私の仕事は、大きく分けるとすると「薬事コンサルタントの仕事」と「中小企業診断士の仕事」ということになりますが、
現在、薬事コンサルの仕事が7割超、診断士の仕事が2割弱。といったところですが、
今年に入り、診断士としての仕事の依頼が2-3件続いています。
昨年、一番収入が多かった診断士の仕事は林業ですが、今年は、一般企業、社会福祉法人からも支援依頼を受けています。
林業分野の仕事でも、一般企業でも、社会福祉法人でも、依頼のあった企業さんの悩み具合は、同じような感じに見えます。
事業の方向性、会社の組織体制、大きく言えば、ここに迷いがある。
社長、施設長と従業員との意識の乖離。これが、いずれの依頼企業でも、おんなじ問題点であり、解決すべき課題のようです。
こういった場合、経営理念を考えるところから、社長らとの話を始めますが、こういったツールを使って、
社長さんや従業員さんらと話をしていくと、徐々に、彼らの気持ちが汲めるようになります。
気持ちが汲めるようになると、だんだん会社の将来像もざっくばらんに話せるようになりますし、
その方向性の根拠も作っていくことができます。
こうなると、社長もコンサルタントとしての私も、これから進む方向性を迷いなく、実践する体制ができることになります。
診断士として、私のやっている仕事はこんな感じ。
今日も企業さんを訪問させていただきますが、そういった流れを今日も作っていきます。
きばっせ いこかね。