人間、生きていくうえで、目標ってとっても大事なんです。
仕事(経営コンサルタント)で、企業さんを指導するときに、
”ビジョン” という言葉に、反応できる人・社長さんは、今からでも伸びる人です。
様々な、中小企業さんに、お邪魔して、会社の体制を立て直す。
そういう仕事が多いのですが、”ビジョン” に反応して、その意味を理解してもらえると、マーケティングのストーリーも、社長もその気になる、きっちりとした嘘のない計画・戦略を立てることが出来ます。
個人の人生でもそう。
自分自身の目標、ビジョン、将来の自分自身の姿をイメージし、探求してくことで、人は成長し、人の役に立っていく。
人生でも、企業経営でも、ビジョンはとっても大事なもの。
しかし、それを上手に育むには、また別の切り口がいるのも事実ですが、
意外と「ビジョン」という言葉に、反応しないひとが多いようも感じているのも、今日この頃です。
「自分で、何をしていいかわからない」
「自分が、何になりたいのかわからない」
でも、これって自分の生きがいを見つけるプロセスの中の一コマ。
シンプルに、自分はこういう人生を送りたい、
こういう人間になりたい、(これが、ビジョンですが)
そう思えた時、そして、それをどうやって達成しようかと考え始めた時、人生はとっても楽しくなります。
「楽しくなります」というよりは、
「こうなりたい」と思うことができれば、少々の逆風には簡単に耐えられるのです。
自分の気持ちに素直、社会的にロジック、
これが、ビジョンの大事なポイントですが、これは、NPOであろうが、任意の活動団体であろうが、変わりません。
組織としての共通目標、
スタッフの貢献意欲、そして、
充分なコミュニケーション
会・組織(NPO、社福)及び任意団体等を運営するにあったって、これらが、もっとも大切なポイントであることは言うまでもありませんが、将来的な目標は絶対に必要です。
ちなみに、私の最大級(てっぺん)のビジョンは、
「100歳で「ノーベル平和賞」を受賞する」
この点ははっきりしているのですが、
まず、100歳まで生きるためにどうするか、
100歳までに、やりたい事業は何なのか、
どうやったら、ノーベル平和賞というキーワードに近づけるか。
人生、試行錯誤を続けてながら、
楽しみながら、生きていくものです。
永くなりましたが、先日「ビジョン」の話をある方にして、
あれっと、思っちゃったので書いちゃいました。
あしたからも、きばくんやんせ!!