青島太平洋マラソンを振り返り

昨日の青島太平洋マラソン。
結果は3時間42分16秒 自己ベスト。。。と思いきや、
6年10か月前の出水ツルマラソンの記録を見ると、3時間42分12秒。
4秒事故ベストに足りなかったことが判明。

しかし、この4秒はどうでもいい感じもしてます。
やっぱり、3時間30分台の記録、、、あわよくば3時間20分台の記録がまだまだほしい。
そう思うと、いずれにしても、まだまだの記録で、
ここでやめずにもっと練習しろ・・・っといわれているような記録です。

ちょっと休んで、目標とする次のレース探さなきゃ。
ということで、2月のマラソンを探すこととします。

レースを振り返ると、
午前5時40分ごろ、大会会場の駐車場に到着。
それから、7時までは仕事や食事をしながら車の中でリラックス。
いつになく緊張感もなく、かなり自然体で、開始を待つことができました。

自然体・・がいいんですよね。
この自然体は、練習量に比例するので、練習できていれば・・の話ですが、
今回はよく練習できていました。(我ながら)

結果として、あそこでこんな練習しとけば・・と思うこともありますが、
それは次の練習の課題にとっておくこととします。

午前9時ちょうど、スタートの合図があり、一斉にスタート。。。
でも、かなりの人数でもあるので、ピストルの音からしばらくは
ほとんど動かず、、、
歩行開始、、、
のろのろ走り開始、、
といった感じで、スタート地点までが1分45秒。

そのあと、最初の1kmまでが、8分56秒?でした。
1kmを過ぎてからはスペースができてきて、まずは、マークすべき人探し。
5分/kmくらいで走る人を探して、とりあえずついていこう。
そう思い、短パンランニングの私よりは年上かな・・と思うランナーに付き、その後の5kmを走りました。

1km5分と思っていたら、
この人、4分50秒/kmのペースで走っていて、
5km過ぎるあたりから、ペースアップしていきました。

なので、いったんその人から離れ、別の人を探し、
その人とほぼ並走。

この人は5分ちょうどでしばらく走っていたけど、
途中から、一緒に走っていた人のペースが落ち出したので、そのまま前に出て、
ビアマンの着ぐるみの選手につき、走る。

ビアマンへの声援はすごく、
私もその声援の元気をもらいながらしばらく走りました。

そのあと、14km過ぎあたりから、何故か、私のほうのペースが上がりだし、
いかんいかんと思いながら、4分50秒くらいのペースで、走り、
気がつけば、20kmのラップでも1時間39分(グロスで)ハーフも1時間44分で通過。
ネットの記録でいけば、1時間40分くらいではしっている。私にしては少しハイペースの走りになっていました。

それでも、あまり飛ばさないよう5分/kmを心がけながら、
25kmを1時間2時間04分、
30kmを2時間30分ちょうど で走りぬけました。

このあたりで3時間30分台で走れるかもと思い、
自己ベストは硬いな。。と油断したような気持ちになり、
とまりさえしなければ、自己ベスト、3時間30分はでる。。。そう思いながら走りました。

しかし、31km過ぎからの失速は。。。またか、、というくらい、足がとまり始め、
おまけに、足の甲のアーチのところが痛み出しました。

いつもは、練習の1.5km~2.3kmあたりで出現する痛みで、そのまま走っていると治るんですが、
この時出た痛みは31kmすぎ。

結局、個の痛みは最後まで続き、(実は今も痛い)
苦しいランが始まりました。

ここから、トロピカルロードに入り、普通なら気持ちのいいコース。
しかし、昨年と同様、かなりきつい。
粘れる足が残っていませんでした。

右のハムストリング、
両足のふくらはぎも、痙攣の信号を出し始めたので、
足が痙攣しないように、だましだまし、、走りました。(ゆっくりになりますが)

しかし、遅かった。
いつもの事とは言いながら、
失速のレベルがはなはだしい。。

結果、グロスでは3時間44分ちょうど。
最後の12kmに1時間14分もかかってしまいました。
でも、考えてみると、6分10秒くらいでは走っていたみたいです。
しかし、相当に遅く感じたし、きつかった。

マラソンの最後の2.195の長さかな。。とか、
練習で40km走をしようとして、30kmでやめた、
30km走をしようとして20kmでやめた、

ぁの2回の練習が悔やまれます。

それと、減量・・途中まではよかったけど、
最後の詰めが甘かったかな。。目標の体重にはいきつきませんでした。

こんな課題の残ったレースでしたが、
課題が残って良かった。

すこし休んで練習を開始すれば、
また気力が戻ってくると思うので、それでなんとか再挑戦に入ろうと思います。

来年は、本格的なウルトラとトレイルにチャレンジします。
5月:萩往還140km
7月:霧島エクストリームトレイル60km
9月:富士登山レース 5合目コース
他はいつもと一緒。かな。

でも2-3月にフルマラソン探さなきゃ。やっぱり。

青島太平洋マラソン(宮崎)

マラソン結果報告。6年10か月ぶりの自己ベスト・・付近。
ネットで3時間42分16秒。
前半少し飛ばし過ぎの4分50秒/kmのペースで走り、途中調整して30kmまでの通過タイムは予定通り、5分/kmで2時間30分ちょうど。
これだと、3時間30分台硬いじゃん・・・と思っていましたが、
案の定、31km過ぎから失速が始まり、このタイム。
でも、今年締めくくりのレースとしては、満足です。
やっほー。風呂入って、ビール飲むぞ~。

詳細は、また別で書きたいと思います。

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切りのいいところで青太(青島太平洋マラソン)へ

今日は雨の中のランになりました。
行距離も今朝の16kmで12月 11日目で200kmになりました。
連続練習日数も25日になりました。(我ながらこれがすごい)
あと数キロで、今年4000kmにもなります。

なんで、そんなに走ってんの?って数字ですが。。。
 一言でいうと、往生際が悪い、、あきらめが悪い、、ということですが、6年前(6年10か月前)に出した記録が気になってしょうがない年でした。なかなかブレークスルーできない自分に・・”喝”を入れながら、結局、こうなっちゃいました。

今日で、今年河内ダムのコース201回目、大山祇神社100回目のお参り完了。
明日、明後日は練習する時間が取れそうにないので、切りのいいところで、青太にのぞむことになりそうです。往生際の悪さで、”がちんこ勝負”。楽しみです。
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もろもろで、頭がいっぱい

投稿が少し空きましたが、今朝もちゃんと走りましたよ。
今朝は皇居を2周。

写真は桜田門
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昨日から東京に来ていますが、
昨日は大山祇神社99回目のお参り。16km。
その後、東京出張。品川で林業普及協会の能力評価システムの専門家として研修会に参加しました。
そこで、林業の現状及び林業就労者の人材育成の重要性重要性を感じました。

林業は本当に長い目で見ないと、木を植えても製品になるのに、30-50年かかっちゃいますので、
住宅をはじめ需要が減っている木材需要でしが、新しい需要(バイオマスなど)の開発がカギにんるのだろうと感じました。

その後、東京進出計画・・ですが、一緒に声をかけている方との打合せ。
写真は、食べちゃったかわいいデザート。

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今日はコンサルの打合せ2件と資金調達の話を考えています。
いつもは支援側ですが、今度は自分で資金調達か・・と。

その間、溜まっている、すでに締め切りを過ぎているもののありますが、
焦って、まとめ作業をしています。

今日、気が急く、一日になりそうです。
投稿の文章書いているだけでも頭の中がぐるぐるしてますね。

調整状況

いつもランニングの後、タイムとは別に成績表のように計っている体重と体脂肪率。
本日のタイムは、途中なぜか時計を止めていたみたいで未計測でしたが、
体重 63.6kg 体脂肪率10.0 (tanitaの体重計です)
でなかなかの調整具合になってます。(我ながら)

それと、今朝のランで大山祇神社も93回目のお参りになりました。
あと7回(100回)お参りして、青太に臨みたいともいます。
数にこだわっているところが、自閉的傾向かな。

それに、ビジネスのほうも来年の計をじっくり整理しなければなりません。
文字通り、師走に入りました。

仕事にも多少支障が出てきてますが・・・

今朝のランニング約16kmで、今月の走行距離が400kmを超えました。(408km)
予定では、明日は40km走を予定しているので、今月の走行距離は450km超になると思います。

今年と昨年のカルデラマラソン(100km)の前に、500km 一月に走っているので、今月の走行距離はサードベスト。
それでも、市民ランナーにしては、よく走ってます。

なぜ、走れている(練習できている)かというと、
青島太平洋マラソンで、3時間40分台で走るため(あわよくば30分台)。

なぜ、3時間30分台で走りたいかというと、
100kmで10時間30分以内を目指したいためで、そのためのスピードと体力がほしいから。
なぜ、100kmを10時間30分以内で走りたいかというと、
スパルタスロン(243.5km)のレースへの出場資格となるタイムが、
100kmで10時間30分以内、もしくは250kmのレースで36時間以内で走ることができること。
というのが要件になっているためで、

そのために、今、頑張っている次第。

考えてみると、これは今頑張っていれば済むことではなくて、
まだまだ、体力的にも、能力的にも延ばしていかなければならない状態であることは間違いないので、
ということは、スパルタスロンに到達するまでは、しばらくの間、このレベルの練習を続けないといけなさそう・・・
という気がしてます。。。。いやたぶんそうなのです。

スパルタスロンを目指す以上、気持ちは完全にアスリートにならないといけない。
今は、頑張って練習していますが、これを”習慣化”して、この練習量が普通になっていかないと、目標には到達できないでしょう。

仕事の時間も削って、練習していもいますので、支障がないとは言えません。
支障があっても、私自身に魅力のあるエリアであり、

かっこいいおじさん、鉄人系のおじさんアスリートを目指して、
仕事に、後ろ髪をひかれながらも、頑張らないといけないようです。

まだまだ、頑張りますよ。きばっせ、いっど!

テーマはCSV

今朝、富山から帰ってきて、
夜の区(弥生が丘南区)の班長会が終わって、現在、次の仕事の場所、新幹線で鹿児島に向かっています。

今日はのテーマはCSV(コンピュータシステムバリデーション)について少し。

私はITの専門家でもありませんが、CSVとかPart 11とかは得意分野の一つです。
考え方の基本は、
1.コンピュータシステムのライフサイクル
2.適格性評価
   DQ:Design Qualification
   IQ:Installation Qualification
OQ:Operation Qualification
PQ:Performance Qualification

これに要求仕様書とか、機能の定義とかでてくるけど、これが上記のどこに当てはまるかを考えること、
それに、コンピュータシステムが使用されない場合の運用手順が分かれば、CSVの内容が適切かどうか判断できる。
この部分は、GMPでいえば、PV(プロセスバリデーション)
   
3.あとは、この内容が、きちんと計画され、実施記録があって、報告されているか。
がポイントになります。

しかし、実際にデータを見てみると、会社や指導したコンサルタントで、内容が違ってくるんですよね。
そこをできるだけ早く理解しなければらなないけど、そこが、この仕事のおもしろいところかもしれません。

薬事監査の分野では、バリデーションという言葉を理解するのは、重要なポイントです。
しかし、普段使わない言葉ですので、この世界にいないと、ちんぷんかんぷん・・ですよね。

CSVというと、特別な感じもするけど、
GMPで使っているバリデーションをそのまま、
コンピュータシステムを「設備」ととらえて、その適格性検証をしていることになるんですよね。

だから、私はIT、コンピュータにに詳しくない、、、という人でも、大丈夫。

そのうち、このテーマについてもHPもしくはこのブログで解説したいですね。

いずれにしても、その時間を作らねば。

それでは、行ってきます。

今日は今から富山へ

今日は今から富山へ。GMP監査の仕事です。
休みのような日ですが、こんな日一番つらいのは、
「暇そうにしている息子を横目で見ながら、家を出てくること」

今日は居宅介護もお願いしていなくて、ほんとに暇そうにしてたんですよね。「一緒に遊びたい」、「遊んであげたい」という気持ちも強いのかもしれません。残念ですが、しょうがないですね。
来週は遊んであげられるかな。(でも予定あるなぁ・・・)

医薬品開発とICH-Q10

治験薬の特集で、治験薬開発とICH-Q10 というタイトルで、ある雑誌から執筆を依頼され、
結局、医薬品開発とICH-Q10とタイトルを変えて書いてしまいました。

治験薬開発・・・という言葉に引っかかってしまって、
書いているうちに、内容がしっくりこず、書いている途中で、ICH-Q10の中に出てくる医薬品開発という言葉を軸に書くようコース変更をしてしまいました。

雑誌社の方にはご迷惑をかけた形になりますが、
特集からは外して掲載していただけるとのこと。
お心遣いに感謝します。

内容としては、ICH-Q10、医薬品品質システムが、グローバルな品質システムの構築を示唆しており、
・QbDおよびリスクマネジメントで、未来を予測したシステムのつくりこみ、
・ナレッジマネジメントで、継続的な改善とイノベーションの実践。
この2つが、内容として最も大切な部分課と思います。

そして、もう一つ大きなポイントとして、
ICH-Q10では、経営陣の責任も問われる内容となっています。
マネジメントレビューがその中でもポイントで、

単にマネジメントに報告するという視点だけでなく、
専門的な内容になりやすい、品質システム特に医薬品開発のステージでは、経営陣にとっては分かりにくい内容になることも多いと感じていますので、

「経営陣に分かりやすい品質システム」の構築という点も、
投稿論文の中では述べさせていただきました。

雑誌名はPharma Stage 12月号です。
興味のある方はご一読を。。

RQAの年会から先ほど、帰ってきました。

先ほど、イギリスブライトンでのRQAの年会参加から家に帰りつきました。

イギリスRQAのAnnual Conferenceへの参加は久しぶりで、お金もかかっちゃいましたが、いい大会参加になりました。
SQA(米国)のほうはほぼ毎年参加していますが、登録料が少し高い(今回で800ポンド)ので、躊躇していましたが、やっぱり出てみて良かったと思っています。

今回の学会のテーマが、「Quality Quo Valid?」 と、辞書を引かないと分かりにくいテーマですが、
「”品質はどこに向かっているの?”」というテーマで、自分たちの仕事である、QAという仕事、役割を見直すころがテーマとされていました。

1999年、私が初めてこの大会に参加した時のテーマというか、私が最も印象に残った言葉が、Pro-active な監査がこれからは求められる。というものでした。

監査とは、実際にやってしまったことを調査、検査するのが監査と思われていますが、
「今から起こることを、事前につかんで、想定される問題が起こらないようにすること」をProactive な監査といいます。
人のあら探し、間違い探しではなくて、これから起こる可能性のある問題を事前に起こらないようにする能力。
これがProactiveな監査の目指すところです。

こういうと、一般の方のイメージで監査が監査ではなくなってしまうかもしれませんが、
監査を複数次元的にとらえると、こういう考え方もできます。

1999年、この言葉に感銘し、いつか起業したらこの言葉を会社名に使おう、そう思って、
その10年後の2009年独立し、会社名をPo-Active Consulting と名付けました。

Proactiveという言葉は、私の受けた印象以上に、多くの意味を持っています。
細かく、ここで説明することはしませんが、
QAという仕事だけでなく、診断士の仕事、新しく興していく事業、地域のこと、障害者福祉のこと、今から起こっていくことすべてに、常にProacticeにものごとを考えていきたいと思います。

今回の出張で、沢山の出会いもありました。私のモチベーションもぐっとあがりました。
イギリスRQAの皆さん、そこでであった他の沢山の方々、それに、そのあと立ち寄った古巣の旧友、ありがとうございました。

今回の出張。ほんとに良かった。
これからも、ぐぐっと頑張るので、皆さん、みちょってね。

ひとつ、よろしく。