2016.03.12-13 萩往還マラニック 練習会
いろいろ収穫の多かった 萩往還マラニック練習会でした。
まずは、誘っていただいたU村先生、一緒に参加されたウルトラランナーの方々に感謝です。ありがとうございました。
練習会振り返っておきます。(長いです)
夕方17:49分、長門市の仙崎駅からスタート(私は遅刻したので、一つ先の駅から)合流し、そのあとは萩往還マラニック250㎞のコースを約90㎞走る練習会でした。
参加目的の第一は、「道を覚えること」でしたが、
私以外の参加者は、毎年、この練習会に参加されている方で、皆さん250㎞を数回以上走ったことのあるベテランばかりで、この目的は私の目的でした。
おかげさまで、暗い中でのコースは、道を覚えられたかどうかは、わかりませんが、萩往還道に関してだけ言えば、3回目なので、だいぶ道を覚えました。
体力面では、走り方については、先輩方からもいくつか指摘は受けましたが、個人的な感覚としては、最近の走り込みの分の体力はだいぶついてきている感じでした。
最後の佐々並市から、ゴールまでの長ーい上り坂を含む最後の峠越え(80㎞→90㎞)も、休まず走って登り切ることができたので、我ながら、体力を感じました。
走り方について
上記の体力とも絡みますが、走り方のフォームも、ひとつつかんだような感覚もありました。キーワードは「リズムとばね」
「リズム」は、多くは、呼吸で、スースーハ―ハーの基本は変わらないのですが、登り、下り、山道で、それぞれ、切り替えて足を出すタイミングを作って走りました。呼吸に合わせて、足が動く。。といった感じでした。
それから「ばね」については、表現が難しいのですが、
軽ーく、膝を緩め、前に出す足は斜め外、そして呼吸に合わせて、体をゆする。(この時、力を入れない)
でも、リズムに乗ってくると、長ーい上り坂でも、ペースもじわっと上がってきました。
この走法が、フルマラソンレベルで、どこまで使えるかどうかはわかりませんが、この距離を走ってわかる感覚でした。
最後に、足の裏とかかと(足底腱膜炎)
今日も今回もいちばんの不安材料でした。
左足の足底、かかとの調子がいまいち、痛み止めのロキソニンを忘れ、不安なまま、走り出しました。
予想通り、前半から、痛み。ぜーんぜん治ってない。
このまま痛みが続くようなら、走らいながら、萩で練習会やめようかな。と頭をよぎっていました。
しかし、萩到着が、23時を過ぎ、ここでリタイヤしたところで、結局、自力でなんとかしないといけない。
歩いてでも、最後まで行くしかないか。。と開き治り、違和感を感じながら、最後までのランでした。
痛み止めを忘れたからって、痛いだけで、もともとの体の状態は変わらないんだから、痛みさえ我慢すれば走れる。
そんな気持ちになりました。
上記の総合的な結果から、この状態でも、250㎞は、何とか走り切れるかも。
というか、少なくとも、チャレンジする自信はつきました。
それと、今後の調整ですが、火曜ぐらいまで、足の具合を見て、日曜日の鶴見川マラニック(60㎞)は、見送ろう(DNS)にしようかと考えています。
体力面では、今の練習の仕方でカバーできそうですし、足の痛みが最も大きな心配の種。少なくとも、いま、90㎞走って満足できているので、痛い足は休ませるほうが得策。。。そんな感じで捉えてます。
いずれにして、5月2日 18:00のスタートですが、その光景が浮かんでくる状態になりました。まだ、それまで、フルマラソン2個を含む調整はまだまだ続きますが、ワクワク感。というか、ぶち当たる気持ちはできてきました。
あとは、体を壊さんようにせんとね。(気を付けます)