今日は、臨床試験のベンダー、CROさんの監査2日目。

今回は、試験データも併せて確認していくので、4日間の時間を頂いていますが、

4日間あると、監査業務も少し余裕があります。

余裕がると、集中力も高いような気がしますね。

 

さて、タイトルに書いた楽しみな仕事ですが、

ベンチャー企業さんの薬の開発のお手伝いの仕事です。

話を聞くと、まだ、治験のフェーズも始まったばかりのようで、薬になる確率は今の時点でもかなり低いと思います。

しかし、開発者は通常そうじゃない。私もそうでした。

まだ、簡単な説明しか聞いておりませんが、

薬を開発する。ということは、がっちり固めた薬事法の海を渡っていきながら、

品質、効果を確かめながら進む道になります。

監査という立場で、医薬品の開発現場、工場、副作用情報の報告等、製薬会社の仕事を見てきて、評価する仕事をしてますが、

外から評価するのではなくて、中に入って進める仕事。

これって、面白くない?というかんじ。

監査業務だと、ほんとに一瞬しか、薬の開発に関わることができないし、

薬の開発に携わった、という感覚はほぼない。

しかし、開発者と同じ立場で、同じ目線で、開発に携われる可能性、、、

これって、ほんとに楽しみです。

 

私も元々は研究者。

薬の開発のお仕事は好きです。

さて、どうなるでしょう。次のステップが楽しみです。