私にとってのとす市民活動ネットワーク
昨日は、午前中、佐賀コロニー祭に佐賀県手をつなぐ育成会の代表として参加。
そのあと、雨の中のバルーン会場で、いい麺亭とパーソナリティのランドリーさんに会いに行った。
競技は中止だったけど皆さんにあえてよかった。それにしても、お店を出していた方々は暇そうでした。
オール半額のお店もありました。
その中で、目的地である物産館の中でいい麺亭の”米粉麺うどん” にたどり着き、米粉麺うどんを食べました。
”細くて柔らかいのにかなり腰がある。かなり な・め・ら・か”
(写真撮り忘れましたが、こちらのウエブサイトから http://www.shokokai.or.jp/41/4132610022/index.htm )
これも売れるようになってくれれば・・・・と思う。(こちらは6次産業化)
ところで、本題の”私にとってもとす市民活動ネットワーク(T-CSON)”であるが、
代表の鈴木さんに誘われて、理事として活動している。
ときどき、このT-CSONの企画する基金訓練の講師をやったり、河内ダムの植林地の下草刈り、その他の各種イベントに参画している。
このT-CSONは、地域の市民活動グループ これをCSO(Civil Society Organization)といいますが、このNPO法人を含むCSO活動グループを支援するいわゆる”中間支援”の団体である。
活動としては、鳥栖市からの委託で鳥栖市民活動センターの運営も行っている。
◆佐賀県内に300余りあるといわれる市民活動グループ、(たとえば、私が代表を務める”鳥栖市手をつなぐ育成会”もひとつのCSO)が、どのようにしたら、活発に活動できるようになるか?
◆行政サービスの中にどのような隙間サービスがあるのか、どのようにしたらそこを埋められるか。 などを考える活動である。
「市民協働」という言葉があるが、
市役所、県ができない市民の必要とするサービスを、民間の力でどのようにしたら埋められるようになるかを考える。
これがこのT-CSONの仕事である。
この考えに共感して、参加しているのであるが、トーストマスターズと同じく、時間の関係であまり積極的に参加できていない。
ではなぜ、この活動に参加しているかというと、
「この活動を通すと行政の姿がよく見えるようになるから」
手をつなぐ育成会の活動では、福祉の部分。
中小企業診断士の分野では、農林、商工の部分 などが見えてくるが、
市・県の行政サービスの隙間は見えない。
会社の中で、研究職をやっていて、経営が見えない、わからないのと同じで、
この活動を通して、市の行政・つまり市の経営を見ている感じである。
見ているというよりは、学習中という感じであるが、わたしにとっての大事な活動であると思っている。
問題は、どの程度忙しい中活動に参加できるかどうかであるが、できる範囲でがんばりたい。
今日は、午前中診断協会の会議のあと、午後、「地域円卓会議2011 in とす」に参加してきます。