第2巻 愛(続き) 今日この日を私は心からの愛をもって迎える

前回のブログから時間がまたたってしまった。せっかく調子に乗ってきたところではあったけど、なかなか解決できない2つの案件があり、ブログに向かえずに時間だけがたってしまった感じである。(いまだ、その案件に取り組み中。)

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第二巻の主題は「愛」である。

企業経営において「顧客第一主義(CS)」という考え方がある。

これを理念としているところも多い。

この心を突き詰めると「愛」、相手のことを思う気持ちである。

顧客のほしいものを目の前に出してやり、

そして顧客のほしい情報を説明する。

そして顧客への気持ちを思いやり、

そして顧客への感謝の意を示す。

こうすることで「私の目の前にいる顧客は私の商品を買わずにはいられなくなる」

(地上最強の商人の中に書かれている言葉)

相手のほしいと思っていることを、こちらから察知して、提供する。

顧客を愛していれば、商人はそのことを一生懸命考える。

自分の恋人のほしいものを一生懸命考え、プレゼントを考える。

これが商売の基本。

顧客を愛すること。

「お店に入ってきた顧客がなぜ、何も買わずに出ていったのだろう」

顧客を愛していれば、「何が足りなかったのか」「何が気に食わなかったのか」「それとも単に立ち寄っただけなのか」「お金が足りなかったのか」を考えるはずである。

そして、思い当ったことが本当に顧客の気持ちに通じたとき、

顧客は「商品を買わずにはいられなくなる」

また、こう言うこともできる。

その商品を買うことで、顧客が幸せになれるのであれば、そのことを顧客に教えてあげるのである。

そうしてあげることで、顧客はそのことに気づき、私に感謝する。それが、本当に顧客の役に立つものであれば。

「人の悪口を言いたくなったら私は舌をかもう。その逆に、人をほめたくなったら、私は屋根の上にのぼり大声で叫ぼう”私はあなたのことを愛している”と。」

すこし大げさな表現であるが、これが愛である。

顧客のほしいもの、顧客の役にたつものを、心をこめて提供する。

私の商売で、これができているかどうか。独りよがりになっていないか。常に考えることが「愛」である。

まだ、本当にできているのか、私自身分からないときもあるが、

「今日この日を私は心からの愛をもって迎える」

第2巻 愛 今日この日を私は心からの愛をもって迎える

東京出張2日目、今日で出張は終わりであるが、またも持ってきたジョギング道具は使わずじまい。。。。(雨と昨日のお酒のせい?)

昨日、内閣不信任案が提出された。

提出したところでどうなるのだろう。。。と思う。

今の日本でやらなければならないことがありそうなのに、それがわかったうえで、余計なエネルギーを使っているように見える。

政党の理論で内閣不信任。ひょとすると、そのまま解散、総選挙となった場合、、、、

私はどこの政党に投票したら良いのだろう。。。むなしくなる。

みんな人を助けようという気になれないのか。「愛」が足りないような気がする。

さて、前置きがながくなってしまいました。ここから、本論。

第二巻の主題は「愛」である。

企業経営において「顧客第一主義(CS)」。

最近では、ES(Employee satisfaction):従業員満足が、重要視されるようになってきた。

・・・・続きは、後ほど。今から出勤。

第1巻(習慣)今日,私は新しい人生を始める

今日は出張で東京新宿・Hyatt Regency Tokyoに宿泊。予定は明日まで。

いつもは泊まらないホテルだけど、お客さんに合わせて便利なということで選択したホテル。

しかし、東京は寒い。ジョギング道具も軽装で来たので、外に出るのが”おっくう”になってしまっている。窓から見える散歩の人もジャケット・ジャンパーを羽織っている。今日は止めとこうか。。。。と思案中。

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さて、前回から書き始めた「地上最強の商人 The Greatest Salesman」の話の続きであるが、今日は第1巻 「習慣」についてである。

「今日私は新しい人生を始める」という文章から始まる。第1巻の書き出しとしては、なんとなくすがすがしさも感じるが、人生の中で「習慣」づけることの意味の大きさを物語っている言葉ともいえる。

この中では、「人間は習慣の奴隷である」という言葉にあるように、誰でもその個人個人の習慣に従って、無理をしない範囲で生きようとしている。

習慣を逸脱して、無理をしようとすると、「努力」という重い言葉がついてくる。

不思議なのもで、努力も毎日続けていると、だんだん、苦にならなくなり、やがては習慣となっていく。

人から見られて、「がんばってるな」と思われるようなことでも、その本人が習慣づけてやっていることであれば、特に努力しているわけでもなく、「あたりまえ」にその行為を行っている。

私が中小企業診断士の資格を取った時も、初めは、勉強する時間を確保すること、勉強に集中することが難しかった。

年間1000時間の勉強は必要といわれ、それを3年間ぐらい仕事をしながら続けると、いやがおうにも「習慣」的な行為となる。

このころ私は「勉強癖」といっていたが、「癖」と「習慣」ひょっとしたら同じ意味かもしれないと思うこともある。 癖=習慣

「問題点について考えること」「毎日ジョギングすること」「朝早起きすること」「読書をすること」「テレビを見ないこと」「毎日日記(ブログ)を書くこと」などなど、、、

それが習慣になっているとすれば、それはすごいこと。

また習慣には「悪い習慣」もある。

人によってそれぞれであるが、「朝食をとらない」「本を読まない」「朝寝坊」・・・・うまく頭に浮かんでこないけど。。。 それが習慣だとすると、あなたの思考は停止している。

同じ週間なら、「良い習慣」の奴隷となろう。とこの本はいっている。

この後続く、9巻の地上最強の商人になる秘訣を体得するための、「習慣」これを、まず身につけることを、条件としている。

習慣にできると、努力が努力でなくなる。

何事もこんな風にできたら、あなたは次のステップに登る権利を取得したようなもの。

自分の夢をかなえるためには、今努力していることを習慣にしていき、少しずつステップアップしていくことが大切なのかもしれない。

私もこの巻のように良い習慣を作り、身につけて、努力ではなく、あたりまえにする行為で生きていけるようにしたいと思う。

この巻の最後のことば、

私は颯爽と、人びとの間を歩いてゆく。

しかし、たぶん彼らは私に気がつかないであろう。

なぜなら、私はすっかり生まれ変わり、まったく新しい人生を歩きはじめた人間だからである。