確信とやり残し

今年一年は、コンサルティングという仕事の中で、なんとか行けるという実感をもった一年。経営理念としては、まだ作っていないけれども、自信の商工会議所の経営理念研究部会とともに、自分自身(自社)のビジネスモデルを作っていきたい。

一方で、やり残したことも多い一年だった。

4月に作成した事業計画は、ほとんどが実行できていない。違う仕事で忙しかったのが現状。

ホームページのリニューアルを通じて、自身の事業計画、理念などの見直しを行う予定であったが、それすらできなかった。

年明けの早い段階で、そちらのステップも踏んでいきたい。自分がビジネスとして顧客に提供できるものは何なのか。まだ、はっきりとした形にできていない。

今のイメージを磨いて、執筆、ホームページなどで、情報を発信しながら、自分の立ち位置、事業の方向性、私自身の人生設計を明確なもの(見える化)していきたい。

今日はこの後、高速道路の通行止めが解除されれば、都城へ。

その間、仕事もたまっているので、仕事とにらめっこしながら、つかの間の親孝行をしたい。

本年中は、皆さんに大変お世話になりました。おかげさまで今年も成長できました。

よいお年を。

養護学校スクールバス

12/23今年も例年の鳥栖市手をつなぐ育成会のクリスマスイベントを開催した。

なんとか、終了させることができたが、個人的には反省点の多いイベントとなってしまった。・・・・・・・具体的な反省点につては、今後に生かすとして、

養護学校のスクールバスについてのアピールや、市内のW作業所、Y工房などで、信書便について行政に働きかけていることなど、新しい情報があり、私としても、ぜひ応援していきたいと思った次第である。

あの手、この手が思い浮かぶが、少しでも力になれるようがんばろうと思う。

さて、中原養護学校へのスクールバスの件であるが、もっと働きかけないといけないと思っている。

もともと、佐賀県内の養護学校へはスクールバスがないが、そのスクールバスを設けない理由として寄宿制度があったわけであるが、中原養護学校については、寄宿は設けない方向である。

となると、スクールバスを出してもらう良い機会になるのではないかと考えている。

せっかく、中原養護学校で知的障害児の受け入れが開始されるのに、距離にして倍以上になる大和養護学校から中原養護学校に切り替える障害児はすくない。

理由は簡単で、学童保育がない、寄宿がないということになる。

また、いままでお世話になっているから変えにくいという理由も当然あるが、理由としては前者が大きく響いている。

「地域で暮らす」はノーマライゼーションの「共生社会」を表現するとても大切な考え方である。この機会にぜひスクールバスを検討してほしい。

スクールバスについては、県内の養護学校の中でも中原養護学校のみ問題として処理できる状況であり、県だけでなく、鳥栖・みやき地区の行政の立場としても、対応は可能と思われるので、このあたりも含め、今後積極的に働きかけていきたい。

該当する児童をもつ知的障害児の親として、鳥栖市手をつなぐ育成会の会長として。

就労支援講演会

12/21 鳥栖市のサンメッセで「障害者就労支援講演会」があり、講師として参加した。

80分の講演であったが、時間配分がうまくいかず、話したいとことがじっくり話せなかったのが少し残念であるが、1回かぎりの講演としては、こんなもんかと思う。

講演の準備には時間がかかったが、自分なりに情報を整理する時間が持てたのでよかったと思う。

特に、講演の中で出席者の中に問いかけた質問 「就労支援施設の役割」の答えについては、もっと時間をかけて話したかったところである。

「1.工賃をアップさせ利用者の生活水準を向上させる」

「2.一般就労へつなげていくこと(企業への送り出し)」

上記の質問に対しては、簡単に答えが出せるわけではない。

工賃アップが十分といえない状況ではなるが、行政、民間の活動で、2の活動のほうはかなり遅れていると言わざるをおえない。

また、社会保障費の急増とも相まって、障害者も国(みんな)を思う一人として、一般就労につく努力、企業も雇う努力をすることが、今、求めらえれいることだと思う。

この点について、今後はもっともっと力を入れてもらいたいし、私自身も言うだけではなく実践していきたいと考えている。

・・・・・ということを講演でも言いたかったのだが、・・・・時間切れでした。

また、次の機会に・・

<今日の予定>

・F社同行 税務署への相談

・垂れ幕受取(ぶんぶんにて)

・鳥栖市障害者福祉計画策定委員会 13:30~

・ジョブセンターピシャット(伊万里) 17:00~

今日は雪

忙しいと言えば、今週前半は睡眠時間も少し削って仕事をしたが、

よく寝た今朝のほうが、疲れが残っている感じである。

ジョギングも、だるく感じたので、2.5km付近で中止し、歩いて帰ってきた。

多分、昨日までの労というより、残務が気にっているのだろう。

話を戻すと、今日は雪。ジョギング中も暗かったけど、軽く、雪かな。。。と思うような刺激が、ほほに当たっていた。

夜が明けて、山沿いは白いかすみがかかっている。先日まではこれが黄砂だったけど、今日は明らかに雪。寒い一日になりそうだ。

<今日は>

午前中:鳥栖 手をつなぐ育成会 クリスマスイベントの横断幕手配。

     21日の講演会の資料仕上げ。(最後の言葉が決まらない)

午後:伊万里 K 授産施設訪問

夕方:C社 5S活動指導

中原養護学校 VS 大和養護学校

我が家の意見が真っ二つに分かれている。

祐太郎の進路についてである。

来年度から中原養護学校で高等部の知的障害児の受け入れが始まる。

それで自分としては、大和養護学校への距離の半分である中原養護学校へ祐太郎をやりたいと思っているが、由美子は大和養護学校を希望している。

理由は、中原養護学校は、寄宿なし、学童保育なしの状態なので、学校終了時間(2:30分ごろ)には、学校まで迎えにいかなければならないが、

大和養護学校には、寄宿、学童保育があるため、夕方親の都合のよい時間に迎えに行ける。また、大和養護学校は知っている先生も多いので、祐太郎を比較的安心して任せられるとの理由による。

私の中原養護学校を希望する理由は、一番は「地域にある養護学校にもっと良くなってほしい」というもの。先生たちの良しあし、指導の良しあしは、祐太郎の今後の長い人生を考えると、どちらの学校にいってもほとんど影響はないと思う。

中原養護学校は、寄宿なし、学童なし(9月ぐらいからはスタートする可能性あり)の状態であるが、県内の養護学校で、唯一寄宿の制度がないので、スクールバスを出させる絶好のチャンスでもある。地域性が強いので、県への要望ではなく、市町村への要望でも対応可能なようにも思える。

スクールバスをだしえもらい、バスの乗降場所から家の間を、一人でいけるよう訓練できれば、親の負担も少なくなる。子供の自立の可能性も高まる。こんな感じで考えている。

スクールバスが出せるかどうかは確証のもてるものではないが、今回の場合、スクールバスの合理性も以前よりかなり高くなっている(寄宿がない)ので、ぜひ、なんとかしたいと思っている。

来年、市長選もある。あらゆる角度から積極的にお願い、提案してみたい。

障害者就労支援講演会

12/21 サンメッセ鳥栖で、障害者就労支援に関する講演会で話す予定であるが、まだ資料ができていない。今日から火曜日ぐらいまでかけて、がんばって作らないと時間がない。ふー。

内容は、障害者雇用の現状から、私の取り組み(コンサルの内容等)、将来の私の考える理想像的な話になるが、このイメージをスライドにしていくが難しい。

後半は、ほとんど頭の中から出てくるので大丈夫だけど、そのベース(データ)が難しい。

いまはイメージでとらえているけど、比較的正確なデータを見せていかないといけないので、少し大変ですね。インターネットで調べるけど、断片的なデータしかえられなかったりするので、大変。

でも、ここで、コンサルタンとのフェルミ推定能力の発揮といったところだろうか。

本日、他の仕事もあるけと、なんとか早くかたずけて、こっちの構想を作り上げないと。

<今日の仕事>

・祐太郎と遊ぶ。(今日はアマンディか?)

・K社(建設業)の経営改善計画書作成(とりあえず、ヒアリング結果をまとめる)

・C社(スーパー)の報告書と経営改善計画書(とりあえず、訪問報告書まで)

・スライド作成(第一優先だけど、他の仕事を処理後になる)

また久しぶりの投稿

テーマをもってブログを書こうとおもい、いろいろチャンレンジするけど、結局書けない。

時間に追われている毎日なので、こうなってしまう。

最近、仕事も少しずつではあるが、ベースができてきた。

・障害者施設支援→将来は企業支援・障害者就労支援につなげていく。

・事業再生支援

・経営革新

・HACCP指導、5S指導(少し自信薄)

・海外企業向け向けGxP関連支援

これで改めて、ホームページなどを修正して、来期の事業計画を改めて立てていきたい。

今年は、また、ほとんど計画通りにはいかなかったので、改めて出直し計画かな。

また、がんばろう。

今日の予定は・・・

・産業支援相談窓口9:30~

・知事との昼食会(大和養護学校PTA) 11:30~

・再生支援協議会 打ち合わせ 13:00~

・循ネット研究会:14:30~

・循ネット忘年会:19:00~

以上

地上最強の商人 The Greatest Salesman

「地上最強の商人」

経営理念研究部会で取り上げる予定の本の題名である。

私の独立後のバイブルともなっている。

本は、10巻の巻物を習得することを目的とする内容となっている。

一つ一つの巻物の内容は非常にシンプルかつ明快。商売の本とは言え、道徳を教える内容となっている。

あらゆる商売に通用する内容であり、読者の精神的な支えとなる。少なくとも私の考え方の支えとなっている。

今後、1巻から10巻までについて、当ブログでも解説していくが、まずは番外編で、一つ大事な言葉も使われているので紹介する。

「もし、成功しようとする決意がかたければ、失敗でくじけてしまうことは決してない」

昨年、独立した私にとっては、心にしみる言葉であり、文字通り、時々迷いの生じる私の心に”ピン”とした決意を再注入してくれる言葉である。

仕事をしていると、たくさんの失敗にであう。失敗というか、うまくいかないこと、計画通りにいかないこと、といったほうがよいかもしれないが、立てた計画と対比すると失敗。

へまもよくやっている。しかし、上記の言葉で、くじけることなく、またがんばることができる。

ユニクロ柳井さんの「一勝九敗」も同じ意味で、私は使っている。

少々のことで「くじけてたまるか」である。

大山泰弘講演会

日本で一番大切にしたい会社 第1号の日本理化学工業の会長である大山泰弘さんの講演会に行った。

坂本光司先生の「日本で一番大切にしたい会社」そして、ご本人の著書である「働く幸せ」は読んでいるが、生で講演を聞いて改めて感動した。

「この人の話をもっとみんなに聞かせたい」  そう思った。

現在企画中の障害者福祉施設向けのビジネススキルアップ研修、鳥栖市のイベントの理解促進事業の候補、鳥栖商工会議所の経営研究会50周年記念行事等、候補としていろいろ考えてるところであるが、一度、本当にコンタクトをとってみたいと思う。

いずれもあまり予算を用意できない講演会、研修への招聘となるが、大山さんの人柄からは、値段ではない”心”を感じるので、こちらから必要性を訴えさせていただければ、可能性もあるように感じた。

トライしてみたいと思う。

ゆぶねの郷

今日は太良町にある「ゆぶねの郷」というA型事業所に行ってきた。

大和養護学校のPTA研修の一環であるが、この場所を選定したのは私(PTA副会長、社会教育部)。

理由は、新しい事業所であること、A型事業所で、しいたけとワサビを生産していおり、もともとの経緯を知らなかったからである。 ほとんど興味本位。

しいたけについては、鳥栖のマリーズハウスと同じというか、師匠のようなしせつなので安定しているように見えた。ワサビのほうは、やっと今年で2年目なので、生産、出荷がようやくできるようになってきた段階とのこと。

わさびの生産は結構、神経質なかんじだったので、障がい者が働く事業としては、栽培のところは、すこし難しいような感じをうけた。しかし、実際はよくわかりせんが。

わさびについては、生産品の品質がよければ、民福連携のネタに十分なるものなので、今後の生産性、量の向上に期待したい。ところだった。

PTAは、女性が参加者約40名中38人。直売所では、ほとんど全員が買い物をして帰ったので、施設も喜んでくれたのではないかと思う。

http://compass.shokokai.or.jp/41/4144110039/index.htm