昨年(2018年8月3日~4日)にかけて、佐賀県鳥栖市で、福祉避難所体験キャンプを実施しました。
福祉避難所体験キャンプ報告書案_D4fnl_2020.02.15
発案は、鳥栖市手をつなぐ育成会(私は会長です)で、理事のかたから、福祉避難所について、鳥栖市でも3か所指定されれいるが、いざ、受け入れとなった場合、どこの指定避難所もどうしてよいか、経験もないので、そのままほったらかし?の雰囲気もあったので、
うちの会から発案し、鳥栖市、鳥栖市社会福祉協議会に声をかけ、2019年の4月に実行委員会を立ち上げました。
実行委員会とはいえ、特にメンバーリストを作るわけでもなく、市役所、社会福祉協議会の中から、関心のある部署、人が参加していただきました。
そして、いざ、福祉避難所体験キャンプを 8月3日~4日にかけて実施しました。
いざ、福祉避難所のシュミレーションをしようとすると、いくつものタイプの障害(身体、知的、精神)を持つ人、そして、それぞれの中でも行動パターンは、100人100色。
という状況なので、最終的に、言い出しっぺの手をつなぐ育成会の会員を中心に、当日の参加をお願いし、
最終的に、障害をもつ当事者:8人に保護者及び鳥栖市、鳥栖市社共のスタッフを加え、25人余りで、体験キャンプを実施しました。
この体験キャンプからは、ほんとにいろんな情報を持つことができました。
避難所としてできること、避難する当事者(保護者)が、準備しなければならないもの、など、徐々に、考え方が明確になってきている感じです。
実施してよかった、来年以降も続けないと、意味ないよね。的なコメントもありました。
そのまとめ(報告書)を下記のリンクに置いています。
良かったら見てみて下さい。
福祉避難所体験キャンプ報告書案_D4fnl_2020.02.15
おやすみなさい。