今年の中小企業白書の中心話題の一つは、環境配慮型ビジネスについてで、多くの記載がある。昨年は、リーマンショックを契機とした景気低迷に対し、中小企業に「イノベーション」マインドを喚起するような内容であったが、本年度は、これ(環境)。
最近、私自身も、バイオマス関連の研究会および事業化の検討を3件、太陽光発電の事業者とのお付き合い1件、そして、国内クレジットの取引等を斡旋する事業を行っている方と知り合いになった。
立て続けに、こんな感じだったので、中小企業白書の話題も、このあたりかな・・・と思ってのぞいてみたら、”当たり”でした。
読めば読むほど、環境ビジネスに興味がわいてきているところで、特にエネルギー関連のビジネスにおいては、バイオマスにしても、太陽光にしてもコストが課題となるが、この国内クレジットを間に挟むことで、ビジネスモデルが成り立つかもしれない・・・とか思い。
ちょっと、このあたりを学習する気持ちになっているところです。
今日の午後、鳥栖の商工会議所 経営研究会のプログラム委員会があるので、この話題を提案してみたいと考えているところです。
<今日の予定>
JSQA総会に向けての国際委員会の資料作成 30分
F社に電話(今後の話)
C社のデータ、照合(多分1時間くらい)
午後:経営研究会 プログラム委員会
夜:鳥栖市パブリックコメント 説明会(鳥栖みらい会議関連)