(独り言) ・・・業態転換・・・

(独り言) ・・・業態転換・・・

 

100年企業といわれるところは、当初、始めた事業からは、商品、顧客の種類、顧客の取り方など、商売をする環境を含めて、おそらくかなり変化してきたはずである。

 

うちは変わらないよ、昔から、といわれると、そこの社長???ってことのように聞こえる。

 

業態転換のレベルの差こそあれど、すべての企業で、事業を維持、拡大していく中で、環境の変化に直面しながら、自分自身の会社(事業体)の商品を変化させ、もしくは営業する先を変化させ、顧客の数、商品の売り上げを維持してきた。それが、老舗企業の生きてきた道だと思う。

 

数年前、地元の新聞社の“読者委員会”という委員になり、2年間、新聞社の誌面に対しコメントさせていただいたことがある。その会議の際、そこの社長がいつも言っていたことが、

 

新聞を読む、活字を読む文化がなくなってきている。

インターネットでニュースが簡単に見れる時代になり、これが、業績が伸びない大きなポイントである。と。

インターネットでの新聞も始めたが、料金の課金方法に苦労されていたように感じました。

 

これも、時代ですよね。

時代や、環境の変化や、人々の嗜好の変化を恨んだところで、会社の業績が上振れることはない。

 

では、どうするのか?ですが。

考え方として、

自分の会社の顧客や、強みの部分をもう一度、見直して、これを生かせる事業はないのか? とか、

 

会社が一番応援したい、地域の人、企業の一番の応援になる仕事の仕方は何か? など、を考えると、

 

広告力を武器に、地元の企業の活性化、商売繁盛に貢献しよう。とか、

もしくは、地元県内の各地に拠点を持ち、新聞配達は朝が早すぎて、地元の方々と触れあう時間は少ないかもしれないけれど、地元県内のネットワークは、行政以外では、強みにできるほどのネットワークをもっている。

 

これらの強みを活かせる商売はないか?が、これからの新聞社の可能性の一つだと思います。

 

私自身は、その読者委員会の委員で会ったときは、できるだけその会社の新聞を読むようにはしていましたが、ニュースのほとんどは、ネットから。なので、最近、新聞をほとんど読みません。新聞はとっているので、全くゼロではありません。

 

しかし、自分自身のライフスタイルからも推察されますが、新聞という紙の媒体は、当からずなくなるような気がします。

 

30年前には、インターネットは無かった(少なくとも自分には)のに、今は、30年前にインターネットが無かったことなど、信じない人がどれくらいいるでしょう。

 

時代は恐ろしいスピードで変化してきています。

 

環境変化を恨んでも、しょうがありません。(SWOT分析の脅威のところ)

 

この部分は、笑って忘れて、自分の強みを活かしてできる商品を作る。そして売り方を考える。これが、商売の基本だと思います。

 

新聞の会社、全国にありますが、最も地元を知り尽くした会社ばかり。

これからの地域活性化、地域創生のカギを握る事業体だと思います。

 

地域創生は、国は銀行にも期待を寄せてますが、今までのところ完全に不発です。

 

経済が伸びない日本を、何とかしてほしい。

アベノミクス。最近、首相も口にしないでしょ。経済は明らかに伸びていません。

 

そればかりか、

今回の新型コロナウイルスをトリガーに、中国発の世界恐慌の予感もあります。

力のある人は、力のある企業は、頭をフル回転して、新しいビジネスを創りだしてほしいものです。それが、業態転換。頑張ってほしいですね。

 

これからの日本を作るために。

 

(独り言) ・・・業態転換・・・

 

100年企業といわれるところは、当初、始めた事業からは、商品、顧客の種類、顧客の取り方など、商売をする環境を含めて、おそらくかなり変化してきたはずである。

 

うちは変わらないよ、昔から、といわれると、そこの社長???ってことのように聞こえる。

 

業態転換のレベルの差こそあれど、すべての企業で、事業を維持、拡大していく中で、環境の変化に直面しながら、自分自身の会社(事業体)の商品を変化させ、もしくは営業する先を変化させ、顧客の数、商品の売り上げを維持してきた。それが、老舗企業の生きてきた道だと思う。

 

数年前、地元の新聞社の“読者委員会”という委員になり、2年間、新聞社の誌面に対しコメントさせていただいたことがある。その会議の際、そこの社長がいつも言っていたことが、

 

新聞を読む、活字を読む文化がなくなってきている。

インターネットでニュースが簡単に見れる時代になり、これが、業績が伸びない大きなポイントである。と。

インターネットでの新聞も始めたが、料金の課金方法に苦労されていたように感じました。

 

これも、時代ですよね。

時代や、環境の変化や、人々の嗜好の変化を恨んだところで、会社の業績が上振れることはない。

 

では、どうするのか?ですが。

考え方として、

自分の会社の顧客や、強みの部分をもう一度、見直して、これを生かせる事業はないのか? とか、

 

会社が一番応援したい、地域の人、企業の一番の応援になる仕事の仕方は何か? など、を考えると、

 

広告力を武器に、地元の企業の活性化、商売繁盛に貢献しよう。とか、

もしくは、地元県内の各地に拠点を持ち、新聞配達は朝が早すぎて、地元の方々と触れあう時間は少ないかもしれないけれど、地元県内のネットワークは、行政以外では、強みにできるほどのネットワークをもっている。

 

これらの強みを活かせる商売はないか?が、これからの新聞社の可能性の一つだと思います。

 

私自身は、その読者委員会の委員で会ったときは、できるだけその会社の新聞を読むようにはしていましたが、ニュースのほとんどは、ネットから。なので、最近、新聞をほとんど読みません。新聞はとっているので、全くゼロではありません。

 

しかし、自分自身のライフスタイルからも推察されますが、新聞という紙の媒体は、当からずなくなるような気がします。

 

30年前には、インターネットは無かった(少なくとも自分には)のに、今は、30年前にインターネットが無かったことなど、信じない人がどれくらいいるでしょう。

 

時代は恐ろしいスピードで変化してきています。

 

環境変化を恨んでも、しょうがありません。(SWOT分析の脅威のところ)

 

この部分は、笑って忘れて、自分の強みを活かしてできる商品を作る。そして売り方を考える。これが、商売の基本だと思います。

 

新聞の会社、全国にありますが、最も地元を知り尽くした会社ばかり。

これからの地域活性化、地域創生のカギを握る事業体だと思います。

 

地域創生は、国は銀行にも期待を寄せてますが、今までのところ完全に不発です。

 

経済が伸びない日本を、何とかしてほしい。

アベノミクス。最近、首相も口にしないでしょ。経済は明らかに伸びていません。

 

そればかりか、

今回の新型コロナウイルスをトリガーに、中国発の世界恐慌の予感もあります。

力のある人は、力のある企業は、頭をフル回転して、新しいビジネスを創りだしてほしいものです。それが、業態転換。頑張ってほしいですね。

 

これからの日本を作るために。