一日遅れの投稿になりますが、
昨日、近くにある「社会福祉法人若楠」主催の、第9回 わかくす杯 ふうせんバレーボール交流会が行われました。
毎年、うちの町(弥生が丘南区)でも、チームを編成し、参加している交流会です。
基本ルールは、
6人制で、うち3人は車いすに乗る。
その3人は、手や足を使って(ふうせんボール)を触ることはできない。
ボールは6人全員が触れてから相手コートに返す。
一人2階までボールに触れることができる。
若楠療育園の重度の入所者に合わせたルールです。
参加メンバーは、若楠療育園の入所者+支援員チーム、通所で利用している親子チーム。青葉園(入所・通所 更生施設)、若木園(入所・通所更生施設)、グリーンファーム山浦(通所授産施設)、どんぐり村(通所授産施設)に、近隣の町で、弥生が丘東区、弥生が丘南区、柚比町が参加しました。
(例年参加されている今町チームと中原特別支援学校チームは今回はお休み。)
*:現在は、更生施設、授産施設という呼び方はオフィシャルにはしませんが、昔の言い方ですが、このほうが現在の区分名より説明しやすいので、この表現にさせてもらっています。
ふうせんを使ってのスローな、簡単そうに見える競技ですが、
ボールは思うように動いてくれないので、意外と難しい。
障害者と健常者が一緒になって、楽しめるおもしろい競技です。
優勝は、若楠療育園のチームが初優勝。青葉園等のいつも苦戦しているチームも、今回は優秀な成績でした。
なので、いつもにも増して大盛り上がりでした。
昨年までは、優勝もしくは準優勝を続けてきた名門のわが南区チームですが、
今回は出場10チーム中、8位。それでも、今回も新しいチームへの参加者を加え、楽しいゲームができました。
うちの祐太郎君(自閉症)も楽しそうでした。
うちの息子は、青葉園に入所体験の経験もあるし、小さいときからなにかと利用している施設なので、
青葉園の世話づきな利用者さん、若楠の職員の方たちもうちの息子のことをよく知っているので、皆が声をかけてくれました。