私のことではないが、最近、私のまわりで”振り上げてしまったこぶし”で自分の行き場を失ってしまった人がいる。
実際、本当に行き場がないわけではないとおもうが、本人は、いろいろタラ・レバを考えてしまっているだろう。
私も経験はある。誰にもおかれ少なかれ経験はあると思う。
しかし、大人になって、仕事や自分自身の生き方が絡んでくると、悩みは深くなってしまう。
自分自身で、間違ったと思ったら・・”へへへ”っと笑い。
「もとの巣に戻る勇気」があれば、まったく問題ない。
もしくは、
しっかり気持ちを切り替えて、「このまま行くんだ」という気持ちを強く持てれば、
これも、まったく問題ないが、意外とこれができない。
自分の夢をしっかりともっていれば、多少の苦労は我慢できるだろう。
しかし、私の知るその人たちは、
「振り上げてしまったこぶし」の具体的な行き場を見極められていない。
いろいろ助言しようとしても、
男と女、先輩と後輩、同僚、付き合いがそこまで深くない、などなど、
いろいろな障壁もあって、なかなか、それらの助言も聞けない状況のよう。
こういうとき、
私に何ができるんだろう・・・と思う。
一つは、見守ること。
嫌がられるかもしれないけど、ちょっとしたふれあいを持ちながら、見守る。
これが最も大事なことで、これで、彼らの信頼できる人にすこしでも近づけるようする。
本当にできるかどうか、うまくいくかどうか分からないが、
こうすることで、最後のラインは確保できると思う。
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ここまで書いて、見守りができなくて・・・死んでしまった友人を思い出してしまった。うううううう
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そして、自分自身で冷静になって考える時間を与える。
そこで、少しでも気付きを与えられるようなメッセージを出し続けなくてはならない。
自分自身の無力さを感じることもあるが、
小さな、おおきなお世話を繰り返すことしかないかな。
そして、考えてほしい、
自分の両親のこと、友人のこと、好きな人のこと、応援したい人たちのこと、
そこで、自分にできること、やるべきことを見つけてほしい。
どうしたら、この人たちの笑顔をみることができるのか、、を考えてほしい。
私も、ここで書いた友人たちをそういう気持ちで見守っていきたい。