって迎える」