2016.11.27 「エースを極める」(FB投稿の独り言)

エースを極める。
(独り言)
リーダーシップのトレーニングとか、
リーダーの定義というと、ビジネスの世界でもイメージすることはむつかしい話ではない。しかし、

「エースを極める」というと、どこにも定義や、オフィシャルな考え方はないように思います。

「稀勢の里」日本人の一心の期待を背負い、何度も綱横に挑戦しながら、我々の期待を裏切ってくれています。

彼は、相撲取りとしては、一流でありばがら、肝心なところで負けてしまう。(多くの日本人はそう感じているのでは)

じゃ、何が足りないのか? 

私が、言うべきものではないのかもしれませんが、

比較対象として、頭に浮かぶのは「マイケルジョーダン」
言わずと知れた、NBA(バスケットボール)のスーパースターですが、私と同じ年の私のライバル(笑)・・実は本気だよ。

彼のすごさは、「私がエース」という自覚。
「俺が決めないで、誰が決める」
シュートを1本や2本、いや3本、4本ミスったところで、シュートを打つことを止めない。それに、チーム全体も、彼にパスを集めていくことを止めない。彼にパスを回すことでチームが勝てると信じている。

そして、いつの間にか、彼の打つシュートが、ネットを揺らす確率が徐々に徐々に高まり、ついに、相手チームを打ち負かしてしまう。

これぞ「神」的な、スーパースターですが、
「ここ一番で強い人間」、人材というのは、実はこの意識も持ち主のこと。

稀勢の里に足りないのは、こういうところで、
「俺が勝たなくて誰が勝つ」
「俺しか横綱になる資格ないだろう」
「俺が一番強いんだ」
といった「俺が」「俺が」の意識。

リーダーシップとは違う意識ですが、いざ、というときに、強みを発揮するのは、この「エースの意識」。

しかし、普通の人は、失敗したときのことを頭に思い浮かべるのが普通だし、チームワークを重んじる日本人には、特に苦手な考え方かもしれません。

でも、こういう人材は、間違いなく強いリーダーシップを発揮できますし、こういう信頼のおける人材がいると、チームもまとまります。

白鵬は、こういう意識を持っています。
そして、2013年の日本シリーズで第7戦、9回にマウンドに登った田中将大も、同じような強い「エース意識」を持っています。

この2人は、マイケルジョーダン的な意識をもったスポーツマン2人(私の感じるところ)ですが、「稀勢の里」にも、同じような意識を持ってもらいたい。

「負けるかもしれない」を一切考えない、強い「エースの意識」

いろんな角界、世界で 言えることだと思いますが、
自分自身を現役だと思うのであれば、「エースの意識」を持てるように努力する。

というか「なりたいと思い続ける」ことができれば、

もし、そういう立場、境遇になった時、遭遇した時に、
本当に強い人間になれるのだと思う。

もう、だいぶ歳をくってきた私ですが、
いまだに「そうなりたいと思い続けている」ところです。
しかし、さて、私はなんで勝負するんでしょう。

まだ、そのあたりも模索中ですが、まだまだきばらんとね。

2016.11.15 昨日のことですが、ブラインドランナーの伴走をすることになりそう

昨日、天空六風の会という、ランナー仲間のLineに
タイの観光庁?の方からの案内で、北九州マラソンに、タイのTシャツを着て走ってもらえれば、2枠あります。
というアナウンスがあり、女性が1名、男性2名そして、もう一人女性のブラインドランナーSさんが、走りたいと手を挙げてきました。

最初は、最初の女性と、男二人でじゃんけん、という話をしながら、どちらも、譲り合ってました。

そして、ブラインドランナーのSさんが手を上げてきたので、
じゃ、この人に譲ってもいいや、、という気持ちと、まだやったことがないけど、「伴走、、してみたい」という衝動に駆られ、

「できれば、Sさんに、権利をもってもらって、私が伴走で走ります」っと、軽率にも発言してしまいました。

自分でも、大丈夫かな、、こんなこと言って、Sさん自分のことよく知らないし、私も伴走なんてしたことないし、
ほんと大丈夫かな??と。

そこへ、伴走経験者のM君が割って入り、「大会で走る前には、必ず、二人で練習会してくださいね。」っと。
理由は、「伴走って、そんな簡単じゃないですよ。しっかり準備して、理解して、臨んでください」というものでした。

分かりに分かった発言でした、超タイムリー。
私自身もこの後のアクションが起こしやすくなり、他の方からも、練習会の日程の提案もあり、
練習できる、伴走で走ることができる、。。ワクワク感を感じてました。

しかし、もっと冷静に考えると、
ほんとに、ブラインドのランナーSさんには、走りながら迷惑をかけられないし、目標タイムを誘導していかないといけません。

私に、そんな力があるのか。
もし、Sさんが、サブフォーを目指したい、、といいったら。
など、私自身に対する不安もよぎってきました。

でも、もう少し考えてみれば、大会は2月19日。
それまでに、しっかり練習して、Sさんの目標設定どおりに導いていけるよう、体を作らなくちゃ。
という気持ちを強く持つことができました。

私自身の来年の目標は、萩往還250㎞の完走。そして、100㎞マラソンで10時間30分。
この目標を到達させるには、私の現在の体力からすると、もう少しストイックに、体を絞らないといけません。

今回は、ブラインドランナーの伴走をする、ときめましたが、
きっちりとしたペースで走る。相手をおもんばかりながら走る。

おそらく、実際に走るペース以上にむつかしい状況が発生すると思います。
私が、自由に自己ベストを目指すより、はるかにむつしい。体力的にも、余裕がいります。

これらの出来事から、
実は、今年も目指していたことですが、やっぱり、目指すはアスリート。
本当にアスリートと呼ばれるような、体を、来年はもっと本気で目指そう。

そう思う出来事になりました。
来年も、更に気張って、本気で、アスリート目指します。いや、本気になってきた。

マンネリ化した練習も、プラスで、違うメニューを多く入れないとね。

S尾さん ありがとう。頑張ります。

2016.08.04 最近 FB中毒

最近、自分でまずいなぁと思うことの一つに、
「FB中毒」かなと、思うことがあります。

私の近況を逐次、記入。
そしてチェック頻度が多いと、FBを開いたときに、その人の投稿が現れ、またつい、チェック、コメントしてしまう。

私の場合、頭に浮かんだことについて、
「しない」より、「やってみる」を優先するようにしている。

できるだけ、考えてからにしようとおもっていますが、
つい中毒症状的に、投稿、人の投稿をチェック、コメントしてしまいます。

これについて、自分でも「やりすぎだな」と思うこともしばしば。

それに、中毒症状で、仕事に集中しないといけないときでも、ついついFBを開いてしまう。
私の場合、面談中や監査対応中は、FBにアクセスすることはないですが、

デスクワークをしていると、いかんいかんと思いながら、FBを開く。
寂しがりやなのか、息抜きとしてはととてもいいツールに思えるけど、

最近少し、すぎているような気もしてます。

やめることはないけど、すこし、控えてみよう。(FB)

2016.05.02-04 萩往還マラニック 250㎞ 一応完踏!!

2016年 5月2日から5月4日にかけて、開催された萩往還マラニック 250㎞に参加してきました。

開催数日前は、絶好調の感じで、タイムも40時間くらいでいけないかなぁ なんて甘い考えもありましたが、
蓋を開けてみると、やっぱり、史上最高というか、私の今まで経験した中で、もっとも過酷な、きつい大会でした。
なんとか走り終わって、まだまだ、修業の余地を感じ、私としては本当にかけがえのないいい経験をさせてもらったと感じています。

結果は、すべてのチェックポイントをクリアし、タイムも残り3㎞ちょっとで、残り時間35分と、ほぼ制限時間内完踏を目の前にして、撃沈し、時間は48時間を超えてしまいました。
一応、撤収中のゴール付近にたどり着き、記念写真。ちょっと寂しかったけど、人生ってこんなもん。ちょっとほろ苦い経験でした。

また次を頑張らないとね。

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レースは、5/2 18:00~ 数十人づつのウエーブスタート。
私はたぶん第4組あたりで、エイエイオー!! の掛け声で、18:06分ごろのスタートになりました。

スタートの前日、仕事が終わらず、午前1時まで仕事、午前5時には起床して仕事の続き、、という、少しハードな前日を過ごし、
会場入りしてからも、いくつか仕事の処理をしながら。15:00ぎりぎりに説明会会場に到着。

その後、仮眠・・を考えていたんですが、その時間も作れず、18:00スタート。かなり、ねむーい感じのスタートになりました。

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前半というか、一晩目は、暑ーい ランになりました。

最近、熱中症に弱いな。。と感じている私にとっては、初日から、きつーいランになりました。
それでも、時々、体温上がっちゃったなー と感じたら、歩きながらクールダウン。そして、ゆっくりリスタート。
体調も万全に感じていなかったので、ゆっくりとはいうものの、おそらく相応というか、ゆっくりが精いっぱいのスピードだったかもしれません。

上り坂の続くコースで、なかなか距離が進まず、22-3㎞の地点ですでに3時間(夜9:30を回ってました)あまり、イヤー先は長いなー と感じさせられました。

そして、明け方になり、漸く長門抜け、俵島へのルートに到着、(旧油谷中:87㎞地点)を通過、午前6時過ぎ。

午前7時ごろ、海が見えてきたころ、雨が降り出しました。
本日の過酷な一日の始まりです。

その後、雨は午後4時くらいまで降り続き、合計約9時間。雨に打たれながらはしりました。

俵島を過ぎて、立石観音、千畳敷と向かうところでは、完全に暴風雨状態。
正面、横から容赦なく強風が吹き付け、気を緩めると飛ばされそうになるくらいの、風雨でした。

私の経験した中では、史上最悪のランニングコンディションでした。
昨年の140㎞のときにも、一晩雨に打たれ、ついてないなーーとおもっていたのに、さらに強烈な悪天候。。。なんてこった。

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それでも、暴風雨の海岸沿いを何とかクリアし、日置エイドを通過し、次のチェックポイント 湯元温泉へ向かいました。
しかし、この時点で、何㎞?おそらく、130-40㎞を走ってきていて、体のぼろぼろ感は、今までで最高レベルに。(初めての経験領域に入るので当たり前ですが)

ラン友のリタイヤの連絡も入り、私自身も頭の中で、リタイヤの文字がちらついてました。
でも、「とりあえず、止まらずに進んで、タイムアウトならしょうがない」

そう思いながら、湯元温泉のチェックポイントに到着。すると、神の声が、
この次の静が浦のチェックポイントが悪天候のため、キャンセルになったとのこと。

前半の最大の休憩ポイントである、宗頭文化センターまであと20㎞あまり、その中の約12㎞がショートカットされることを知りました。
まさに天の声。もう少し、頑張る気持ちを取り戻し、仙崎公園での記帳を終え、宗頭文化センターへ向かいました。

しかし、全く走れず、ほとんどを歩いて、宗頭文化センターに向かいました。
結果、当初明るいうちに、ここまでこれてたらいいなと思ていたのに、ここのチェックポイント到着は午後9時30分過ぎ。
想定より、だいぶ遅れて到着。

それでも、残り75㎞に20時間近い時間を残し、なんとか行ける。。と思いながら、
欲しくてほしくてたまらなかった、仮眠を約1時間とり、

午前0時ごろ、宗頭センターをリスタートしました。
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あと75㎞。体は、痛いけど、みんな一緒。
頑張るしかない。

暗ーい 夜道を、一緒になった人たちと、なんとか駆け足スタイルで、進んでいきました。

三見駅(ここで10分ほどの仮眠)を抜け、夜の音だけの海岸沿いを萩市内方面を目指しました。
走らなきゃ・・・でも、足が動かん。が、独り言で、悶悶としながら、前へ進んで行きました。

そして、午前7時ごろ何とか、虎が崎に到着。
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ここで名物のカレーを大盛でいただき、7時20分ごろ、虎が崎を出発し、東光寺経由で、萩往還道に向かう道に入りました。
この時点で、残り、45㎞ で残り時間10時間30分あまり。

きついけど、なんとか行けるだろうと、前へ進みました。

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そして、午前9時ごろ萩往還道に入り、
明木のエイドに到着したのが、午前10時ごろ? なかなか進まない足に苦労しているところで、
電話が鳴っているのに気づき、家内から、義母の訃報を聞きました。

走る前から、悪いのは分かっていたので、驚きはありませんでしたが、
義母から頂いた選別のカロリーメイド ジェル(リンゴ味)があったのですが、
食べると逝ってしまいそうな気がしていたので、大事に大事に、後ろのほうにとっておき、
午前3時過ぎ、走りながら食していたところでした。

食べちゃったかなラナーなどと思いながら、
あとは、完踏するしかない。。そのな思い出、走りを続けました。

午後、3時、佐々波エイドで、関門ギリギリでクリアし、時間的にかなり厳しくなっていることを知り、
そこからは、気合を入れなおし、走り続けました。

途中、先輩方からのアドバイスもあり、
夏木原のキャンプ場をなんとか、ぎりぎりの午後4時50分ごろ通過し、
これで。完踏間違いなし。を確信しました。

しかし、ことは思うように行かないもので、
萩往還道の最後の石畳を抜け、最後3㎞ちょい 残り時間35分。
走り出しましたが、なかなか、足が思うように動かず、歩き出してしまいました。

ここで、10分我慢して走ることが出来れば、制限時間内に完踏で来ていたのに、、、が後の祭り。

歩くと、体温が上がり、おまけに、背中にせおっていた水が底をつき、
走れない状態になってしまいました。

結果、制限時間内のゴールをあきらめ、
完踏のみを目指し、制限時間と少々時間がかかってしまいましたが、ゴールまでたどり着きました、

走行距離 238㎞ 48時間と20分くらい。
残念でしたが、かけがえのない経験をまた一つさせていただきました。

萩往還マラニックのスタッフの皆さま ありがとうございました。感謝です。

アー眠かった。終わり。

2016.03.12-13 萩往還マラニック 練習会

いろいろ収穫の多かった 萩往還マラニック練習会でした。
まずは、誘っていただいたU村先生、一緒に参加されたウルトラランナーの方々に感謝です。ありがとうございました。

練習会振り返っておきます。(長いです)
夕方17:49分、長門市の仙崎駅からスタート(私は遅刻したので、一つ先の駅から)合流し、そのあとは萩往還マラニック250㎞のコースを約90㎞走る練習会でした。

参加目的の第一は、「道を覚えること」でしたが、
私以外の参加者は、毎年、この練習会に参加されている方で、皆さん250㎞を数回以上走ったことのあるベテランばかりで、この目的は私の目的でした。

おかげさまで、暗い中でのコースは、道を覚えられたかどうかは、わかりませんが、萩往還道に関してだけ言えば、3回目なので、だいぶ道を覚えました。

体力面では、走り方については、先輩方からもいくつか指摘は受けましたが、個人的な感覚としては、最近の走り込みの分の体力はだいぶついてきている感じでした。

最後の佐々並市から、ゴールまでの長ーい上り坂を含む最後の峠越え(80㎞→90㎞)も、休まず走って登り切ることができたので、我ながら、体力を感じました。

走り方について
上記の体力とも絡みますが、走り方のフォームも、ひとつつかんだような感覚もありました。キーワードは「リズムとばね」

「リズム」は、多くは、呼吸で、スースーハ―ハーの基本は変わらないのですが、登り、下り、山道で、それぞれ、切り替えて足を出すタイミングを作って走りました。呼吸に合わせて、足が動く。。といった感じでした。

それから「ばね」については、表現が難しいのですが、
軽ーく、膝を緩め、前に出す足は斜め外、そして呼吸に合わせて、体をゆする。(この時、力を入れない)

でも、リズムに乗ってくると、長ーい上り坂でも、ペースもじわっと上がってきました。

この走法が、フルマラソンレベルで、どこまで使えるかどうかはわかりませんが、この距離を走ってわかる感覚でした。

最後に、足の裏とかかと(足底腱膜炎)
今日も今回もいちばんの不安材料でした。
左足の足底、かかとの調子がいまいち、痛み止めのロキソニンを忘れ、不安なまま、走り出しました。

予想通り、前半から、痛み。ぜーんぜん治ってない。
このまま痛みが続くようなら、走らいながら、萩で練習会やめようかな。と頭をよぎっていました。

しかし、萩到着が、23時を過ぎ、ここでリタイヤしたところで、結局、自力でなんとかしないといけない。
歩いてでも、最後まで行くしかないか。。と開き治り、違和感を感じながら、最後までのランでした。

痛み止めを忘れたからって、痛いだけで、もともとの体の状態は変わらないんだから、痛みさえ我慢すれば走れる。
そんな気持ちになりました。

上記の総合的な結果から、この状態でも、250㎞は、何とか走り切れるかも。
というか、少なくとも、チャレンジする自信はつきました。

それと、今後の調整ですが、火曜ぐらいまで、足の具合を見て、日曜日の鶴見川マラニック(60㎞)は、見送ろう(DNS)にしようかと考えています。

体力面では、今の練習の仕方でカバーできそうですし、足の痛みが最も大きな心配の種。少なくとも、いま、90㎞走って満足できているので、痛い足は休ませるほうが得策。。。そんな感じで捉えてます。

いずれにして、5月2日 18:00のスタートですが、その光景が浮かんでくる状態になりました。まだ、それまで、フルマラソン2個を含む調整はまだまだ続きますが、ワクワク感。というか、ぶち当たる気持ちはできてきました。

あとは、体を壊さんようにせんとね。(気を付けます)

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2016.03.11 宮崎大学工学部 非常勤講師

出張帰り。

GCP監査という仕事で、東京出張 2日から帰ってきたところですが、
このことも投稿しておかないとなぁと。

わが母校、宮崎大学工学部の非常勤講師の委嘱。
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実はかなり うれしい。

私の愛する母校ということもありますが、
学生に向けて話をしたいことがあり、そちらのほうが強いかもしれません。

高校、大学を卒業し、しょうがない世界ではありますが、人口の中に占めるサラリーマンが多い。
おそらく、自営業、会社社長を除く方々が、(一部社長もサラリーマンはおりますが)、サラリーマン。

日本の人口のおそらく90%を超える人がその分類に入るでしょう。

何が言いたいかというと、

生き方として、サラリーマンと経営者という2つの道があるということ。

「どこかに就職する」というのも、一つの生き方ですが、
「自分で起業する」「いつか社長になってやる」という生き方もあり。

たぶん、後者の考え方のほうが、人生は100倍面白い。と思います。

思わないと、その100倍の意味も分かんないので、わかんない人が、おそらく90%はいるんだろうなと思う。

でも、伝えたいのはこのあたり。

おそらく、
「思えたら勝てるよ」「必ず、人生が有意義になる」「人生を後悔しない」
これだけは言えるような気がします。

だって、というか、私はそれで、人生を楽しんでいます。
幸せですね。私って。

でも、学生に言いたいのは、悔いのない人生を送ってほしい。
そのための一つの道を、大きく、力ずよく目指してほしい。

学生さんにしれみたら、「わかんないよ そんなこと」なんでしょうけど。
自分の夢、どんなに、しょうもないことでもいいから、夢、とひとの前で語れるものがあれば、そこから人生を始めなきゃ。

私の場合は、大学をでて、会社に入った時、一つの発起があった。
そして、息子が生まれて、自閉症と診断されたとき、発起があった。

それが、今の生き方になっているのだけれど、
でも、その時の気づきは、できるだけ多くの人、若い人に伝えたい。

たぶん、私みたいな人間の多くいる組織は、きっと強くなる。そう思います。

頂いたテーマは、「技術者倫理と経営工学」
まー、楽しい、講座にしたいな。

私の思っていることを、形にしていくいいチャンス。
いやー、楽しみです。

2016.03.07 オーロラツアー休暇 終わり

3月1日 フィンランドのイバロ空港に到着し、
サーリセルカという町まで、オーロラを見に来ておりましたが、

ちょっと、物足りなさが残る見え方でしたが、一応、3月3日 オーロラを肉眼でみることができました。
自分で持ってきたカメラでは、写真を撮ることはできず、ひとのカメラですが、映しているところを、撮らせていただきました。

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これは、現地でツアーに参加して撮った写真ですが、
ホテルに帰ってから、外に出てみたら、やっぱり同じようなオーロラが出てました。

オーロラを見ながら、森の中を散歩中、出会ったカップルもも、写真撮影。
星もきれいに見えていたので、星の撮影もしてました。

この人たち曰く、「この2日以内に、もっときれいなオーロラが見れるよ」っと。
滞在は、もう一泊でしたが、その一日に、改めて期待を込めましたが、

残念ながら、翌日(3/4)の夜は曇り。オーロラを観測することはできませんでした。

それでも、サーリセルカに滞在中。きれいな雪景色
晴れた日にはダイヤモンドダストも見ることができたので、これだけでもいい休暇になりました。

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今回の旅行では、若干仕事に追われながらも、東京QA事務所のほかに、是非やりたいと思っている事業である、
カレー屋事業(まっきーカレー)の事業構想を練る時間が作れたのは、良かったと思います。

この事業構想の肝は、小説。
これも、書いたこともないのに、是非書いてみたいと思っているので、思いついた企画ですが、
カレー屋事業について、資金調達から、マーケティングまでを綿密に小説として、計画してみたいと思っています。

小説なので、単なる事業計画ではなく、主人公がおり、主人公の行動を小説にしたてていくというもの。

文才? あるとは思っていませんが、ないとも思っていません。
自分なりの描写はできるんじゃないかと思います。

主人公は、私と息子。
わたしの人生は、息子の障害(自閉症)とともにあります。

久光マン、久光製薬の社長になることを夢に見ながら、仕事に、勉強に励んでおりましたが、
息子の誕生により、考え方がかわり、独立、福祉の世界に飛び出していく、自分。

息子の誕生から、様々な経験をし、遂に、カレーや事業をやろうと思いつく。
その理由は、小説の中でも述べますが、「障害者雇用に最も適した事業」と思えたから。

ここに、プロのコンサルタントとして、培った、知識、考え方を、フル導入して、
事業を始め、展開していく。

この展開のところについては、小説として、発表するにはタイミングも考えないといけません。
まずは、いざ、事業を始めるまでの過程を、ブログをを中心に小説として、かいて行き、

事業が始まってから、マッキーマレー構想の全容を、独自に出版して、有料、無料で、公開していこうと考えています。

まっ、こういうことを考える時間を作れたことは、今回の最大の収穫の一つ。

思ったところまで、仕事は終わっていないので、帰りの飛行機の中も、仕事の処理をしながらになりますが、

久々に、仕事に追われず、自分で時間の使い方を選べた、休暇でした。

帰り、ヘルシンキにも、2泊3日滞在しました。

今回の旅行では、英語は通じるのか?と思っていましたが、
いろいろなことで、英語表示がないものもありましたが、しゃべると、ほとんどの方に通じました。

いい国ですね。

2016.03.04 Facebook 中毒

ついついFacebookへの投稿を考えて、行動してしまう。
最近、ほんとにFacebook 中毒になってしまっている。

これが良いことなのか、悪いことなのかは、考え方次第であるが、時々、中毒になっていることで、気持ちが落ち込みそうになる。

特に、あることを書いて、その投稿に特定の人に見てほしいことがある。そのために書いているようなものであるが、
そこに、一喜一憂している自分がいて、そういう自分を横から見ると、、、、、まあ、相当だらしなく見える。

「そんなことで、心が動いてどうする」っと。

自分の進む道は自分で決める。そう思えば、迷いながらも、悔いのない方向で進みたい。

心が動いているときは、必ず、考え方にバイアスがかかり、ロジカルシンキングが出来ていないときである。

考え方に、人に付け入るスキを与えている。こうなると納得のいかない行動というか、失敗してしまった時に、かなり後悔する。

そういう展開になってしまう。

何が悪いか。。。。自分自身が後悔してしまうような行動は絶対にしたくない。 それだけ。

先日、どこかで書いたが、人生を後悔しない こつは、「あきらめない」こと。

だから、特定の人のに向けて書いたつもりでも、それに一喜一憂するじぶんがいて、つまらなく見えても、
自分の目標にあきらめずに進んでいけば、少々の失敗は、後悔する必要のないくらい小さくなる。

だから、一喜一憂する自分を横から見て、ははっ と笑える自分がまだそこにいるのであれば、それでよし。

Facebook中毒。。。良いところもある。
例えば、ランニング。

Facebookのおかげで、人に見られることを意識しながら、トレーニングすることが出来ている。

みんなから「見てるよ」と声をかけられ、
そして、時より激励の声。

遠くにいる人でも、近くにいるように感じることが出来る。
とっても素敵な感覚がある。

Facebookがモチベーションになっている。そんな感覚もある。

だから、やめられない。まっ、気にせず、投稿しましょう。これからも。
そして、少ないかもしれないけど、期待している人もいるようなので、それに応えていきましょう。

2016.03.02 サーリセルカ 2日目 スノーシューツアー

今日は午前中、スノーシューツアー。
ガイドのお姉ちゃん(ノーラさん)とっても可愛いい人だったんですけど、写真撮れなかったことが残念、、、。

頭にこびりついて、無意味な感想から入ってしまいましたが、
ホテルの横の山林の中を、スノーシューをはいて散策ツアーに行ってきました。

動物、キツネ、ウサギ、トナカイの足跡や、
南向きににしか枝や葉が成長しない松の木。
普通の地域より3倍ほど成長が遅い小さな老木。
枯れても、密度が濃い樹木なので、重くて、枯れたまま倒れない。などなど、、、、ノーラの説明を聞き入っておりました。

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時々、英語の説明で詰まるので、あれでしょ、これでしょ、英語の単語を言って、時で起き時々話に入れるのも、なんとなく愉快でした。

今週は、足も痛いので、ランを休もうと思っているので、こういうアクティビティはうれしい。

後でクロカンスキーのコースもあるので、そこを歩いて散策してみます。

ツアーが終わって、一人レストランも、高いわりにつまらないので、スーパーマーケットを聞き出して、買い出しに行ってきました。(近くにあったので)

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知らないビール、ワイン、そして冷凍食品。
こんだけ買って、夕べの夕食代くらい。

あと、3日、夜をメインに昼間は、まったりと過ごします。
電子レンジ、冷蔵庫、オーブン、なんでも部屋についているので、。。。さー今から飲みますかね。

2016.03.01 北極圏の町 サールセリカに到着しました。

北極圏の町、サールセリカに到着しました。
今日は曇っていて、オーロラは期待できませんが、
明日と明後日、明々後日まで、可能性があります。

夜のツアーも一つ申し込みましたが、ホテルの近くで、ちょっと散歩すればよいスポットがあるらしいので、明日の日中、道を確かめて、明日からちょっとチャレンジしてみたいと思います。

ホテルはイバロ空港から、タクシーで20分ほどのところです。
部屋は、予約するときにツインしか空いてなかったので、予約したのですが、ベッドルームに居間、台所、部屋にサウナまであり、雪の積もった広めのベランダもあり、その向こうに森?

明日の朝、明るくなったらまたきれいに見えるでしょう。

いま、昨日、起床した時間になりました。
今日は、これから寝ます。

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