「いやー きつかった」が、まず、第一の感想。
次に、練習不足だったけど、よく頑張った。が第2の感想。
この練習不足ですが、いろいろな思いがこの中に入っています。
今年は、とにかく怪我が多く、大会一か月前の左足の負傷、
その前の阿蘇カルデラでの、右臀部の負傷。
これらが原因で、大会10日前まで、十分な練習ができませんでした。
迷ったあげくで、大会への出場を決意、「やっぱり、でらんと気が済まん」と。
そして、なんとか順調に走りだしたものの、
やはり、体の節々で、不調を訴える声が聞こえてきて、
走りながら、かるい痛みとの格闘、調整。
一番ひどかったのが、予想外の右ひざの痛み。
おそらく、30km過ぎあたりから出だしたと思いますが、
走り方を調整しながら、痛みと格闘。
しかし、70km直前で、その痛みが激痛になり、
ついに歩き出してしまいました。
しばらく、痛みと闘いながら、走ったり歩いたり。
そして、72km付近で、ついにストップ。
ここで、だめもとで屈伸運動をしつこくやってみたら、
なんとか、走れるようになり、走りだす。
しかし、2kmほど走ると、また痛み出す。
また、屈伸運動。
これを繰り返しながら、最後まで。
本当に長い、永い、100kmのレースでした。
次? 萩往還(250km)を考えていましたが、
しばらくは、考えられないですね。
しかし、来年、阿蘇、サロマ湖の1月に2回の100kmマラソンは、ちょびっと考えてます。
阿蘇で体が壊れないくらいに体を鍛えないといけないので、これも、結構きついかな。
さて、どうするでしょう。じっくり考えます。