2016.03.26 障害者差別解消法 学習会

おはようございます。
今日は朝ランなし。
明日、ハーフ走るので、少し休もうかな、、と。
でも、午前中にシューズが届く予定なので、試走くらいはするかも。。。(時間あるかな?)

さて、今日は午後13:30から、
「障害者差別解消法の学習会」があります。
うちの会(手をつなぐ育成会)で初めて、特別委員会とも共催になります。

障害者の「社会モデル」と「医学モデル」
この考え方の違いをまずは学習します。

えー、こんなことが「差別」になるの。。。。
4月以降、「社会モデル」が、基本的な考え方になります。

今までの法律は、当事者(障害者本人、保護者、支援事業者)のみが考えればよかった法律ですが、

この「法律」と「考え方」は、当事者以外の人が障害者の存在を改めて考えないといけない法律なんです。

今までは、障害を持っている方の
「泣き寝入り(障害をもっているからしょうがない)」が妥当
とされていたところが、変わる。そんな法律です。

良かったら、勉強しに来てください。
きっと、気づきがあると思いますよ。

時間:13:30~
場所:鳥栖市社会福祉会館 2F

チラシ

2016.03.25 GCP監査というお仕事

昨日から、京都にでてきておりますが、
内容はGCP監査というお仕事です。

監査にもほんとにいろいろありますが、私が業としているのは、GMP、GLPおよびGCPなどの薬事監査。
この他に、GVPといって、副作用情報の収集・報告業務が医薬品、医療機器の会社にはありますが、その業務に対する監査も私の仕事になります。

監査業務はもともと、第3者的に実施するのが基本ですので、
薬事法で監査を整備した時も、本来なら、完全に独立した機関が必要と考えたはずですが、現実として、その当時、特に日本ではそういう機関、昨日はありませんでした。

なので、自己点検とか、第2者監査、内部監査という役割が現れ、現在に至っています。

仕事の内容としては、薬事と知識と、品質管理の知識が必要です。
この2つがあれば、あとは、業務、現場に合わせて、工程管理のエッセンスを適用していけば、業務の流れ、品質を抑えることが出来ます。

昨日と今日の仕事はGCP監査のうちでも、実施医療機関の監査という仕事、病院で実施される臨床試験の監査です。
臨床試験は、試験のフェーズが上がっくると、複数の病院で、同じ薬の効果・副作用を確かめる試験を行います。

すべての臨床試験施設(病院)を監査するわけにはいきませんから、抽出して、いくつかの病院を訪問して、監査を実施します。

今回はその臨床試験施設の監査で来ておりますが、
日本では、こういう仕事を代行する人材、機関はまだまだ少ない。国内での同業者?片手で、23本?使えば足りるくらい。

ブルーオーシャンじゃないですか。。。とよく言われますが、
それはそれなりに、むつかしいビジネスですので、お客さんをどうつかんでいくかは、ブルーオーシャンでも、課題になります。

さて、これからこのビジネスをどう料理するか。
経営コンサルタント(中小企業診断士)としての、腕の見せ所ですね。ふふっ

さて、いきますか。

2016.03.12-13 萩往還マラニック 練習会

いろいろ収穫の多かった 萩往還マラニック練習会でした。
まずは、誘っていただいたU村先生、一緒に参加されたウルトラランナーの方々に感謝です。ありがとうございました。

練習会振り返っておきます。(長いです)
夕方17:49分、長門市の仙崎駅からスタート(私は遅刻したので、一つ先の駅から)合流し、そのあとは萩往還マラニック250㎞のコースを約90㎞走る練習会でした。

参加目的の第一は、「道を覚えること」でしたが、
私以外の参加者は、毎年、この練習会に参加されている方で、皆さん250㎞を数回以上走ったことのあるベテランばかりで、この目的は私の目的でした。

おかげさまで、暗い中でのコースは、道を覚えられたかどうかは、わかりませんが、萩往還道に関してだけ言えば、3回目なので、だいぶ道を覚えました。

体力面では、走り方については、先輩方からもいくつか指摘は受けましたが、個人的な感覚としては、最近の走り込みの分の体力はだいぶついてきている感じでした。

最後の佐々並市から、ゴールまでの長ーい上り坂を含む最後の峠越え(80㎞→90㎞)も、休まず走って登り切ることができたので、我ながら、体力を感じました。

走り方について
上記の体力とも絡みますが、走り方のフォームも、ひとつつかんだような感覚もありました。キーワードは「リズムとばね」

「リズム」は、多くは、呼吸で、スースーハ―ハーの基本は変わらないのですが、登り、下り、山道で、それぞれ、切り替えて足を出すタイミングを作って走りました。呼吸に合わせて、足が動く。。といった感じでした。

それから「ばね」については、表現が難しいのですが、
軽ーく、膝を緩め、前に出す足は斜め外、そして呼吸に合わせて、体をゆする。(この時、力を入れない)

でも、リズムに乗ってくると、長ーい上り坂でも、ペースもじわっと上がってきました。

この走法が、フルマラソンレベルで、どこまで使えるかどうかはわかりませんが、この距離を走ってわかる感覚でした。

最後に、足の裏とかかと(足底腱膜炎)
今日も今回もいちばんの不安材料でした。
左足の足底、かかとの調子がいまいち、痛み止めのロキソニンを忘れ、不安なまま、走り出しました。

予想通り、前半から、痛み。ぜーんぜん治ってない。
このまま痛みが続くようなら、走らいながら、萩で練習会やめようかな。と頭をよぎっていました。

しかし、萩到着が、23時を過ぎ、ここでリタイヤしたところで、結局、自力でなんとかしないといけない。
歩いてでも、最後まで行くしかないか。。と開き治り、違和感を感じながら、最後までのランでした。

痛み止めを忘れたからって、痛いだけで、もともとの体の状態は変わらないんだから、痛みさえ我慢すれば走れる。
そんな気持ちになりました。

上記の総合的な結果から、この状態でも、250㎞は、何とか走り切れるかも。
というか、少なくとも、チャレンジする自信はつきました。

それと、今後の調整ですが、火曜ぐらいまで、足の具合を見て、日曜日の鶴見川マラニック(60㎞)は、見送ろう(DNS)にしようかと考えています。

体力面では、今の練習の仕方でカバーできそうですし、足の痛みが最も大きな心配の種。少なくとも、いま、90㎞走って満足できているので、痛い足は休ませるほうが得策。。。そんな感じで捉えてます。

いずれにして、5月2日 18:00のスタートですが、その光景が浮かんでくる状態になりました。まだ、それまで、フルマラソン2個を含む調整はまだまだ続きますが、ワクワク感。というか、ぶち当たる気持ちはできてきました。

あとは、体を壊さんようにせんとね。(気を付けます)

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2016.03.11 宮崎大学工学部 非常勤講師

出張帰り。

GCP監査という仕事で、東京出張 2日から帰ってきたところですが、
このことも投稿しておかないとなぁと。

わが母校、宮崎大学工学部の非常勤講師の委嘱。
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実はかなり うれしい。

私の愛する母校ということもありますが、
学生に向けて話をしたいことがあり、そちらのほうが強いかもしれません。

高校、大学を卒業し、しょうがない世界ではありますが、人口の中に占めるサラリーマンが多い。
おそらく、自営業、会社社長を除く方々が、(一部社長もサラリーマンはおりますが)、サラリーマン。

日本の人口のおそらく90%を超える人がその分類に入るでしょう。

何が言いたいかというと、

生き方として、サラリーマンと経営者という2つの道があるということ。

「どこかに就職する」というのも、一つの生き方ですが、
「自分で起業する」「いつか社長になってやる」という生き方もあり。

たぶん、後者の考え方のほうが、人生は100倍面白い。と思います。

思わないと、その100倍の意味も分かんないので、わかんない人が、おそらく90%はいるんだろうなと思う。

でも、伝えたいのはこのあたり。

おそらく、
「思えたら勝てるよ」「必ず、人生が有意義になる」「人生を後悔しない」
これだけは言えるような気がします。

だって、というか、私はそれで、人生を楽しんでいます。
幸せですね。私って。

でも、学生に言いたいのは、悔いのない人生を送ってほしい。
そのための一つの道を、大きく、力ずよく目指してほしい。

学生さんにしれみたら、「わかんないよ そんなこと」なんでしょうけど。
自分の夢、どんなに、しょうもないことでもいいから、夢、とひとの前で語れるものがあれば、そこから人生を始めなきゃ。

私の場合は、大学をでて、会社に入った時、一つの発起があった。
そして、息子が生まれて、自閉症と診断されたとき、発起があった。

それが、今の生き方になっているのだけれど、
でも、その時の気づきは、できるだけ多くの人、若い人に伝えたい。

たぶん、私みたいな人間の多くいる組織は、きっと強くなる。そう思います。

頂いたテーマは、「技術者倫理と経営工学」
まー、楽しい、講座にしたいな。

私の思っていることを、形にしていくいいチャンス。
いやー、楽しみです。

2016.03.07 オーロラツアー休暇 終わり

3月1日 フィンランドのイバロ空港に到着し、
サーリセルカという町まで、オーロラを見に来ておりましたが、

ちょっと、物足りなさが残る見え方でしたが、一応、3月3日 オーロラを肉眼でみることができました。
自分で持ってきたカメラでは、写真を撮ることはできず、ひとのカメラですが、映しているところを、撮らせていただきました。

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これは、現地でツアーに参加して撮った写真ですが、
ホテルに帰ってから、外に出てみたら、やっぱり同じようなオーロラが出てました。

オーロラを見ながら、森の中を散歩中、出会ったカップルもも、写真撮影。
星もきれいに見えていたので、星の撮影もしてました。

この人たち曰く、「この2日以内に、もっときれいなオーロラが見れるよ」っと。
滞在は、もう一泊でしたが、その一日に、改めて期待を込めましたが、

残念ながら、翌日(3/4)の夜は曇り。オーロラを観測することはできませんでした。

それでも、サーリセルカに滞在中。きれいな雪景色
晴れた日にはダイヤモンドダストも見ることができたので、これだけでもいい休暇になりました。

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今回の旅行では、若干仕事に追われながらも、東京QA事務所のほかに、是非やりたいと思っている事業である、
カレー屋事業(まっきーカレー)の事業構想を練る時間が作れたのは、良かったと思います。

この事業構想の肝は、小説。
これも、書いたこともないのに、是非書いてみたいと思っているので、思いついた企画ですが、
カレー屋事業について、資金調達から、マーケティングまでを綿密に小説として、計画してみたいと思っています。

小説なので、単なる事業計画ではなく、主人公がおり、主人公の行動を小説にしたてていくというもの。

文才? あるとは思っていませんが、ないとも思っていません。
自分なりの描写はできるんじゃないかと思います。

主人公は、私と息子。
わたしの人生は、息子の障害(自閉症)とともにあります。

久光マン、久光製薬の社長になることを夢に見ながら、仕事に、勉強に励んでおりましたが、
息子の誕生により、考え方がかわり、独立、福祉の世界に飛び出していく、自分。

息子の誕生から、様々な経験をし、遂に、カレーや事業をやろうと思いつく。
その理由は、小説の中でも述べますが、「障害者雇用に最も適した事業」と思えたから。

ここに、プロのコンサルタントとして、培った、知識、考え方を、フル導入して、
事業を始め、展開していく。

この展開のところについては、小説として、発表するにはタイミングも考えないといけません。
まずは、いざ、事業を始めるまでの過程を、ブログをを中心に小説として、かいて行き、

事業が始まってから、マッキーマレー構想の全容を、独自に出版して、有料、無料で、公開していこうと考えています。

まっ、こういうことを考える時間を作れたことは、今回の最大の収穫の一つ。

思ったところまで、仕事は終わっていないので、帰りの飛行機の中も、仕事の処理をしながらになりますが、

久々に、仕事に追われず、自分で時間の使い方を選べた、休暇でした。

帰り、ヘルシンキにも、2泊3日滞在しました。

今回の旅行では、英語は通じるのか?と思っていましたが、
いろいろなことで、英語表示がないものもありましたが、しゃべると、ほとんどの方に通じました。

いい国ですね。

2016.03.04 Facebook 中毒

ついついFacebookへの投稿を考えて、行動してしまう。
最近、ほんとにFacebook 中毒になってしまっている。

これが良いことなのか、悪いことなのかは、考え方次第であるが、時々、中毒になっていることで、気持ちが落ち込みそうになる。

特に、あることを書いて、その投稿に特定の人に見てほしいことがある。そのために書いているようなものであるが、
そこに、一喜一憂している自分がいて、そういう自分を横から見ると、、、、、まあ、相当だらしなく見える。

「そんなことで、心が動いてどうする」っと。

自分の進む道は自分で決める。そう思えば、迷いながらも、悔いのない方向で進みたい。

心が動いているときは、必ず、考え方にバイアスがかかり、ロジカルシンキングが出来ていないときである。

考え方に、人に付け入るスキを与えている。こうなると納得のいかない行動というか、失敗してしまった時に、かなり後悔する。

そういう展開になってしまう。

何が悪いか。。。。自分自身が後悔してしまうような行動は絶対にしたくない。 それだけ。

先日、どこかで書いたが、人生を後悔しない こつは、「あきらめない」こと。

だから、特定の人のに向けて書いたつもりでも、それに一喜一憂するじぶんがいて、つまらなく見えても、
自分の目標にあきらめずに進んでいけば、少々の失敗は、後悔する必要のないくらい小さくなる。

だから、一喜一憂する自分を横から見て、ははっ と笑える自分がまだそこにいるのであれば、それでよし。

Facebook中毒。。。良いところもある。
例えば、ランニング。

Facebookのおかげで、人に見られることを意識しながら、トレーニングすることが出来ている。

みんなから「見てるよ」と声をかけられ、
そして、時より激励の声。

遠くにいる人でも、近くにいるように感じることが出来る。
とっても素敵な感覚がある。

Facebookがモチベーションになっている。そんな感覚もある。

だから、やめられない。まっ、気にせず、投稿しましょう。これからも。
そして、少ないかもしれないけど、期待している人もいるようなので、それに応えていきましょう。

2016.03.02 サーリセルカ 2日目 スノーシューツアー

今日は午前中、スノーシューツアー。
ガイドのお姉ちゃん(ノーラさん)とっても可愛いい人だったんですけど、写真撮れなかったことが残念、、、。

頭にこびりついて、無意味な感想から入ってしまいましたが、
ホテルの横の山林の中を、スノーシューをはいて散策ツアーに行ってきました。

動物、キツネ、ウサギ、トナカイの足跡や、
南向きににしか枝や葉が成長しない松の木。
普通の地域より3倍ほど成長が遅い小さな老木。
枯れても、密度が濃い樹木なので、重くて、枯れたまま倒れない。などなど、、、、ノーラの説明を聞き入っておりました。

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時々、英語の説明で詰まるので、あれでしょ、これでしょ、英語の単語を言って、時で起き時々話に入れるのも、なんとなく愉快でした。

今週は、足も痛いので、ランを休もうと思っているので、こういうアクティビティはうれしい。

後でクロカンスキーのコースもあるので、そこを歩いて散策してみます。

ツアーが終わって、一人レストランも、高いわりにつまらないので、スーパーマーケットを聞き出して、買い出しに行ってきました。(近くにあったので)

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知らないビール、ワイン、そして冷凍食品。
こんだけ買って、夕べの夕食代くらい。

あと、3日、夜をメインに昼間は、まったりと過ごします。
電子レンジ、冷蔵庫、オーブン、なんでも部屋についているので、。。。さー今から飲みますかね。

2016.03.01 北極圏の町 サールセリカに到着しました。

北極圏の町、サールセリカに到着しました。
今日は曇っていて、オーロラは期待できませんが、
明日と明後日、明々後日まで、可能性があります。

夜のツアーも一つ申し込みましたが、ホテルの近くで、ちょっと散歩すればよいスポットがあるらしいので、明日の日中、道を確かめて、明日からちょっとチャレンジしてみたいと思います。

ホテルはイバロ空港から、タクシーで20分ほどのところです。
部屋は、予約するときにツインしか空いてなかったので、予約したのですが、ベッドルームに居間、台所、部屋にサウナまであり、雪の積もった広めのベランダもあり、その向こうに森?

明日の朝、明るくなったらまたきれいに見えるでしょう。

いま、昨日、起床した時間になりました。
今日は、これから寝ます。

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2016.03.01 フィンランド イバロへ

いやー かなり緊張する。

仕事での海外旅行は、数十回 以上はいっておりますが、
プライベート一人旅は初めて。

旅程も自分で決めて、飛行機のチケットもホテルもネットで。
いやー便利になったけど、自分でやっちゃうと、ちゃんとできているかどうかが不安。

でも、それも、これも、オーロラを見るため。
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昔からのあこがれで、ついに、見に行く機会が出来ました。
とっても好きだった、恋した彼女に、やっとやっと会いに行けるような、、緊張感。

ワクワク感を通り越したような感覚があります。ほんとに、ドキドキ。

会えなかったら、会えなかったで、また行けばいいし、、、見たいな感覚もあるにはあるんだけど、
やっぱり、どきどき。

極寒、北極圏も初。
これも、ドキドキの原因の一つかもしれない。

いずれにしても、楽しみです。

そいじゃ、行ってきます。