(独り言)・・大切なもの・・
自分にとって大切なもの。
・生まれる前、流産しかけていたお腹の中の赤ちゃんを必死で救おうとした。
・生まれて、自閉症と診断され、会社に転勤しないことを告げた。
・そして、息子より長生きすることを誓った。
・何気なく、野球が下手になったからという理由でランニングを始めた。
・そして、長く生きていくために、体を鍛えているという認識になっていった。
・息子が小学校 4年生の時、家を建て、小学校から遠くなり、集団登校ができなくなった息子と一緒に歩いて通学した。3年間。
・大和特別支援学校に学校(中学校)が変わり、会社を辞め、独立して、子供の送迎もできるようにした。
・独立して、中小企業診断士として、障害者就労支援施設のコンサルティング活動に携わった。
・会社を設立し、その理念の一つに「障害者雇用1万人の会社を作る」を掲げた。
・49歳の時、100㎞マラソンに挑戦し、自分にとっての限界に関心をもった。
・53歳の時、萩往還マラニック250㎞を完踏し、自分にとっての限界はまだまだ先があることを感じる。
・いつのころからか、障害者雇用1万人の会社作る目標の最初のステップとして、カレー屋さんを作ることを思い立つ。
・障害者雇用1万人の会社を作り、101歳で、ノーベル平和賞を受賞することを公言する。
・独立して10年がたち、そろそろ、そろそろ とずっと思い続けている。
・長く生きるために、走る。体を鍛える。
・長く生きるために、、、
他にもありますが、
これらの中心にあるのは「息子への思い」であり、
大切なものは、息子が生まれてきたからできた「私の目標」。
「私の目標」
それは、すなわち「私の生き方」なのです。
おやすみなさい。