ときどきある連戦連敗の心境

年に1,2度あるかもしれないが、
ときどき、連戦連敗を感じる時がある。(実は・・・今がそう)

年末からというか、10月位からだろうか、
9月ごろの絶好調から、気候が寒くなってくるにつれて、
忙しすぎたのか?仕事の内容、その他で徐々に調子が下り坂になった。

年末は、左足ふくらはぎの肉離れ(軽いもの)、元旦からきっかけ不明の腰痛。(これがけっこうひどかった)

私の場合、足をやられると、
走れなくなる。
走れなくなると、体が重く感じる。
その結果、考え方もマイナス思考に・・・・なりがち。

今日走ってみたが、まだ、ふくらはぎが完治していないようで、軽めで引き上げた。
走っている間、なんでこんな気持ちになっているのか・・・いつものメディテーション。

なんでかな・・・と考えていると。
一つは走れない・運動できていない自分がいて、
もうひとつは、仕事が忙しすぎて、というか、いろんなことにてを出しすぎて、
一つの仕事に十分に集中できていない。

この結果、しごとしごとが、十分にうまくいっていない。。。
だからといってすぐに可決できることではないが

自分にとって、必要なことは、断捨離 かな。

「いろいろなことを引き受けて、牧﨑さんすごいね」といわれることもよくあるが、
うらをかえせば、自分の欲の深さも感じてしまう。

いろんなことに手を出すことは、自分を磨くにはよいことのように思えるが、
度が過ぎると、人に迷惑をかけてしまうし、一つの仕事のクオリティーが著しく低下する。

こういう風に考えてしまって、マイナス思考の今であるが、
じっと我慢して、足を直して、走って汗をかき始めれば、また、プラス思考に戻る。

早く、足をなおそう(完治)。私の場合、それが先のようだ。

腰痛でランニングは休み

年末から、左足のふくらはぎの軽い肉離れ、
5日ほどでほぼ完治したけど、直後にきっかけ不明の腰痛が始まり、今日で5日目。
ついに、10日間もランニングを休んでしまった。

1/13の指宿の菜の花マラソンを不参加とすることを決めてから、気が抜けてしまったか?

いつぶりだろう??
少なくとも昨年はなかった。

休むと、休んだ日数の倍走らないと本には戻らない。
10日休んだら、20日
15日休んだら、30日

今回はいつ治ってくれるんだろう?

早く、走れる体にして、体を軽くしたい。・・そうでないと気合が入らない。

うーん。なんとかせねば。

鳥栖・三養基地域ビジョンについて

今日、元旦番の市からの配布資料で「鳥栖・三養基地域ビジョン」なるものが届いた。

http://www.city.tosu.lg.jp/Material/20037.pdf

どこにも、ビジョンがない?

これを見て、将来像がイメージできるのだろうか? ・・・ いや、これではできない。
ビジョンであれば、具体的な行動が伴えるような内容がほしい。。。まったくない。

いま、50年後の地域ビジョンを作るべく、私案を作成中。
 ①私的・・素案の作成、
 ②ビジョンとして固めるためのチーム(有志)そして
 ③実際にそれを実現するための行動プランまで、
正月中に、まとめて、しばらくのち 発表します。

頑張ります。・・・・・しかし、仕事もたんまり残っているので、そちらから片付けねば。

今から50年後をどう実現するか

2006年にノーベル平和賞を受賞したグラミン銀行の ムハマド・ユヌス氏の言葉で
「今から50年後の世界はどうなっているのか 考えるのはおもしろい。 
しかし、私はそれより大切な問いがあると思っている。それは、今から50年後に、どのような世界を実現したいか?」

私自身、ブログでもときどき言っていますが、人生を100年で考えています。
現在、49歳と半年。あと半年で、50才になります。

今まで、自分なりに、いろいろ勉強して自分を磨いてきたつもりだけど、
目標の100歳までにあと50年になってしまいました。

すでに50年を過ごしてきたわけで、次の50年を創造するのは無理ではないような気がするし、
真剣に考えてみたいと思っています。

ときどき書く、私の夢・・・「障害者雇用1万人の企業をつくる」・・・

これが、一つの自分自身の目標ではあるけれど、
これが実現できている社会とは、世界とはどんな世界なんだろう。

これをもう一段、考えてみたいと思っています。
そうすることで、私の人生の道筋ももう少し、具体的に見えてくるように思います。

どんな世界?

私自身で考えていることは、大きく次の2つ。
①自分で住んでいる街のこと、
②変わらなければならない人の価値観について、

自分の住んでいる街については、
シンプルに、この街がよくなることで、豊かになることで、人は幸せになれるとおもうので、
その方向性を進めていくこと、自分にできることを一生懸命やることだと思っています。

産業振興、地域振興・・・これが人生を豊かにするための大事な柱であり、
ここに、今の仕事で培っているマネージメントの力、ネットワークの力、コミュニケーションの力をぶつけて、なんとか貢献していきたい。

また、これと同時に、次の「変わるべき価値観」のところとも関連してくるところですが、
ソーシャルビジネスの力、市民協同の力は、これから豊な社会を実現していくためには必須の条件になってくるともいます。

経済性のみを追求し、富のみを豊かさの源泉と思ってしまうと、・・・現在の大半の人はそう思っているとおもう・・・
どうしても過度の競争、貧富の差、軋轢が発生し、最悪の場合、ケンカ、戦争、争いを引き起こしてしまう。

そうなってしまうと、、、、なかなか、人の豊かさはすすまないでしょう。

自分自身の住んでいる街が本当に住みよい街になるためには、
産業の発展は欠かせないとおもいますが、次の価値観についても、併せて考える必要があります。

価値観について
ここで大事なのは、人々の価値観を、物理的な幸せだけではなく、精神的に豊かさを感じられるように、
こどものことから、徹底的に、”優しい気持ち””人の役に立つことの大切さ” を教えていかなければならないとおもいます。

「徹底的に」というのがポイントですが、その意味は、
優しさを教えるうえで、、、、自分の親を超えないといけないということ。

つまり、今の常識を超えて、優しい気持ちを醸成できなければ、
50年後、本当の意味での”豊かさ”は感じられないだろう。ということ。

ここでいう”豊かさ”とは、”幸せ”のこと。

前にも書いたことがあるかもしれませんが、
「人が喜ぶことに喜びを感じれる人を育てること」

これが、「変わらなければならない価値観」だと考えています。

今でも、これができている人々もいるとおもいますが、
社会全体の価値観にはなっていない。

これから数10年、経済的には本当に厳しい時代を迎えることになるとおもいます。
その時に、強い心、優しいこころをもった人が少しでも多くいたほうが、幸せな社会が実現できるのだとおもいます。

私の住む町でも、こんな50年先を実現できればとおもいます。

微力ながら、やるべし。

NHK佐賀の取材がありました。

NHK佐賀の取材があり、
みやき町の「コロニーみやきと伊万里市の「小麦の家」の取材がありました。

障害者就労支援施設の佐賀県工賃向上計画のコンサルタント派遣事業に関する取材でした。
2日間にわたり、取材があり、添付のような放送となりました。

小麦の家の直接的な支援担当は、私ではなかったことや、コンサルタントの数など、細かくいえば、放送とちょっと違う点もありましたが、許容範囲ではないでしょうか。

我々コンサルタント(中小企業診断士)も障害者授産施設も頑張っているところが分かればいいとおもいますので。

しかし、自分の声と顔をビデオ画像でみるのは、ちと恥ずかしい。

久しぶりの体調不良

先日、何年振りかで風邪をひいちゃったけど。

今回も、昨日の午後からどうも調子が良くない。
熱ない、咳ない、鼻水ない、のども痛くないので、風邪ではないと思うが、
体が重い、腰が重い、食欲がない。。。でも食べたのは食べたけど。どうも体がいうことをきかない。

昨夜はやめに寝たけど、今日は布団のなかでゆっくりやすんでしまった。

先日、自分は体調不良になりにくいので、気持ちは常に前向きと豪語した自分であるが、
今日は体調不良。後ろ向きにはなっていないけど、仕事が捌けないかも。。。。休みたい気もするけど。

夕方までに、仕事さばかなくては。。。

久しぶりの牧﨑茂的風邪の治療

今朝からなんとなく風邪気味。
のどがイガイガ状態で、一昔前ならここからのどが痛くなり、くしゃみ、咳、で鼻水ずーずー。たまに発熱。だったが、

今朝からの自分の行動
朝ごはんを普通に食った後、仕事中。どうも風邪気味であることに気づき。

昼になって、そのまま「鳴門うどん」の肉玉うどんのダブル。
唐辛子をたっぷりかけて、汗をかき、

帰ってから、小雨だったけど、河童を着て、いつものジョギング8km。
この一汗、ふた汗で、風邪菌のギャクタイにトライ。

まだ、のどはイガイガのまんまだけど、このまますーっとひいてくれることを祈る。
後は気合いだ―。

シティマラソン福岡

シティマラソン福岡 ハーフマラソンに参加してきました。

タイムは1時間40分07秒 
最近の自分にしては、かなり好タイム。

先週走った金峰三山山岳マラソンのおかげで、スタミナが付いていたみたいで、後半もスピードは落ちなかった。
スタートからしばらくは、5分/kmのペースを心がけていたが、途中から、ジワットペースが上がっていきました。

結局1時間40分とすると、4分45秒/kmくらいのペースで走っていることになるので、途中、4分30秒くらいのところもあったような感じ。

途中、途中でマークする人を見つけ、ペースを抑えながら後をついていく。
この走法でペースをキープできた感じ。これができたということは、調子は良かったんだとおもう。

コースは、あまり好評価は上げられない。
平坦であることはよいが、街走りがほんの少々であることと、ビル陰に隠れた折り返しが多く、
折り返し地点が見えないのに、折り返しのランナーが見えてくるのは、距離感がわからないので、気持ちが悪い。

1回は走ったから、来年は???考えるようなコースでした。

さて、10/21二ハーフ、11/3に山岳マラソン、11/11日にハーフ。
少し詰めて走ったこの一カ月であったが、初のチャレンジのような詰め方は、意外とよかった。

これだけ、間隔を詰めると、試合に臨むのもかなり自然体で向かえる。

1レース/月くらいの参加ペースを通常考えてしまうが、詰めて走るのも、よい気がした。

今年は、これで最後のレースになったが、
来年は、また、怒涛のような(とまではいかないかな)エントリーで、積極的にレースにでようとおもう。

来年は、改めて、ウルトラランナー、鉄人レース この辺りをターゲットとしたい。

自由と使命

人間として、シンプルに思う望みは 「自由」
人間として生きるべきことを見つけた時に大事に思うのが、「使命」
そして、この間に流れている「運命」という水の流れ。

この三つの言葉に、いま揺れ動いている。
迷っている。悩んでいる。困っている。

行きたい方向性が2つ。
どちらに行っても、ゴールはつかめる自信はある。
しかし、流れという運命に逆らってしまうと、そうはいかないかもしれない。そんな不安がよぎる。

自由はいい。自由は、自分自信の本当に望む生き方。
そんな風に思うけど、

生きた証を残したいという願望も強い自分自身もいる。
ここで、自分の運命、川の流れを感じる。

自分自身の今までの生き方は、そしてこれからの生き方は。
これが流れ。自分自身で作るものだけど、流れは、周りの人によっても作られる。
自分だけでは作れない流れ、周りから堀がほられ、流れができてくる。

自由を望めば、この流れに反して生きていける。
そんな自信も今はある。

しかし、ひと、人の役に立つ、自分自身の使命。
これを最大限に発揮するには。。。こんなこととの葛藤になっている。

腹が決まったようで決まらない。

さてどうするか。結局は「使命」重視の判断になるとおもうが、
まだまだ、迷いの中にいる。

あと、2日。自分自身の決めたタイムリミット。

瞑想がほしい。そして決める。

マラソンのいいところ

昨日、金峰三山山岳マラソン(一の岳、二の岳、金峰山 3つの山登りセットの42km)
を走ってきましたが、改めてマラソンのいいところ見つけた気がします。

今まで、マラソンの一番良かったこととして、
初マラソンの時に、「走っている時と走り終わってから、自分の考え方・気持ちが違っていることに気づいた」
ここから、自分がこの後どうなるかを客観的に見ることができれば、自分自身のマインドコントロールができるようになるし、自分自身の未来の気持ち・考え方がある程度予測できるようになることを、何度か書いたことがあるような気がします。

そのほかは、心技体のうち、体を鍛えることで、精神(心)が安定し、技術(技)を磨く気持にも拍車がかかることについても書いたかもしれない。

今回は、同じようなことも含まれるけど、ちょっと違う点から「気づき」がありました。

マラソンといっても、私の出場したレースは、10km、ハーフマラソン(21km)、フルマラソン(42.195km)、100km、そして、今回のようなとレールレース・鉄人レースがあります。

どれも、解釈の違いは若干ありますが、「マラソン」です。

これらのレースの共通点、わかりますか?
 1.**マラソンという言葉が一緒
 2.きつい、長い、大変
 3.練習しないと無理 などなどでしょうか。

私が今回気づいたのは、当たり前のことですが、
 
「やめなければ、必ずゴールまで辿り着ける」

ということ。

長い、きつい、過酷なレースになればなるほど、途中、いろんな壁、弊害、邪魔が入ります。
今回のレースでも、途中、ふくらはぎ、太ももの表裏の筋肉が、レース中ことごとく痙攣しました。

痙攣の痛みを「立ち止まってのストレッチ」や「強引に走る」、「姿勢を変える」、「歩幅を変える」、「ふくらはぎを伸ばしながら走る」、「上り坂では太ももを上げて走る」、「下り坂では、できるだけブレーキをかけないように走る(痛いけど)」で、なんとか納めて、そして我慢して走り続けました。

何故か? 

当たり前ですが、
前に進めば、必ずゴールが来る。
やめなければ、必ず最後まで辿り着く、と思っていたから。

「やめなければ」

これが、発見した絶対、最高のキーワード。

今年の6月阿蘇カルデラの100kmマラソンにチャレンジしました。
この時も、想像を超える「きつさ」の中、11時間26分で走り切りました。

途中、いろんなことを考えながら走ったけど、「やめない」「やめられない」気持ちだけは切らさずに走りました。

当然、練習あってのこのモチベーションですが、
それよりも、「やめなければ」、必ずゴールにたどり着く、ことが分かっていれば、前に進む気持ちも出てくる。
前へ進んでさえいれば、必ずゴールにたどり着く。

当たり前だけど、これが今回の大発見。

夢を思い続けて、やりたいこと、達成したいことを思い続けて、
考えられることをすべてやって、前へ進んでいけば、どんな遠い目標やゴールでも必ず辿り着く。

最強のモチベーションも持ち方を発見したような気がします。

もう少し、マラソンにチャレンジしていきます。また、自分にとって新しい発見があるかも。
他にも、いい点あるけど、今日はこの辺で。