昨日(21日)は、午前中、診断協会の実務従事事業のミーティング(同時間に自閉症協会とそれいゆの総会は欠席)に出席、その後、鳥栖に帰り、鳥栖商工会議所 経営研究会総会のため、天草へ移動。 夕方4時から総会。
そのあと、夕方5時から天草の安田公寛市長を迎え、講演会そして懇親会。
当研究会の坂口相談役のJC時代の仲間ということで、お話をうかがうことができた。
天草市は、総面積は鳥栖(72km2)の約10倍の684km2、人口9万5千人、それに広域名だけに行政区が440もあるそうだ(鳥栖はおそらく50弱ぐらい)。
まったく私の住む鳥栖と違う環境であるが、広域の合併を実施しながら、非常に苦労されているお話を伺った。
安田市長の熱意と行動力には素晴らしいものがあるように感じた。おそらく、そこには、市長自身の大きな”夢(目標)”があるから、実行できているのだと思う。
今後の安田市長のご活躍を祈ります。
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さて、話があまり長くならないうちに、今日のテーマ。
質問の7つ目 The Cost question
「あなたはあなたの夢の実現に向けて代償を払う意思はありますか?」という質問。
夢、すなわち 目標を持ったら、
その実現のために、いろんな努力をしていくことになるだろう。その時、今まで、休養のためにとっていた休日や帰宅後の”時間”を犠牲にして、夢の実現のための行動にその時間を使う。
好きな趣味を一時封印して、その夢の実現に向けての活動をする。
または、身銭をきって、セミナーに参加する、本を買うといった行動も同様。
夢を実現するために、何かを犠牲にしてがんばらなければならない。
おそらく、それらの代償を払う必要のない”夢”というのは、おそらくかなり低い夢。
夢ではないかもしれない。普通に行動していれば獲得できる夢は、もはや夢ではないと思う。目標にする必要もない。
なので、なにか目標を掲げたら、必ず何か努力をしているはずであり、何かを犠牲にしているだろうということ。
夢の実現に向けてあなたにはそれができていますか?という質問である。
私の場合、夢の実現のために犠牲にしているのは、、、、、
趣味である読書、映画、アウトドア、そしてそれらのすべてにかかわってくる時間。
読書はビジネス書を中心に多少はしているが、娯楽・趣味といえる読書はここ数年ほとんどできていない。
アウトドアも封印中。でもこれも今年は久しぶりに復活を考えている。
映画も時々、見ないといけないな。。。などと思う。
そして、私の場合、それらを犠牲にして行っている仕事で多くの時間を費やしている。
コンサルティングの仕事、いろんな団体でのボランティア活動、そしてそこから生まれる私のネットワークづくり。。。これらをやりながら、犠牲を払っている。
しかし、夢の実現に向けて努力し、犠牲を払っていく必要があるが、家族を犠牲にはできない。恋人を犠牲にはできない。親・子供を犠牲にはできない。
夢の実現のためだからといって、これらにまで犠牲にしてしまうと、夢の価値も小さくなってしまう。
だから、犠牲の大きさというものも、この質問に対しては考えないと、とんでもない結末になってしまうかもしれない。
大切にしなければらなないものに十分に配慮しながら、夢の実現のために犠牲にしてよいものを考えていく必要があるということ。
私の場合、
この質問 Are you willing to pay the price for your dream?
に対しては、基本的に、Yes I am. ではあるが、ひょっとすると、家族にも迷惑をかけているかもしれない。。。
まだ少し考える余地は残っているのかな?