時間を作りだすには・・・

今日も一日、かなり忙しい日になる。朝、息子を養護学校に送って行ったあと神崎のM社を訪問し、経営革新申請の相談。

その後、福岡に移動して、バイオマス研究会の補助金の審査会に陪席。

その後、リーセントホテルに移動し、九州地区の養護学校のPTA総会に参加、夜懇親会。(車で行くので飲めない)

しかし、そのほかにしなければならない仕事が・・・・

以前から、一日30時間ほしい・・と思うことも多かったが、しょせん無理な話。

ではどうやって、時間を作るか・・・

本を書きたい、HPをリニューアルしたい、提案書を書きたい・・・いろいろ長い目で見た場合、屋手とかなければならない仕事がたくさん残っている。

答えは、「計画的に動く」しかない。

しかし今は、顧客をつかむことも大事な時期であり、計画どおりにいかないことも多い。しばらくは、これらとの葛藤が続きそう。

でも、やりたいことは早く着手したい。

選択と集中の大切さ

今日も、あれやこれやであっという間に時間が過ぎています。

昨日、韓国での講演の話をいろいろ考えた挙句お断りしました。

お断りした理由は、忙しいため時間が作れない、謝金がでない、などになるが、

もっとも大きな理由は、”自分の事業の方向性にマッチしていない”。ということ。

GxP分野についてもかろうじて仕事をする余地を残しているが、GCPエリアのみにしようと考えていますし、GLPはわかるけど、基本的に対象外と考えている。

これを受けてしまうと、時間だけ浪費して、そのあとの収益につながらない仕事をしてしまうことになる。

今のところ、事業の収益性はそれほど高くないので、時間の浪費は大敵。

ただでさえ、ボランティアの仕事が多いので、収益に結び付かない作業を多くやっているところで、可処分時間の浪費は痛い。

以前、このブログでも書いたと思うが、自分のもっとも悪いところは、「なんでも屋」

なんでも引き受けてしまう。便利屋としては良いと思うが、これをやっていると、自分の強みを見つけられないまま、売れない、商品・サービスを売ることにつながってしまう。

結局、事業自体がうまくいかず、”撤退”ということが見えてくる。

そうならないためにも、「選択と集中」は、自分の事業のなかでのもっとも大きな課題である。

GxP関連の仕事を止めることができれば、”一歩前進”になりそうであるが、来年のGQACの開催まではそれも難しい状況。しがらみ???

しかし、そろそろ、事業をある程度絞っていく時期に来ているように思う。

今日も残り時間が少なくなってきた。

この後の作業も目白押し・・・・。仕事に集中したい。

<今日の予定>

F社支援報告書整理。

S社データ整理、報告書作成 夕方:Tセンター訪問

C社支援報告書整理およびDD報告書作成(早くてをつけなくては)

K社訪問、ET事業計画についての相談(さっきいってきました)

福島党首の罷免、普天間問題に思う

いきなり政治の話であるが、福島党首の内閣からの罷免について思うところがあったので、一言書いておきたい。

罷免の原因は普天間問題。

沖縄に米軍の基地が集中している問題から、普天間基地の県外移設、国外移設を求めてきた。

鳩山首相の示した解決のための設定した期日に、問題の解決ができないことがあきらかになり、政府の方針に同調できない状況に陥ってしまった。

政府は、もともと、普天間基地の県外、国外移設を求めながらも、防衛の戦略的な観点からその実現は難しいことを認識しており、政権を握った当初も現行案で進めることを考えていたはずである。

しかし、社民党の存在があり、連立政権を組む必要性から、社民党の意をくみ、今回の解決策の見えない泥沼の議論に政府そのものが陥ってしまった。

民主党としては、結局、参議院選挙までの時間稼ぎをこの普天間問題に関してはやってきた構図である。

しかし、これでも社民党の意義はそれなりにあったと思う。日本国民全体で忘れかけていた、沖縄県民の米軍基地があることによる負担について、改めて、日本全国に示すことができた。

解決期限が短かったせいで、十分な県外移設の条件が整わず、沖縄県以外のどの地域からも、受け入れを拒否されることになってしまった。

沖縄県民の気持ちはわかっていても、”危ない”、”負担が重くなる”などの端的な理由で、受け入れを拒否する地域が続出した。

社民党を含め、関係者で今後考えていかなければならないことは、今回の普天間問題に関する理念を実現するためにはどうすればよいかについてである。

なぜ、

・「受け入れ先、移転先が見つからなかったのか」、

・「極東地域の防衛戦略的な課題の解決策はあるのか」、

・「沖縄県民が納得するためにはどの程度のメリットがひつようなのか」、

・「同じく沖縄以外の地域が基地を受け入れるためにはどれくらいのメリット、便益が必要なのか」、

・「解決していくためには、どの程度の時間がいるのか」

これらを考えることが大事なことで、普天間問題を解決する「現実的なロードマップ」を作っていくことが必要なのだと思う。

そのためには、移設候補先当事者(たとえば、全国県知事)らを集めた、解決策検討プロジェクトを立ち上げ、上記の問題点について、議論をしてもらう必要があると思う。

政府だけで考えたり、少人数で議論した結果を提案したところで、現実性が薄く、実効性の低いものになってしまいそうである。

普天間問題の問題解決には、移設先の同意が必要である。このために必要なプロセスを社民党を始め、政府の皆さんも考えてほしい。

今回の決定は、現時点でしょうがないものではあるけれども、決して解決策といえるものではない。

<今日の予定>

・韓国でのスピーチに関する意思決定

・S社、F社報告書作成

・C社DD報告書等作成

・祐太郎と遊ぶ

そろそろ執筆を始めないと・・・

障害者授産施設を題材として、中小企業支援と障害者の雇用促進を目的とした本の執筆を考えているが、なかなか、始められていない。

当初考えていた内容とは、すこし方向性が違ってきているが、頭の中の構成はだいぶできつつある。

内容については、このブログの中でも、書きながら、まとめていきたい。

でも、今はとりあえず、迫られている仕事。。。を早く処理したい。(ので、気持ちに余裕がない状態が続いてる)

<今日の予定>

S社訪問・相談

・県手をつなぐ育成会事務所 訪問

F社訪問・相談

C社のDD報告書(これこそ早くしないと・・・)

なんとなくうれしくない日

今日で47歳になってしまいました。

昨年あたりから、”なんとなくうれしくない日”になってきました。

たぶん、自分自身が、思うように成長していない”あせり”のような不安から、こんなふうに感じているのだろうと思う。

今年も、今のところ、一勝九敗を肌で感じながら、仕事(少なくとも忙しく動いている)をしているが、勝った数を少しずつ増やして、少しでも安定、成長してくれば、誕生日が来ても、”うれしくない”ということはなくなっているのだと思う。

今は、悩みながら、できることを、できるだけ抜け目なく、一生懸命にやるだけ。”負け”を重ねて、”勝つ”チャンスをつかんでいく。

これしかない。

<今日の予定>

・手をつなぐ育成会事務所

 ・成年後見制度アンケート配布依頼

 ・県育成会会費の納入依頼

・市民活動ネットーワーク 朝市実行委員会 18:00~

・S社財務構造の検討

・C社の事業DD報告書素案作成

・C社支援報告書まとめ。

やっと60kg台

佐賀桜マラソン(ハーフマラソン)を走った後、体重を量って唖然としてから、約1ヶ月半。

走った後、71kgだった体重が、ようやく69kg台まで、下がってきた。

少しずつ、体を慣らしているところではあるが、まだまだ、ランナーの体としては程遠い状況。

65kgぐらいまで、走りながら落とせれば、かなり体は軽くなり、レースに対しても”闘志”がわいてくる状態になる。

燃える”闘魂”ではないが、戦える状況にならないとモチベーションも上がらないということ。

自分が、どうあったら、どういう状態になって、どういう心境になる。

このあたりも自分でわかるようになると、かなりセルフコントロールもできてくるようになります。

体調、体力、環境によって、自分の心境も変化することを知ることで、自分の行動を決めることができるということ。

話が哲学的になってきましたが、この感覚を持つことができれば、あなたは継続的に成長する力を得ることができます。

話がだいぶ飛びました。

ということで、私にとってランニングは非常に重要なアクティビティなのです。また、目標を設定して、がんばります。

<本日の予定>

ソレイユの監査 11:00~

中小製造業改革研究会 講師用資料作成(やっと手をつけてます)間に合うかな?

K社、C社、S社、F社みんな気になるけど、明日の夕方までは、上記の研究会向けにかかりきりになりそう。

コンサルタントとしてやるべきことは

4月と5月は、直接的な売り上げはほとんど上がっていない。

請求書を発行していないだけで、売り上げが上がっていないという表現は適当ではないかもしれないが、感覚的にはそんな感じである。

もともと、4-5月は、独立開業して、本来自分でやろうとしていたコンサルタント業務をもう一度構築し直すつもりでいたが、結局、専門家派遣やその他の業務の準備に多くの時間を使ってしまった。

障害者授産施設のコンサルティングについては、本を書くつもりでいるが、まだほとんど着手できていない。

 障害者授産施設については、企業再生等のツールとして、障害者の就労継続支 援A型事業所の立ち上げを提案していこうかと考えている。その根拠については、追ってお知らせする。

HACCP等の品質管理に関するコンサルティングに関しても、まだ、提案できるレベルにまでは到達していない。

GxP QAについては、欧米およびアジアとの関係性、ライフサイエンスビジネスにかかわれるところなので、引き続きマーケティングをかけていきたいと思っているが、こちらも思うように活動できていないが、

現在、来ている問い合わせの業務が取れてくれればと思う。なければ、引き続きマーケティングを行う。

そんな中、最近、企業再生支援の一環としての経営改善計画作成支援等の業務の比重も多くなってきており、このあたりも、自分自身のマーケティングツールとして使えそうな感じになってきた。

応援センター等からの専門家派遣業務である、経営革新、地域資源等の支援業務については、その企業の支援を継続して行えないケースも多いので、上記の業務から比べると、。。。。少し考えてしまう。

今年は、上記のコンサル活動を続けるとともに、早く2-3企業の顧問契約も取れるようになりたいと思う。

そのためには、情報発信。私が今年やろうとしているコンサルタントとしての仕事であり、

まだ、できていないことが多いが、なんとかしていきたいと思う。

<本日の予定>

C社のDD報告書作成

C社の経営改善計画書作成着手

S社専門家派遣報告書 収益性の分析

T銀行での会議(F社関連)

1勝9敗

昨日はいろいろと”うまくいかない”ことを感じる日で、すべってしまっている(空回りしている)感じでした。

また、5月末から6月の初旬にかけては、仕事以外の活動、PTAや各種所属団体の仕事の依頼がきており、日程的には、非常に厳しい状況。

仕事のほうがうまくいかないときに、最近よく頭に浮かんでくる言葉が

 「1勝9敗」

ユニクロの柳井社長の言葉(著書)であるが、この言葉に最近よく助けられている。

個人(一人)で仕事をしていると、営業して、行動して、それが無駄に見えるようなことがよくある。直接的に収益につながらない行動の場合によくそれを感じる。

直接的に収益にならないから”負け”を感じて、気持ちが沈んでしまうのですが、でも、これは、普通に商売をしようと考えれば、当たり前の世界。

前に進むためには、この1勝9敗でもめげない、これで当たり前 の気持ちが必要。

今年は、この言葉、頭の中に100回ぐらいは登場したかもしれないが、めげずにできること、前に進むことを考えて行動したい、いや、「する」という決意で、がんばります。

<今日の予定>

・S社面談午前中

・午後:特別対策委員会 (時間はあるけど欠席する予定)

(この時間にC社のまとめや週末の研究会の準備)

・佐賀県庁 環境対策課?K社への同行

ついついのさぼり癖

金曜日、ちょっとリズムの狂う失敗をして、そのあと、土曜日の手をつなぐ育成会の総会、今日は、朝6時半からの朝市、9時からのソフトボール、そのあとの打ち上げ、打ち上げのあとの嫁兄弟を福岡空港でピックアップ。

あれよあれよという間に、ブログをさぼってしまいました。ついでにではないけれど、ジョギングも2日さぼってしまいました。

一昨日の詰まんないミスは、手帳に会議の予定を書き込んでいて、これがはっきりかけていなかったので、開催のない会議に向けて佐賀まで行ってしまったこと。

これで、約2-3時間ほど、無駄な時間を作ってしまいました。

その後、土曜日は、私が会長を務める鳥栖市手をつなぐ育成会の総会。これが、昼過ぎまでだったけど、市長、議員さん、学校の校長先生らも来賓でくる大きなイベントなので、結構集中して対応しました。

今年は、会員が減ってきているが、会員外を含めた知的障害児者の学校内、生活、就労等の面の情報を集めることに注力していくことを会員、来賓の方にお誓いしました。

そして、今日。

今日は朝からクローバー朝市。6:30~ お客さんがほとんど来なくて、さびれた朝市になってしまいました。出店者、出品数が少ないのが、最大の弱点。これが充実しないと営業がかけられない。。。。 結局、開催については一度見直すことになりました。

そのあと、田代地区のソフトボール大会。毎年やっている大会だけど、今年はうちの地区(弥生が丘南区)が優勝しました。

野球も、鳥栖市の町区対抗野球での、昨年まで3連覇(3年間負けなし)のチームだけど、今年はソフトボールでも優勝。田代地区(8町区)だけですが。

自分を含めたオジサンパワーが比較的しっかり仕事をするのと、今年は何年か前の甲子園組もメンバーに入ったので、また強くなった感じ。

だんだん、自分の出る幕もなくなりそう・・・・ 

力の衰えは感じるけど、まだまだ、負けたくないので、がんばります。

<仕事>

R協議会の仕事がいくつか相当気になっています。じっくり考える時間を作らないと、迷惑をかけそうです。明後日の特別対策委員会・・・欠席かな。

明日は、中央会の仕事も4件ほどあるので、忙しくなります。

5件目のK社は、もう少し方向性を固める(確認する)必要がありそうです。

今年の中小企業白書

今年の中小企業白書の中心話題の一つは、環境配慮型ビジネスについてで、多くの記載がある。昨年は、リーマンショックを契機とした景気低迷に対し、中小企業に「イノベーション」マインドを喚起するような内容であったが、本年度は、これ(環境)。

最近、私自身も、バイオマス関連の研究会および事業化の検討を3件、太陽光発電の事業者とのお付き合い1件、そして、国内クレジットの取引等を斡旋する事業を行っている方と知り合いになった。

立て続けに、こんな感じだったので、中小企業白書の話題も、このあたりかな・・・と思ってのぞいてみたら、”当たり”でした。

読めば読むほど、環境ビジネスに興味がわいてきているところで、特にエネルギー関連のビジネスにおいては、バイオマスにしても、太陽光にしてもコストが課題となるが、この国内クレジットを間に挟むことで、ビジネスモデルが成り立つかもしれない・・・とか思い。

ちょっと、このあたりを学習する気持ちになっているところです。

今日の午後、鳥栖の商工会議所 経営研究会のプログラム委員会があるので、この話題を提案してみたいと考えているところです。

<今日の予定>

JSQA総会に向けての国際委員会の資料作成 30分

F社に電話(今後の話)

C社のデータ、照合(多分1時間くらい)

午後:経営研究会 プログラム委員会

夜:鳥栖市パブリックコメント 説明会(鳥栖みらい会議関連)