(独り言)・・祈り・・ 第10巻

(独り言)・・祈り・・ 第10巻

地上最強の商人、最後の言葉は”祈り”。
祈り、、どういうときに、祈りますか?

”祈り”と”お願い”は、似ているようで違う言葉ですね。
私の場合、例えば神社に、ほぼ毎日、お参りしていますが、お願い事をしたことはありません。

”祈り”。それはあるかもしれません。少なくとも、その意味を自分は分かっていなかったかもしれませんが、
自分の考え方が、間違っていないことを、神様にお話しし、私の、自分自身の心の動きをじっと見る。

神様はなかなか、私に答えを教えてはくれません。

例えば、大山祇神社。私が、ほぼ毎日、片道6.5㎞。坂道を走って登ってお参りする神社ですが、
お参り毎に、神様とお話をしています。私の考えていること、悩んでいることをお話しして、答えが導かれるのを待ちます。

しかし、なにも応えてくれません。何も答えが心に浮かんできません。

しかし、これが、このときの答えなのかもしれません。
恐らくそれは、私が子供のような考え方で、親におねだりする時のような答えを神様に期待していたのかもしれません。
恐らくそうです。

本当の答えが、私自身に分かっていなかったから、神様は答えてくれなかったのです。
これが神様のお導きであるように思います。

じっと神様と対話し、祈った言葉の答えを探す。自分自身の心の中で。
これが”祈り”の本質的なところではないかと思います。

神様との対話の中で、私の進むべき方向を、導いてくれる。
これが”祈り”の本質のような気がします。

”祈り”は”神様のお導き”を求めるもの。そしてその答えは、自分自身の中にある。
答えが聞こえていないときは、自分自身の考えが、まだ成熟していないときを意味しているように思います。
ただそれだけの事だと思います。

”祈り”。大切なことは、自分自身に、自分の思いを実行するための”能力”が身に着くよう祈ること。
物欲を祈っても、神様はなにもしてくれません。自分に必要な能力は何か。自分に足りない能力は何か。
それを求めることが、祈りの本質であると思います。

”祈り”という名の薔薇の花がありますが、この花を創った人は、何をこの花に祈ったのでしょう。
今度じっと見て、考えてみたいと思います。

お休みなさい。

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(独り言)・・私は、今、ただちに行動する。。第9巻

(独り言)・・私は、今、ただちに行動する。。第9巻
地上最強の商人の巻物、第9巻 ”行動”。
この巻は「私は、今、ただちに行動する」非常に分かりすいが、いざ行動という段になると、難しいと感じる。
そして、できない理由が頭の中にたくさん浮かんでくる。
「行動する」とは、そういうものである。
しかし、この巻の冒頭にも書かれているが、
「私の夢は無価値であり、私の計画はゴミに等しく、私の目標達成は不可能である。
もし、行動が伴わなければ・・・・」
行動して初めて、夢は価値あるものだったのかがかるし、計画も実態が出てくる、動かなれれば、目標の達成はただの妄想に終わってしまう。
行動がともなわないと、全くの無価値である。
そして、行動が夢を価値あるものにし、行動が計画に魂を与える、そして、行動があって初めて目標を達成し、夢をかなえるのである。」
私も常に行動することについては、留意していることがある。
それは、「行動しないと、後悔する」という点である。
私の人生の中で、いつも行動する、根拠となる言葉は。
「行動して、チャレンジすれば、後悔はない」ということ。
たとえ行動して失敗したとしても、旨く行かなかったとしても、行動しなかったら、成功はありえない。
それに、いままで、いろいろな経験をしてきたが、行動しなかったことを、後悔したことがどれほどあったことか。
そして、次の言葉が、もっとも心に響く。
私は、今、ただちに行動する。私は、今、ただちに行動する。私は、今、ただちに行動する。私は、今、ただちに行動する。
これより、私は、この言葉を繰り返し、繰り返し、繰り返し、唱える。毎時間、毎日、欠かすことなく何回も唱える。
やがて、それは、呼吸のように私の習慣の一部となり、それに続く行動は、まぶたの動きのように本能的に反応するようになる。
この言葉を繰り返すことによって、私は、自分の心を整え、成功するために必要なすべての行動をとれるようになる。
この言葉を繰り返すことによって、私は、自分の心を整え、すべてへの「挑戦」という行為へ、立ち向かう心の準備ができる。
ずーんと心に響きました。「必ず、行動して見せる」と。
そして、この巻の最後の言葉が、決意を確かなものにしてくれる。
私は、今、ただちに行動する。
成功は、私を待ってくれない。ぐずぐずしていると、彼女は、他の男と婚約してしまうかもしれない。
そうなったら、成功の機会は永遠に去ってしまう。
今こそ、その時である。こここそ、その場である。そして私こそ、それを受け取るべき人物である。
私は、今、ただちに行動する。 と。
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以上ですが、この本を読んで、というか、繰り返し読んで、気持ちが高揚してくるのを感じます。
私が”単純”なんでしょうが。この気持ちを、高揚した感情を、大切にしたいと思います。
おやすみなさい。

「あなたはあなたのやろうとする事業について熱く語れますか」を書き出しました。

今日は、独り言で、地上最強の商人の 第9巻
”私はいまただちに行動する” について、書こうと思っておりましたが、

今朝、遂に、私の一つの行動が始まったので、それについて、書いてみます。

本を書いてみたい、書籍を出してみたい、は社会人になってから以来、やってみたいことなのですが、遂に今朝、書き始めました。今までも、書き始めたことは何度となくありますが、途中で、???止まってしまう。シナリオの段階、書き出しのところで躓く、これの繰り返しでしたが、

構成のイメージ、書き出しの部分もできたので、”はじめに”の部分だけ、ここに投稿しておきます。

タイトルは、以前も書きたいと、投降したことがある
「あなたは、今からやろうとする事業について熱く語れますか」です。

ここで公言した以上、必ず書きます。ということで、長文にな
りますが、”はじめに” のところだけ。気になる方は読んでみて下さい。

では
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はじめに

私の担当する創業セミナーでは、事業計画を練るうえで使って考えてほしいと思う、いくつかのマテリアルを提供し、話を進めますが、その中で、強い関心を持たれるマテリアルとして、マーケティング4Pのシートがあります。マーケティングの4Pは、アメリカの経済学者、ジェローム・マッカーシーという人が提唱したマーケティングにおけるベーシック理論ですが、この4Pをベースに、簡易事業計画書としてシートを提示します。4Pは、Product(製品、製品の特長)、Price(価格設定)、Place(販売チャネル)、Promotion(販売促進)の4つであるが、これに、ターゲット顧客と目標の売上高を追加して、簡易の事業計画書として提供しています。

この簡易事業計画書が、今から事業を始めようとしている人にとっては、とっつきやすいマテリアルとして、反響のあるアイテムとなっているようです。セミナーで私の講義する時間が十分あれば、そのセミナーの中でも、このシートに記入して、発表してもらい、その場で、私自身のアイデアや情報も追加しながら、講評し、アドバイスをしていくスタイルで進めます。しかし、時間がない場合、自分のやろうとしている事業を見てほしいという人がいたらまた、事業の整理の進め方をアドバイスしてほしいという方がいたら、後で個別にコンタクトして下さい。メールでコンタクトしていただければ、私からWordのテンプレートを送りますので、書き込んで私に見せて下さい。といってセミナーが終了します。

そのあとコンタクトのあった、今から創業しようとする人の簡易のビジネスプランを見ることになるのですが、当たり前かもしれませんが、どのように講評してよいか、書かれた内容だけからは読み取れない情報も多いので、どこからコメントしたらよいのか難しく感じることがよくあります。マーケティングの4Pシートには、テンプレートの指示通り、ターゲット顧客、製品の特長、販売価格、販路、販売促進の方法そして売り上げ目標がそれぞれ書いてあるのですが、難しいと感じる理由は、記載されたそれぞれの内容が繋がっていないと感じるからだと思います。しかし、そういう時に着目するのが、販売しようとする商品・サービスの「価格設定」のところです。我々からアドバイスするときには、この価格をどのように考え設定しているかで、その方の事業の進め方がどれくらい深く考え事業を組み立てているかが分かります。

創業時に販売しようとする商品の価格設定はかなり難しい。それはライバル商品より高いとか、安いとかしかお客さんからの目線が見えていないからなのですが、みんながみんなといってよいほど「安く売ります」と価格設定がされています。理由は、安く売るしか競合に勝てないからと思っているからだと思いますが、それではまず、競合に勝てる見込みはなく、また「この価格だと、これくらいの量を販売しないと事業は維持できませんよね」と話しをすると、皆さん愕然とします。自信喪失状態ですね。しかし、ここが、ビジネスのスタート地点になります。自分のやろうとしているビジネスで「何をいくらで売るか」、「どれくらいの数量を売るか」です。商売は、お金を回すものですから、この回転が見えないとビジネス、商売にならないのです。つまり、ここが見えていないと、創業しても失敗するだけということになります。

さて、どのように考えるかですが、詳細は、この後の本文で書いていきますが、価格の考え方については、今からこの商品を売ろうとしている人が、いくらで買ってくれるかを、まず考えます。

例えば、食品を例にとって考えてみましょう。この食品の価格を決めている構成要素は何かを考えてみます。それは、①“味”、②“性能・機能”、そして③“販売する人の魅力”なのです。“味”がおいしいのは当たり前として、そして②と③が問題となりますが、②には、その商品を販売しようとする思いがそこに入っていないといけない、どういう機能、性能を届けたいお客さんに提供するのか。そして③それは、販売しようとする人のブランドであったり、その人の生き方そのものなのが魅力的なものだったのかどうかが価格に反映されていくことになります。その商品で創業しようとした思い、商品を出せるまでに越えてきたプロセスが、どれだけ美しいものか、その内容で、顧客の共感を呼ぶポイントができ、価格設定の根拠になってきます。商品の価格は、一般的な市場の環境だけで決まるものではなりません。買ってくれる人とのコミュニケーションで出来上がっていくもの。だから、まず経営理念から整理しましょう。自分が今からやろうとしている事業は、本当に人の役に立つものなのか、誰の役に立つものなのか、そして、自分自身あるいは創設する会社の将来像を10年後、20年後の目標として立てる。そこから始めましょう、と。ここが本当の事業のスタート地点ですが、ここからお客さんとのコミュニケーションが始まります。
そして、今できること、今から培わなければならない力を整理しましょう。そうすると、販売しようとする商品の姿も見えてきます。その商品は、あなただけでなくそれを買ってくれる人、あなたの事業に協力しようとする人にも見えてきますよ、と。

こうやって、自分のビジネスプランができてくると、だんだんだんだん熱く熱く語れるようになる。まだできていないけれども、自分の今からトライしていく目標も明確になってくる。

そして、ビジネスが楽しくなってくるはずです。
まあ、ここから厳しい現実の世界があなたを待っていることになりますが、やらなければならないことを上手に整理して、今すぐ行動しましょう。

日本中で、新しくビジネスを始めようとする人であふれ、日本に住む人が豊かになり、そして世界で活躍してほしい。そう思いながら、この本を書いています。

私も、今から事業を始めようとする一人です。この本を読んで、みんなで人生を愉しみましょう。
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(独り言)・・私は世間を見て笑う・・ 第7巻

(独り言)・・世間を見て笑う・・ 第7巻

地上最強の商人。という本の中に書いてある、10巻の巻物の中身を改めて、読み返し、学習中ですが、読みながら気づきがありました。

最初は「商人の心得」という認識で、商売するのであれば、「これは最低限、知っておかなければならないもの」
というような読み方をしていましたが、

一つ一つ読み込んでいくうちに、平均的な、もしくはベースライン的な、商人の心得ではなく、あくまでも ”地上最強の商人”になるための秘訣が述べてるのだと感じてきました。

なぜなら、書いてある内容は、突き詰めれば、きわめて論理的ではありますが、実行は難しいレベルにあると感じたからです。

この難しレベルの課題を超えていくことができれば、普通の商人ではなく、ほんとに強い「地上最強の商人」

つまりより人間力の高い、強いリーダシップを持った人材になれるのだと気づいた次第です。

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さて、今日のテーマ「私は、世間を見て笑う」ですが、
「微笑む」「笑う」又は「笑い飛ばす」で、自分自身のマインドをコントロールする事ができる。

「失敗」を笑えば、失敗に思い悩んだものも、消えてなくなってしまう。
「成功」を笑えば、自分自身の過信的な気持ちを抑え、以前の成功していないときの気持ちを思い出すことができる。

そして、この「笑う」に付随して、覚えておく必要のあるフレーズがある。

それは、「これも、いずれは過ぎていくものだ」ということ。

「苦しい」ことも、一喜一憂せずに、できる範囲で、真摯に対応していけば、必ず過ぎ去っていく。
「うれしく、喜びに満ち溢れている」時も、「いずれは過ぎ去ってしまうもの」と考えることと考えることができれば、
自己過信の罠に落ちてしまうことはない。

私の仕事の中でも「苦しい」時の方が多かったような気がするが、上記のように「笑う」気持ちで、一生懸命やりつつ、「いずれはこの苦しさも過ぎ去っていく」、
「いずれはこの仕事も終わる」、
「いずれは、このトンネルから抜け出すことができる」
と考えながらやってきました。
そして、きつかったことは過ぎていきました。

「笑う」こと、「微笑む」こと。
商品を売ろうとしている時も、この「笑う」は大きな武器になる。

商売の時にぶすっと、しかめっ面をしていたら、売りたい商品は売れない。

逆に、顧客に微笑むことができれば、顧客とのコミュニケーションが始まり、「微笑んだ」ことによって、その顧客は、商品を買ってくれる。

商売においての「微笑み」は、大切な、大切な、マナーの一つでもあるということである。

私の場合、、”クスっ”と笑ってしまう癖があり、時々、自分自身で、不謹慎だと感じることがありました。
しかし今は、自分自身も成長したのか、”くすっ”と笑う、テクニックを、TPOによって使い分ける事ができるようになりました。(まだ完ぺきではありません(笑))

そして、「笑う」「微笑む」の意味をしっかりかみしめながら、「私は、世間を見て笑う」ことにしたいと思います。このことを習慣にして。
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さて、明日のテーマは「価値」。「今日、私は自分の価値を百倍にする」です。
6次産業化、、、だな。その例は。

おやすみなさい。

(独り言)・・自分の感情を支配する。。第6巻

(独り言)・・自分の感情を支配する。。第6巻

弱者は、自分の思いに支配され、
強者は、自分の思いを支配する。

弱い人は、自分の感情のまま、自暴自棄になってしまったり、
感情のまま、その思いを破壊につなげてしまい、自分自身も失意に落ちてしまう。

強い人は、自分にネガティブなことが起こったとしても、
そのことのポジティブな面をとらえ、自分の感情を前に向ける。

例えば、
気が沈んでいたら、歌おう
悲しかったら、笑おう
怖かったら、頭から突っ込んでいこう、えーい
貧しさを感じたら、将来、お金持ちになっている自分を想像しよう
卑屈になったら、かつて立てた目標を思い出そう。など。

自己過信もよくない。
自分自身に過信を持つと、そのことが理由で、自信を喪失してしまう。
自己過信は、悪魔のささやきのようなもの。
自己過信は、その人の成長を止めてしまう。

自己過信をコントロールする。例えば、
自信過剰になったら、失敗したときのことを思い出そう。
自己満足に陥ったら、競い合った日のことを思い出そう。
自分の優秀さに酔いしれてしまったら、恥ずかしかった瞬間を思い出そう。
尊大になったら、無力だった自分を思い出そう。

こんな感じである。

自分の感情を予測する。客観的に見る。
今は、体調が良いから、前向きに考えられるが、体調が悪いときには、後ろ向きな考え方になってしまう。自分を知る。
マラソンでもそうだった。
初マラソンの時の30㎞過ぎ、もう2度とはマラソンはしないと、走りながら誓ったはずなのに、
また、チャレンジしてみたいと思っている自分がいることに気づく。

自分は、いま感情が震えるくらい怒り心頭の状態なので、適切な判断能力がないと、
その場で、行動に出ることを抑える。
冷静になれた時、改めて、怒り浸透したことに対し、対応策を考える。

これも、自分自身の感情をコントロールするということ。

この3つの、感情のコントロールを理解できると、
難しい課題に直面した時、緊急事態に接した時、うまくいかないことが発覚した時、
どんな時でも、冷静に物事に対処できるようになる。

自分の心を客観的に見る。少し離れたところから見る。
感情の当事者にならずに、自分を他人と考え、横から自分じっと見てみる。

そうすることができると、自然に流れる水の道筋を見つけるように、
自分自身の進むべき方向性、その時の対処法が見えてきたりする。

私の場合、感情的になりそうなとき、分からない課題が目の前に現れた時、
ランニングしながら、瞑想状態に入ることがある。
これが、水(自分の感情)の流れが見えるときになる。

話が、脱線しそうになるが、自分自身の感情を、コントロールし、予測する。

地上最強の商人となるためには、必要なスキル。
少なくても、良い人生を送ろうとすると、このことに気づいていて、損をすることはないと思います。

時々、感情に負けてしまっておりますが、
この感情のコントロール法は、身に着けておきたいと思います。

次は「笑う」 はっ、はっ は。
では、また明日。

おやすみなさい。

(独り言)・・今日が人生最後の日と心得て生きる・・第5巻

(独り言)・・今日が人生最後の日と心得て生きる・・
地上最強の商人になるための秘訣、第5巻

ビジネスプランを練る前の頭の体操。
自分自身の決意を確立(マインドセット)していくための準備として、大切な修行のようなもの。
さて、「今日が人生最後の日と心得て生きる」ということですが、
ここで言わんとすることは、

「過去の不運を嘆かない」
「過去は過去として、永遠に葬らしむこと」「
「未来についても、考えないことにする」
ということ。

「未来についても考えないことにする」
これが、この巻で、もっとも言いたいこと。

つまり、「今日できることは今日やろう。明日に残さず、やってしまおう。」
「今日も疲れたが、あともう少しだけ、この仕事を片付けておこう」と考えること。

地上最強の商人(ライバルに勝てる商人)となっていくためには、
普通の人より、少しだけ、余計に頑張る。

そして、それを習慣にして、当たり前のように、人より少しだけ多く仕事をする習慣をつける。
ということ。

過去のことを考えて、その対応に追われる時間はない。
未来のことを考えて、なやんだところでしょうがない。

今日の今の目の前の仕事を大切にしよう。ということ。

私も、仕事の面でも、プライベートでも、あまり(まったくではないところがまだ成長しきっておりませんが)
振り返らないことにしている。

常に次のことを考えて行動する。
まったくではない、、、というのは、あまりに考えないと人に迷惑がかかる可能性がある事象の時だけは、振り返ることがある。

反省会は悪いことではないが、短いに限る。
問題点を的確にとらえ、改善策を決める。そして実行する。

最後、すこしぶれたような書き方になりましたが、

「今日を人生最後の日と心得て生きる」
なかなかできないことですが、やらなければならない仕事、、、いろいろありますね。

「もうひと踏ん張り」を習慣にして、自分の生き方を考えてみましょう。

 

明日は、「私は、自分の感情の主人になる」
自分の気持ちをどうコントロールするか?です。
マラソン大会から帰ってきて、今日はなぜか元気があります。
明日は、鳥栖市ロードレース10㎞を走ります。

自己ベストは44分20秒ですが、明日は50分あたりが目標かな。
さて、少し早いけど、やすもかね。

おやすみなさい。

(独り言)・・私は宇宙最大の奇跡である・・第4巻

(独り言)・・私は宇宙最大の奇跡である・・第4巻

地上最強の商人という本に書かれている第4巻目のキーワード。「奇跡」です。

この巻で言わんとしていることは、自分はこの世の中で唯一無二の存在であるということ。
他に誰も、同じ考え、同じ経験、同じ目、同じ心、同じ体を持っているものはいない。
自分の存在そのものが、宇宙最大の奇跡であるということ。

従って、この「違い」を自分自身の特徴として、商品を売っていくことが、地上最強の商人となるための道である。
人の真似はぜず、自分自身の特徴を最大限に商売に活かしていく。

そして、これは自分の販売する商品についても同じことがいえる。
「違い」を徹底的にアピールし、その商品を売っていくことで、顧客は迷いなく、私の販売する商品を買うようになるということである。

成功事例をいくら見たところで、それはその人の特徴が販売に活かされているということで、
あなた、私の売り方ではない。

自分は、自分自身の売り方、商品の特徴を改良し、ライバルと「違い」、商品の「違い」を磨き、
最高の商人となっていくこと、最高の商品を作り上げていくことができるということ。

要は、人と比べず、自分自身のしてきたことに自信をもって、自分自身の特徴、自分の提供しようとする商品に常に磨きをかけていくことが、成功への道だということである。

私の場合、
私も自分の特徴、人との違いって何だろうと思うことがある。
私の場合、いくつもの顔があること、いくつもの違う種類の知識t経験があることが特徴。
異業種、異分野の特徴を組み合わせたビジネス、商品の開発が、私の特徴になっていくだろうと考えている。

自分会社で提供するサービス、商品にどんな特徴を加えていこうか、、、と考えると。ビジネスが面白くなる。

そして、昨日も書いたが、テスト、テスト、テスト。
失敗を繰り返して、自分自身を改善し、商品を改良し続けていく。
今日も”愛”に続いて、なかなか難しいテーマでした。
読んで、読んで、読み返しながら、感じることを自分の力にしたい。
そう思いながらこの本を読んでいます。

さて、今晩は、まだ強くはないけど、車のルーフにあたる雨音を聞きながらの就寝になります。

おやすみなさい。

(独り言)・・私は成功するまで頑張り続ける・・(第3巻)

(独り言)・・私は成功するまで頑張り続ける・・(第3巻)

地上最強の商人になるための第3巻。「成功」の言葉です。

「もし成功しようとする決意がかたければ、失敗でくじけてしまうことは決してない」
これは、この物語の中でこの物語の中で、主人公ハフィドに対し、彼がつかえた主人パトロスが言った言葉。

新しい事業を始めて、初めからうまくいくことばかりではない。
失敗した時、失敗を繰り返した時、その人が成功できる資質があるかが試される。

失敗をありがたく受け入れ、また挑戦する。この繰り返しが、成長への道であるということ。

私も、マーケティングのセミナーの講師をするとき、必ず言うのが、
「必ず成功するという道があるわけではない、マーケティングの基本は、テスト、テスト、テストであると」

あきらめない気持ち、頑張り続ける気持ち、が自分が成功するための秘訣の一つであるということです。

そして、大切なのが、自分にとっての成功とは何か。
これを明確に言明示できていないといけない。

何をやったら成功なのか、
どこまでやったら成功なのか、
そのためには、何をしなければならないのか、
そのために、どういう壁を乗り越えて行かなければならないのか。

これを明確にすること。
自分自身の目標、自分自身の成功イメージをしっかり持つことができなければ、
頑張り続けることはできない。ただ頑張れたとしても、目標を見失ったときの人は弱く、もろい。

事業を始めるときに、この目標、成功イメージを最初に固めることは
自分の決意を明確にできるということで、考え抜いて作り上げなければならない。

そして、大切なこと。
既に過ぎ去った日々の出来事が良かったことであろうと、悪かったことであろうと、一切を忘れること。
そして、今日こそが、わが人生の最良の日と確信して、日の出を迎えること。

そして、私は頑張る。頑張り続ける。

2020年元旦、高千穂の峰の頂上で日の出を見たとき、感動で涙がでてきました。
まさしく、この心境だったから。

おやすみなさい。

(独り言)・・・心からの愛をもって迎える・・第2巻

(独り言)・・・心からの愛をもって迎える・・第2巻

自分自身のビジネスプランを練り直す前に、商売(ビジネス)について、心と頭を整理しようと考え、
今までも、何度か読んでいる「地上最強の商人(The Greatest Salesman)という本を読み返しています。

全体で400ページほどありますが、中身は簡単で、ポイントは10巻の巻物の中身を読み説いて、自分自身の
考えとして体と頭に刷り込むこと。

第1巻では、「習慣にすること」を読み取りました。
この前章で、「もし、成功しようとする決意がかたければ、失敗でくじけてしまうことは決してない」
という言葉がありましたが、これもビジネスを始める前のマインドセットとしては大切なことですね。

そして、第2巻、今日のキーワードは「愛」。”心からの愛を持って”ビジネスと向き合う。
一般に、皆さんが感じる「商売=金儲け」とは、違う概念かもしれませんが、これが、最強の商人となるため、ビジネスで成功させようとする人のためには、重要なポイントということ。

ここに書かれている心境に、どこまで近づけるか?が、この本の中身が言わんとしているところなのです。

「愛」

ここに書かれている「愛」には、2つの側面があります。
一つは、「自分の周りで起こっていること、すべてに対して愛を持って接しなさい」ということ。

本の中の一節にこうあります。
「私は、太陽を愛する。それは、私の骨の髄まで温めてくれるがゆえに。。。
また、私は雨を愛する。それは、私の心を洗い清めてくれるがゆえに、、、、
私は光を愛する。それは、私の行くところを明るく照らしてくれるがゆえに、、
また、私は暗闇さえ愛する。それは、私に星の輝きを見せてくれるがゆえに、、
そしてまた、悲しみにも耐えよう。なぜなら、それは私の魂を開いてくれるからだ。と。

ここで、行っていることは、周りで起こっていることすべてに、愛を持って接しなさい。
つまり、最近の言葉で、「ポジティブに」受け止めなさい。
起こってしまった事象。一見自分にとって、悲しい、良くないことだと思えることでも、
「愛」をもって、見方を変えれば、それは自分にとってプラスになる。ということ。

この考え方がどこまでできるか?が、自分自身の成長のポイント。
成長を続けることができれば、地上最強の商人となりえる。ということです。

そして、もう一つの「愛」
これは、顧客に対する「愛」のこと。
商売(ビジネス)の世界では、商品、サービスを売るために、どこまで、顧客への愛を注ぐことで、
顧客は、勧める商品・サービスを買うことで喜びを感じる。私から商品を買わざるを得なくなる。

また、一方で、愛が伝わらず、嫌われて、商品は売れないかもしれない。
しかし、愛があれば、売れなかったことでさえ、プラスに捉えることができ、次には売るチャンスができる。

顧客への愛をもって、ビジネスを組み立てることで、商売(ビジネス)は必ず成功する。

商品を買ってくれる、売りたいと思っている顧客はだれか。
そこに最大限の愛を注いだ、ビジネスが、成功する。

ほんとに助けたい、愛を注ぎたいと思っている人が、雇用したい人たちだったりすることがある。
私の場合の障害者もそうであるが、商品・サービスを買ってくれる人への愛をどこまで高めることができるかが、
商売の成否につながる。と思います。

「愛」今日この日を、私は心からの愛を持って迎える。

難しいキーワードですが、愛を持って
私のビジネスでも、愛をどこまで表現できるか。を考えたいと思います。

長くなりました。すみません。
本を書くときには、再考したいと思います。

おやすみなさい。

独り言・・・成功しようとするかたい決意を持つこと、あきらめないこと

これからしばらく、改めて2つのビジネスプランを練っていこうとしているところですが、

それに先立って、気持ちの整理という気持ちで、
「地上最強の商人」 (The Greatest Salesman)という改めて、本を読み返しています。

この本の初めの方で、
「もし、成功しようとする決意がかたければ、失敗でくじけてしまうことはけっしてない」という言葉があります。

以前、東京で一人で飲んでいるとき、あるお客さんできている経営者の方から、私が中小企業診断士で経営コンサルタント業をやっている。という話をしたら、

経営で、いちばん大事なことは何?って聞かれたことがあります。

その時「”あきらめないこと”、”あきらめない経営者” ですかね」と応えたことがことがあります。

この本を読み返して、改めてふむ・ふむ と納得。

私も、かたい決意をもって、ビジネスプランを練っていこうと思います。

それと、これをネタに、改めて商工会議所の経営研究会で、勉強会をしようかな(以前、やってたことがあります)。と思った次第。こっちの企画ももう少し練ってみようかな。

さて、仕事に戻ります。