お知らせでも書いていますが、ホームページをリニューアルしました。

独立して会社を設立して、その年にホームページを開設し、1人なのに、いっぱしの会社のようなホームページを名刺代わりとして使ってきました。今回は、マーケティングを目的として、「我々のサポートできる分野をもっとわかりやすく」といった感じでのリニューアルになりました。

この効果かどうかは、不明ですが、今月に入り、仕事に関する問い合わせのペースが増えているように思います。いや、増えてますね。

問い合わせを受けるたびに、効果を実感している感じですが、もっと、このホームページを見てもらえるよう、コラムやこのブログももっともっと、更新頻度を上げて書いていきたいと思います。

「日本と海外との橋渡し」的な活動が、うちのQAコンサルティングの活動として説明してきましたが、
長年、この活動でコンサル活動をここないながら、もともと私の原点になる研究開発に関心が膨らんできました。

久光製薬という会社で製剤研究として、軟膏・クリーム、液剤、スプレー剤、湿布等の調布剤、経口の錠剤等、様々な製剤研究をして経験と、錠剤の研究をしていた時には、高分子ですが、合成も行っていました。その時の薬開発への思いを、また現在の専門である、QAとう職の考え方、組織内でのQMSの効果的な活用等、私(我々)にもできる研究開発の支援がある。

そんな思いで、理念の中心に、知識管理(Knowledge Management)を含めた品質マネジメントシステム(QMS)の構築により、効率的・効果的な研究開発を実現する一つの力になりたい。

そんな思いで、我々の強みを活かして、日本の研究開発がもっと強くなってほしい。
この思いを「Proactive Quality Assurance in Medical Science」という言葉で表現してみました。
分かりにくい言葉ではありますが、思いを集約してみました。

会社も設立まる15年が経過し、16年目(設立:2009年4月)に突入しています。
珍しい業種ですが、わかり人には分かるサービスを提供していきます。

日本の製薬企業・医療機器等のライフサイエンスに関わる企業様方の、少しでもお力になれればと考えています。

常に新しいことへチャレンジしていくことを、信条に、レベルアップを図っていきたいと思います。

EU-GVPや、新しいGCPの状況、これから増えてくると思われる再生医療に関するGMP(GCTP)、GCP、GVP/GQP等に関しても、コラム等を通じて、話題を提供していきたいと考えています。

まだまだ、これから、引き続き、よろしくお願いしますね。

牧﨑