独り言 WHO総会からの最悪のシナリオ
今日の夜から始まる スイス ジュネーブでのWHO総会ですが、
◆ウイルスの発生源に関する調査
◆台湾のオブザーバ参加
中国とWHO事務局が、どういう対応を示すか、緊張感をもって、情報を待ちたいと思います。
抗体検査の精度が低いということと、ウイルス検査の再陽性が散見される点は、ワクチン開発が難航することを暗示しているような情報なのですが、
国際情勢的には、今日の中国のレスポンスは、今後の情勢を予測するのに非常に重要な情報になりますね。
国際連盟から脱退する時の日本を連想させるような、中国にも見えます。
尖閣諸島や、南シナ海への進行や武漢ウイルス事件は、満州事変の柳条湖事件(りゅうじょうこじけん)と重なったりもします。
南シナ海、台湾海峡、北朝鮮。
最悪のシナリオは考えてもしょうがないかもしれませんが、
怖いことが起こる可能性は考えておいた方がいいかもしれませんね。