ふれあいコンサート (佐賀県手をつなぐ育成会)

しばらくブログを休んでしまいました。
忙しすぎて、仕事が溜まってしまって、何を書いてよいやらわからない状態ですが、一つだけ。

3月8日(日)13:30~ 
場所 佐賀 メートプラザにて、
「弓削田健介」、「ティーンズミュージカル佐賀(TMS)」、そして「さが七色合唱隊(手をつなぐ育成会 有志)」のジョイントコンサートを行います。

ふれあいコンサート_チラシ

このコンサートのために弓削田さんに歌を作っていただきました。
その曲は「手をつなごう」
とっても素敵な曲です。それに歌詞が・・・お母さんたちには、つい涙が出てくる人も多いのでは。。。
(かくいう私もそうで、共感してしまって、まだうまく歌えません)

この曲です。

そして、2月11日
弓削ちゃん、TMS そして、七色合唱隊(練習当日命名)の初練習を行いました。

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みんな楽しそうで、3月8日いいコンサートになりそうです。

弓削田さん、TMS、そそて七色合唱隊、そしてテーマ曲「手をつなごう」・・・・みんな、とっても素敵ですよ。

是非皆さんにも来て、一緒に楽しんでもらいたいと思います。
チケットあります。ご連絡ください。
みんーんなで大合唱しましょう。

らーらーら、ららららー。

鳥栖市手をつなぐ育成会 ふれあいクリスマス会

今日は鳥栖市手をつなぐ育成会のクリスマス会

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年々、参加者が減ったり、本人さんの年齢幅も大きいので、
中身に非常に苦労するクリスマス会ですが、今年もなんとか開催することができました。
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今年は、ショートバージョンで、
体育館で子供たちにゲームで楽しんでもらい、

2階の研修室で、地域の福祉サービスについての勉強会。
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来年はまた、趣向を考えないといけないけど、
さて、どうするか? 
手をつなぐ育成会は、古い団体ですが、会員が減り、高齢化。
今まで活動してきた努力が、徐々に報われ、福祉サービスが充実してくると、
以前は、身近な相談相手だった、親の会(育成会)の存在意義が薄れてきているようです。

それはしょうがないこととして、
障害者の権利擁護を含め、まだまだ、必要な福祉サービス、
そして何よりも、「障害者の社会モデル」の周知については、今から始まったようなもの。

会の存在意義を示しながら、
みなさんの意見を代弁する存在でなければならない団体ですが、
苦しい状況は続いてます。

若いお母さんたち、集まってくれないかな・・・

第56回障がい児(者)の教育・福祉・就労研修佐賀県大会

今日は、「第56回障がい児(者)の教育・福祉・就労研修佐賀県大会」

準備から何もできておらず、申し訳ないですが、
役員なので、行ってきます。

場所:有明スカイパークふれあい郷 自有館 
時間:10:00 ~ 16:00

キャンプのお世話で、少し疲れてますが、、、もう一仕事。

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帰ったら、別の仕事・・本業が待ってます。

弥生が丘南区 子供クラブキャンプ

今日は弥生が丘南区 子供クラブのキャンプ。
100人近い子供が集まって、ゲーム、飯炊き、カレー作り、ろうそく作り、かき氷、スイカ割り・・楽しい日中のあと、
夜の秘密のキャンプファイヤー、そして、就寝のはずが・・・なかなか寝ない。
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それから、ひとり発達障害かな・・・と思う子もいて、なかなか寝ない。
12時を過ぎ、お母さんにお迎えに来てもらうよう電話。
すると、その子もぶつぶつ言いながら。。テントの中へ。
結局、お母さんが到着した時は、寝付いてました。

途中の段取りももう少し考えた方がいいし、夜中の対応ももっと計画的にしないといけないな。。。。と、反省、思いながら、帰宅しました。

明日は、べつの用事で8時台には白石に。
ハードな週末は続きます。

地域の障害者支援お役立ち冊子。。。こんなときどうすればいいの?(仮称)

昨日、障害者自立支援協議会・・関連の活動で、
「障害者支援のお役立ち冊子?・・こんなときどうすればいいの?(仮称)」(仮称は勝手に付けてます)
の作成を目的に鳥栖・三養基地区で学校の生徒を中心にアンケート調査を実施していますが、
その一環として、アンケートに協力頂いた方のなかから、7人お母さんに来ていただいて、グループ・インタビューを行いました。

2つのグループに分かれてインタビューを行いました。
 私の担当したグループ(若いお母さんたち)からも、いろんな悩みを聞くことができました。
 例をあげると、

・長期休暇(夏休み)は子供についていないといけないので仕事にいけない。
・小学校低学年の保護者であり、日中預かりを行う事業者のこと、居宅介護事業者のこと、困った時に相談に行けるところなど、知らない 情報が多い。(ここでお話しをして初めて知ったことも多い)
・就学前は療育支援先として、整肢学園等を利用していたが、小学校に上がるのを機に、利用対象者ではなくなり、相談いけなくなった。
学校が直接の相談窓口になると思うが、学校では、療育相談・対応できるひとが少ない・いない。
・発達障害について、学校、地域を含め知っている人が少ない。(理解されていない)
・特別支援学校に行った方がよいのか、地域の学校に行った方がよいのか、判断ができない。難しい。
・地域の普通学級での教育を希望したいが、普通学級の支援員を増やしてもらうことはできないのか。
・今からどうなるのか、将来どうなるのか、とても心配。 など。

以前からあった意見と重なる部分はありますが、
 すくなくとも、次の3つのことはいえると思いました。
  「療育支援をできるところが足りていないこと」
  「発達障害についての理解がまだまだ進んでいないこと(専門家も少ない)」
  「相談機関を含む、支援機関に関する情報が保護者、学校に十分にいきわたっていない」

ということで、
 「地域の障害者支援お役立ち冊子・・こんなときどうすればいいの?」
活用の方法を含め、方向性が更に明確になってきたような気がしました。

この活動を行っている「夏休み教室実行委員会」のメンバーの方、
私もそのメンバーの一人です。しかし、いままであまり協力できていないので、やっと少しだけ役に立てたような気がします。
冊子作製まで、まだまだエネルギーがいりますが、皆でがんばりたいと思います。

精神障害と発達障害 続き

昨夜は睡魔に襲われて、とちゅうで書くのをやめてしまったが、
もう少しだけ、続きを。。。

高機能の自閉症、アスペルガー症候群の方たちは、
見た目は極めて普通。そして、相手の気持ちが読み取れないだけで、物事を覚えることは得意。
暗記は比較的得意だけど、
A=B、A=C、だからB=Cといった、ロジカルな考え方が苦手。

なので、会社に入り、
上司や仲間が、いろいろ手とり足とり教えてくれている間は、大丈夫。
しかし、時間がたち、一人で考えて仕事を任せられるようになると、

「あれやっといて」・・・とあいまいな指示を受けてしまうと、
たちまち、何をしてよいかわからなくなる。

まったく仕事が進まず、上司や周りの仲間から怒られる、罵倒される、いやみを言われる。

また、自分自身が高機能の自閉症やアスペルガーであることを知らない場合、
なぜ、周りの人が、仲間が、上司が怒っているのか分からない。

行き先を見つけられないまま、挫折感を感じる。

挫折感が強まってくると、
自然と、会社に行って人に会うことがおっくうになり、その脳から信号を強く感じるようになり、
具合が悪い、体が動かない、、、といった状態になってしまう。

そして、鬱(うつ)になり、病気と診断されるようになる。

何が言いたいのか。。。
あなたは障害がありますよ。。。と直接伝えるのはつらいことではありますが、
できるだけ若いとき、小さいときから、
自分自身に「自閉的傾向がある」「アスペルガー症候群である」であることは、知っておいた方がよいと思う。

しっていれば、「分からないのが当たり前」になるので、
挫折感を味わう確率も低くなるし、もし怒られても、その理由が理解できる。ようになると思う。

また、昨年、強い武器も現れた。
法律であるが、”障害者差別解消法”。
この中で強く謳われているのが、「障害者への合理的配慮」。

この「合理的配慮」については、また、日を改めて書かせていただきたいが、
障害者に対し、「あのひと、**ができなくてかわいそうね」と思うこと自体が差別。
差別的な考え方を改め、「なぜできないのか」「できるようになぜできないのか」を考えることが、この法律の本質。

また、いずれ書くこととして、
精神障害を負った、いくらかの人は、そうならなくてもよい環境を作ることはできる。
私はそう信じています。

精神障害と発達障害

精神に障害をもった方と発達障害。
どの程度の比率かは不明であるが、
発達障害特に高機能の自閉症、アスペルがー症候群といった方たちの精神に障害を負う確率は、低くはないと思う。

精神障害のうち、鬱(うつ)が、最も分かりやすい症状であるが、
この”鬱(うつ)”になるのは、多くは”挫折”である。

挫折感を味わい、自分自身に自信がなくなると、
鬱の状態になり、更に、病状が進むと、体調をも悪く感じるようになり、体が動かなくなる。動かせなくなる。

私は医者でもないので、専門的なことについては、間違った理解をもっている可能性もあるが、
この挫折のトリガーが、発達障害ということが多いような気がする。

つまり、高機能だけど自閉症、アスペルガー症候群といった方々は、
物事を覚えることはできる(得意)だけど、相手の人の気持ちが読めない、わからない。

これがどういう状況かというと、
具体的に、これってこうですよね、だから、これをこうしてください、。。とか、
具体的に言われるとわかるんだけど、

普通の人が感じる、理解できる、”行間”、というか言葉になっていないけど、相手の言葉の意味の中には含まれる”人の気持ち”、”考え方”といったところが全く読めない。

なので、成績優秀で社会人になり、仕事の指示を忠実こなし、成績優秀となったところで、
「自分で考える仕事を与えられれる」。上司からの指示に対し「これくらいわかるだろう」と、指示された内容の全容がつかめないまま、怒られる。

こういった状態が続くことで、挫折感はどんどん深まっていき、
最終的には、”鬱(うつ)”や、”統合失調症”、”自律神経失調症”といった、病名で現れ、”発症”ということになる。

いったんここまで落ち込んでしまうと、ほとんどのケースでなおらない。
落ち込み方のレベルにもよると思うが、

一般の人が思う、”もう少し頑張れば”という言葉は、この方たちの改善にはつながらない。
”頑張る”というっても、言われたこと、指示されたこと以上のことは自分ではわからない。

なので
(上司から)また、なんでこんな簡単なことができないんだ・・・・
で更に深海に陥り、精神障害を負うことになる。

こうなると、治らない。
仕事場でいうと、”頑張れ”というふしの言葉を伝えても、改善することはないし、
仕事場に入ったとしても、言われていることの趣旨を理解できないので、第二、第三の挫折を味わうことになる。

もし、早めにアスペルガーであることが分かっており、
そのことを、会社や行政にもっともっと、知っておいてもらいたい。

これが、福祉政策の中の重要課題のひとつとなります。

上記の他に、アスペルガーの方たちとの「現場での接し方」、「得意な仕事の探し方」、
については、障害を理解できるよう、あらかじめ視覚的な障害の方にも仕事を考得ておく必要があります。

睡魔が襲ってきたので、上記を補足する具体的な説明は機会を改めて、別の話題で説明したいと思います。

それでは。

今日は「きょうだいじ支援講演会・ワークショップ」

今日は午後、鳥栖市手をつなぐ育成会主催の「きょうだいじ支援の講演会」

日時:9/7 本日 13:00受付開始、
場所:サンメッセ鳥栖の大会議室

アクションの開始が遅かったので、人が集まるかどうかが心配ですが、
頑張って、輪を広げていきたいと思います。

障害者の将来のもっとも近い支援者となる可能性の高い、”きょうだい”について考え、
これからのことをみんなで考えたいと思います。

よろしくお願いします。

きょうだい支援講演会 (2)_ページ_1

佐賀県はすごい!!

うちの近所のお酒屋さんの大将が熱いんです。すごい。

佐賀県で、国連からの表彰を受けました。授賞対象は”佐賀県”ですが、仕掛け人は、このお酒屋さんの大将。

まずは、その受賞内容を見てみてください。

佐賀県が日本で初めて「国連公共サービス賞」を受賞

~ 佐賀県発の県民協働の取組を世界が評価 ~

  http://www.pref.saga.lg.jp/web/jyusyou.html

テーマは、”市民協働”。なかなか、一般の方にはわかりにくいテーマですが、

行政のコスト削減(小さな政府の実現)と市民目線での(行政?)サービスを実施していくためには、非常に有効な考え方です。

少ない予算で、市民のニーズをどうとらえていくかを考えるのがこのテーマ。

行政の方だけで考えてもうまくいかない。市民だけが考えてもうまくいかない。両方が知恵を出し合わないと、この事業そのものがうまくいきません。

実際、機能しない協働事業も多い。それは、ほとんどの自治体で協働課なるものはありますが、目線が「市民目線になっていない」、「市民も文句を言うだけ」で、そこに、「協働の意味を前向きに考える姿勢がない。」

要は市民、行政の「双方向のコミュニケーションができていない」

佐賀県では、この双方向のコミュニケーションを久保山さんをはじめとする熱い市民の皆さんと、県の熱い職員さんたちで、やっておられる。

本当にすごい。ちょっと感動しました。

久保山さん、これからもがんばってください。お酒も買いに行きますね。

http://www.sake.cx/ ← 田舎の酒屋ですがあかぬけてます。

銘酒(焼酎) 田伝夢詩(でんでんむし)もあります。

<今日の予定>

C社のDD報告書作成→改善計画書

JSQAとの電話会議。(3rdGQACステアリングコミッティ推進事務局会議)

佐賀で、M社Mさんと打ち合わせ。

F社との日程調整。今後のこと。

今日もいろいろありました。

■今日は、朝4時に起床。(いつもの通り)

目覚めは悪く、エンジンがかかるのに少し時間がかかったけど、F社データの整理。(報告書作成)

■そして、朝6時30分から、クローバー朝市。

今日は出店者が少なかったのと、寒かったので、いまいちの朝市でした。もっと出店者が増えてくれるといいけど、なんとかして増えてくれるといいのですが。

■9時ごろ帰宅して、F社のデータ整理の続き。

■12時から、野球。久しぶりで、ボールを取る、投げるの動作がなかなかしっくりこなかった。バッティングは、最近、素振りを少ししていたので、2打数1安打。ピッチャーがよかった割には、なんとか仕事できました。

■その後、3時ごろ帰宅後、今度は、法人の税務申告書の作成。今年は、まだ、昨期は、180万円ほどの赤字なので、まだ、税理士さんに頼まず、今年は自分で資料作成をやってます。

別表(資料)が多いのに苦しんでます。

来年は、決算書の作成に関しては、税理士さんに頼もうかと考えてます。

◆それから、あそぼう会の古賀さんから相談がありました。

夏休み教室のニーズの件。福祉事務所に育成会からも要望を出してほしいとのことでした。

■現在、育成会自身が会員数が少ないため、直接的なニーズがつかめない状況であることを説明し、一緒にニーズ調査をすることで、話を進めることにしました。

目標は、6月初旬ぐらいまでに、データをまとめて、福祉事務所へ要望を提出。そして、同時に、学童保育のニーズもつかみたいと思ったところでした。

連休明けの役員会の時に、話をして、進めていきたい。

◆育成会の活動も、これかな。と思う瞬間でした。この気持ち、わかるかな?

●明日から、アメリカ。SQAのAnnual Meeting に参加してきます。

仕事にできるかどうか。。。私自身の可処分時間が少なくなってきたので、難しいところはあるが、とんとん経費ぐらいの仕事はしたいと思っている。

1年ぶりのアメリカだけど、多分、いくと、もりもり、そっちのしごと貸したくなるんだろうな。。。

それで、日本に帰ると、また、診断士。仕事は仕事。どちらも仕事。うまくシナジーを作れるといいのだけど。。。 来年11月の3rdGQACまでは、この混沌とした感じがつづくのかな。。。。お人よし。

それは、さておき、そろそろ明日の支度をしなくては。

明日は朝1番の飛行機。次のブログはアメリカから。かな。