実施医療機関監査での変化
コロナ禍、今年の2月以降、臨床試験の実施医療機関の監査がストップしており、
6月以降、再スケジュールして、最近になり漸く監査業務が再スタートしているが、
最近、監査の実施内容について変化があります。
一つは、リモート監査のニーズがかなり高くなってきていること。
もう一つは、サイトまで行って、そこからサイトの治験のサイトスタッフに、直接コンタクトしない、、という、セミリモート監査。
だから、サイトを訪問してはいるけれど、サイトスタッフとのインタビューは、直接では実施できないので、同じ院内にいながら、電話、webToolでインタビューを実施するという形態。
当然、この場合、通常行っている、ツアー(薬剤保管庫や、血液サンプルの処理工程の見学)は出来ない。
セミリモート監査。最近リアルに、あるあるの要望が、本日、2つありました。
同時にくるところが ”面白い” と思いながら、策を考え中です。