サロマ湖100kmウルトラマラソン 追伸
サロマ湖100kmウルトラマラソンで、ウルトラ5回目の挑戦で4つ目のメダルです。
100kmのレース、”おもしろい”というより”魅力”があります。
また、”レース” というより、”ゲーム” のようにも感じてます。
レースにも戦術が必要とは思いますが、本当に”頭”と”体”そして”気力”をコントロールして、駆使して、自分の設定した目標を目指して走ります。
自分の限界がどこなのか?42.195kmが限界と思っていた以前の自分。
100kmを走ると、人間として、底なしの、天井なしの可能性を感じます。
痛い、きつい、へろへろ、そして11時間46分でゴール。
このタイムに「悔しい」と思い、「体重をもう少し減らせてたら」とか、「スピードに余裕ないのでもっとスピード練習しなきゃ」とか、いろんなことを考えます。
戦術的にも、もう少し、ペースを落として走るべきだったか とか
そうすればもっといいタイムが出せてたかもしれない。
100km走っても、まだまだ限界ではないし、これからの可能性のことを考えてしまう。だから”おもしろい”という言葉が出るんだろうと思いますが、私自身はこの可能性に魅かれちゃってますね。きっと。
いつ、出場できるか分かりませんが、ギリシャのスパルタスロン目指して、まだまだいきます。