2016.02.04 カレー屋事業構想(妄想)

本日、田川の障害者作業所のジョブサポート みろく を視察してきました。(社会福祉法人豊徳会)
佐賀県障害者就労支援施設等ビジネススキルアップ研修 という長い名前の研修事業の一環です。
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もともと、知り合いの診断士(高さん)に見学先候補を聞いて、紹介いただいた施設ですが、

カレー工場を持っているので、個人的にもかなり関心度が高くなり、視察先として、私から提案し、佐賀県から40数名の大所帯で視察してきました。

施設見学の感想は、カレー工場でISO22000の取得はされていますが、普通の障害者施設。
はやり、「商い」という観点はかなり「もの足りない」
(できるのに、、、、なぜしないの???・・ですが)
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で、ここから、私の発想(実は妄想)のお話し。(長くなります)

実は、私は以前からですが、カレー屋さん(カレー事業)をやってみたいと思っています。

直近では、現在の稼ぎ頭の薬事QA事業の東京事務所計画がありますが、(今年中には実現したい)

「いずれ」ということになりますが、カレー事業をやりたいんです。理由は「障害者雇用に向いている事業のように思えるから」です。

それに、私の夢は「障害者雇用1万人の企業を作ること」です。

そもそも無理に見える夢ですが、やってみたいから、そっちに進むだけの話で「できない」とか「無理」は、考えても意味がないので考えていません。(「失敗」はあるかもしれませんが)

ここからは、カレー事業の発想・構想(妄想ですが)。
(詳しくは、3月のフィンランド休暇で小説として構想するつもり)

スタートは「都城」。私の故郷になります。
(「鳥栖」からのスタートとなるかもしれませんが、おそらく「都城」)

都城から、カフェレストランを始める。
(ベンチマークはCoCo壱番屋)

ブランド名は「まっきーカレー」。
理由は、私も通称「まっきー」ですが、うちの息子も「まっきー」(特別支援学校で、女の子にそう呼ばれてました)
なので、また、海外を意識しても覚えやすい名前と思うので、このブランド名。

メニューは、シンプルに次の4種類のベース。
「鶏カレー」、「豚カレー」、「牛カレー」、「野菜カレー」

ここに、肉系、野菜系のトッピングを加えれば、メニューの数は、無数。
(別に、私の好きなチャーハンが加わるかもしれません)

なぜ、都城かというと、都城は言わずと知れた(でも知らない人も多い)、国内有数の食肉の生産地だから、ですが、
そこで「鶏」、「豚」、「牛」、そして「野菜」のベースメニューを作ることを妄想してます。

なぜ、この4つで行くかというと。。。これは秘密。(そのうちね)

まず、都城からカフェレストランを開始し、店舗を増やす。
ブランディング次第ですが、店舗を増やしながら、フランチャイズ化していく。

フランチャイズの過程で、店舗運営に障害者雇用を入れる。
(少なくとも1/10名)・・??

セントラル工場を作る。(ここでは障害者雇用50%が目標)
工場スタート時は、健常人中心で、徐々に、この目標に近づけていく。

(障害者雇用50%については、みろくの工場をみても、これは可能な数字と思いました。)

そして、フランチャイズは(当然ですが)海外展開も行っていく。
この展開の中で、国内で3000-4000人、海外で1000-2000人の障害者雇用を作っていく。

などと、考えています。

この中で、この妄想のキモになるのは、メニューのところの
「秘密」になりますが、ここはブランディングでも使います。

秘密(ブランディング)の中身は、このカレー事業の「事業計画」として、そして、「小説」として、まとめてみたいと思ってます。(小説をブランディングに使うということ)

(まだ、イメージはザクッとしているので、どこまでうまく組み立てられかが、ポイントかな)

「障害者雇用一万人」
まだ、そんな力はどこにもないのですが、考えて進むのって楽しくないですか?

薬事QA事業も、実は、あとあと、カレー事業とつながってくるのです。(そこは小説で)

といって、現時点で、ほぼ100%絵に描いた餅なので、
これから、カレーの試作もたくさんやらんどいかんですね。。。研究しなきゃ。レシピ作らなきゃ。です。

ほんとに長くなりましたが、さて、この先、どうなるんでしょうね。あと50年、生きるつもりの人生ですが楽しみです。
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