ISO9000審査委員研修 最終日

28日は、審査員研修の最終日。

力量試験という実技試験と、JRCA、IRCAの筆記試験がそれぞれ2時間づつ行われた。

筆記試験のほうは、おそらく問題ないレベルで解党できたと思うが、力量試験で、試験時間10分間の中で、不適合事項を指摘できなかった。

怪しいと思われるところはいくつかあったが、テーマが「是正処置」でそれと関係なさそうなところであったり、確実な証拠を見つけられなかったりで、時間内にはっきりと指摘することはできなかった。

事前にチェックリストを作成し、不適合事項を予測して望んだが、質問が全部終わったところで、間違いが見つからず、呆然としてしまった。

後で、みんなに聞いてみると、是正処置検討期間、効果測定期間の間隔の妥当性が、問題の個所だったようだ。

GCPでの、責任医師の計画書のレビュー時間に関する指摘とにているので、気持にもう少し余裕があれば、指摘できたことかもしれない。たぶん。

まっ いろいろ考えても仕方ないので、2週間後の通知を楽しみに待ちたい。

ISO9000審査員研修初日

24日、ISO9000の審査員研修の初日。

条項番号と内容を細かく覚えていく必要があり、金曜日の試験までに何とか覚えていかないといけない。

条文の理解は、今までのGxPの経験からそれほど難しいものではないが、条項番号を正確に記憶するのが一つのポイントとなりそうである。

金曜日まで、繰り返し、練習すれば大丈夫とのことであるが、その言葉を信じて頑張しかない。

今週は、一部の読書を除いて、ほかの仕事は完全ストップ。

(風の便り)障害福祉施設ビジネススキルアップ研修

7月に佐賀県から公募のあった「平成21年度障害福祉施設b次ネススキルアップ研修事業」の企画が、採択されるらしいとの連絡があった。(まだ、風の便り)

企画内容については、県就労支援室からも要望を聞いて、微調整をすることになると思う。

実際、公募された研修内容についても、現場(福祉施設)の意見(ニーズ)と異なるところがあると感じたので、そのあたりで少しお話ができればと思う。

これで、今年度の障害者福祉施設関連3事業の2つ目が現実のものとなってきた。

診断協会の調査事業、この研修事業、そして現在企画書を提出中の障害者授産施設等パワーアップ支援事業(経営コンサルタント派遣事業)、この3つの事業を合わせて、自分自身のコンサルティングの強みとして、次の展開も考えたい。

パワーアップ支援事業企画書提出

昨日、平成21年度障害者授産事業パワーアップ支援事業(経営コンサルタント派遣事業)の企画書を県就労支援室へ提出してきた。

これで、障害者福祉施設等ビジネススキルアップ研修と合わせ、2つ目の企画書提出である。

昨年(正確にいうと昨期)までは、作成された企画に参加していた立場であったが、今年は双方とも、自分で企画書作成した。

双方とも、しっかり取り組んで、授産施設経営指導のプロ度を磨いていきたい。(まずは採択してくれることが前提ですが)

ps;

また、同日、24日からのISO9000の研修の宿題も提出した。

ジョギングする間もない、忙しい毎日だったが、今朝は少し余裕をもって起きることができた。

今週は、残りのISO研修の宿題(事前学習)と20日の講演の資料をまとめないといけない。

まだまだ、余裕のない毎日が続きそう。

経営相談

昨日は月2回(第2、第4水曜日)の経営相談の日。18:00-21:00

昨年の中ごろまでは、暇な経営相談だったが、最近は、毎回お客さん?がある。

そのうちの7割ぐらいが経営相談ではなく、創業に関する相談。

昨日も相談が1件あり、創業の相談である。

昨日は外国国籍のある方の創業に関する相談であった。

創業の理由は、最近の傾向かもしれないが、何らかの理由で、就職先を見つけることが難しいと思うので、自分で創業したい。というもの。

昨日の方は、立派な、学歴、経歴を拝聴しましたが、考えられている事業はキムチを作って売るビジネスはいかがか。というものでした。

ビジネスを開始するための全体の事業の見積もり方、何をいくらで売って、どれくさい製造しないといけないのか・・・などを説明し、それから必要な資金調達を考える話などをしましたが、

しかし、一方、本人は今までの20年程度携わってきた金融からは、離れずらい気持ちもあるとのことでした。(当然)

ポイントは、”ご本人の気持ち” 本人の強みを、自分で強みとして認識できていないこと。日頃、話す相手が、教授系の高いレベルの方で得あれば、自分の強みも「強み」に見えないのかもしれません。

ビジネスの進め方とは別に、次のような内容の助言をしました。

「もっと、いろいろな方と交流して、いろんな方とお話ししてみてください。きっと、自分にできるものが、他にもいろいろ見えてきますよ」

授産施設経営のコンサル

佐賀県から募集のでている

平成21年度授産事業パワーアップ支援事業(経営コンサルタント派遣事業)への公募の企画書がおおむね出来上がった。今週末、14日ごろ、県に提出予定である。

先月は、同じく県庁からの公募で「障害者福祉施設ビジネススキルアップ研修」についても企画書を作成し、県庁の障害福祉課就労支援室へ提出した。

いずれも、中小企業診断協会佐賀県支部としての応募であるが、同支部では、今年、「障害者授産施設に対するコンサルティング手法の研究」ということで、調査研究も行う。

自分のHPにも強み、これからやっていきたい分野として、書き込みたいところであったが、自信がもてなかったので、書けなかった。

しかし、これらの事業を経験することにより、この分野の専門家としての技能を確立し、この事業に対するプライドを持てるようにしたい。

異業種交流会 ソガンス

昨日の夜は、異業種交流会 ソガンスで勉強会の講師でした。

内容は「中小企業とイノベーション」ということで、1時間ほど話したあと、というか、話している途中から、ディスカッション。その後、恒例の交流会という流れでした。

また、イノベーションに関して、良い整理の時間をもらいました。

20日に鳥栖で同じ題で、やはり1時間程度話をすることになっているので、この話をもとに再構築しようと思います。

今回は、講師(2回目)としての参加でしたが、次回からは会員として参加することを考えてます。皆さん、よろしくお願いします。

それから、交流会では、柳川さん(アトランタパラリンピック 盲人マラソン 金メダリスト)、現在広島-長崎-広島のピースラン(Walk?)の最中の三遊亭楽松師匠とご一緒させていただきました。

最近、休みがちになっている、ランニング、冬にむけて、もう少し、エンジンをかけないと・・・反省しながら、楽しい時間を過ごさせていただきました。 

佐藤先生、皆さん、ありがとうございました。