Q5 Do you have a strategy to reach your dream?

少し時間があいてしまいました。

先週から今週にかけてかなり忙しかったので(まだ続いていますが)、ブログの画面までたどり着きませんでした。

最大の懸案の6次産業化総合推進事業の委託事業者(中小企業診断協会佐賀県支部)としての企画書を提出できましたので、ひとまずはほっとしているところ。

あとは、受託できるかどうか待つのみ。

しかし、すでにいくつかの農業事業者のお手伝いをしているので、なんとかこの事業も受託して、支援を継続し、その方たちの夢の実現に近づきたいと思っています。

Anyway,

質問の5つめ The pathway Question です。

「あなたは、夢に到達するための戦略をもっていますか?」という質問。

明確な「夢」、つまり明確な将来に向けての「目標」があれば、

時間はかかるかもしれないけど、必然的にやらなければいけないことは決まってくる。

その「やらなければいけないこと」、「自分の成長に必要なこと」を、一つ一つ実行していますか?というもの。

自分の目標がきまり、そのために必要なこと。

多くの場合は、正確に必要なことを把握できているケースは少ないけど、

自分自身の現在行っている行動が、その将来の目標につながっているかどうかを考えてみてください。

たとえば、また私の場合で恐縮ですが、

私の場合、将来障害者を1万人?雇用する会社を作りたいと思っている。

要は、普通の企業でも考え方、障害者への理解を深めてくれれば、すべての一般企業が障害者を雇用できる、一緒に仕事ができる、ということをわかってほしい。

それを実現するために、「障害者を1万人雇用する会社を作りたい」という目標を掲げている。

かなり、遠い。(今は私一人の会社)

しかし、自分自身、

手をつなぐ育成会等の団体活動を通じての

 「障がい者への理解を深めるための活動」、

経営コンサルタント、事業経営者としての

 「経営者としてのスキルを磨く活動」

を続けており、その二つの活動もいつかつながってくると考え、それぞれの活動を行っている。

この場合、まだまだ、具体的な戦略があるとまでは言えないけど、

一定の方向性はあると思っている。

私の場合、かろうじて、夢の実現にむけての戦略はある。 

つまり、この質問に対する「Yes」を持っているのだと思う。

Do you have a strategy toreach your dream?

Q4 Does your dream compel you to follow it?

4つ目の質問は、The Passion Question

あなたの夢は、あなたの行動の原動力になっていますか。自分自身、疲れた時、困難にぶち当たった時にでも前に進む原動力になっていますか。というもの。

”熱意”そのものですね。

私の場合、この熱意が自分の中で、だんだん育ってきたという感じである。

祐太郎(自閉症:知的障害)が生まれ、この子のためになんとかしなきゃ。という思いが芽生え、手をつなぐ育成会の活動に参加し、

そして中小企業診断士の資格をとり、会社を辞めて独立して、

現在、障害者施設の経営支援を含む地域での仕事に携わっている。

最初は、どうしていいかわからない、ただpassionが芽生えただけ、だったような感じであるが、

それが、社会的な活動に参加し、自分の子供のためと思っていた活動がそのほかの方たちの便益にもつながることが分かってきて、

さらに、”自分自身の能力”というか”できること”も少しずつ増えてきて、

祐太郎が生まれてから、15年半の月日であるが、その間自分自身も存分成長しているので、

私の場合、そのPassionそのものも成長してきた。

できることが増えてきて、その分”熱意”も強くなってきたというもの。

「障害者を1万人雇用する会社をつくる」これが、今の自分の夢であるが、

今のところ、ひょっとすると、Dream(夢)ではなくて、Desier(欲望)に近いかもしれない。 

働くことができる障害者は”障害者”として呼ぶにはふさわしくないかもしれないが、

福祉施設ではなく、普通に仕事に従事していただく、障害者を1万人。

手に届かない印象もあるが、戦略はたつ。

長くかかるかもしれないけど、一つ一つ、ステップを踏んで、その目標に向かって進んでいきたい。強く思っている。

こうしてブログに書くことでも、自分自身のPassionを強くしているように思う。

My dream compel me to follow my achivement.

鳥栖市手をつなぐ育成会総会

(今日は閑話休題、昨日までとは少し違う話)

本日、鳥栖市手をつなぐ育成会の総会を行いました。

たくさんの会員の皆さん、来賓の皆さんに来ていただきました。

本当にありがとうございました。

以下、今日のあいさつでお話しした「地域福祉」の話です。

本日の鳥栖新聞に掲載していただきました。

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東日本大震災時に思う“地域福祉”

東北、関東地方に未曾有の被害をもたらした東日本大震災。ライフラインはもとより、様々な都市、地域の機能も壊滅的な影響を受けた。その中で、伝える人も少なく実態もよく見えないところではあるが、高齢者、障害者等の支援を必要とする人、介助を必要とする人への対処はどのようになっているのだろうと思うと心が痛む。容易に想像のつくことであるが、日頃支援をしてきる機能そのものが失われ、その業務に携わっている専門家も被災者となり人の支援どころではなくなり、支援や介助を受けて生活している方たち及びその保護者の方たちのご苦労・ご心労は計り知れない。このような緊急事態はそうあることではないが今回の震災も我々に貴重な教訓を与えてくれる。支援する専門家、福祉施設の職員が被災し、専門家による支援・介助が受けられなくなった時、どうすればよいのか。答えは一つである。「地域で支える」これしかない。しかし、地域の中で日頃から自分たちの地域にどれくらいの介助を必要とする高齢者、目の見えない人、耳の不自由な人、知的に障害のある人、車いすを必要とする人がどれくらいいるのかきちんと把握できているところは少ない。また、区長や市役所がいくら把握できていたところで、被災時には、そこに住む人たちの理解や力がなければ、いざというときいには何の役にも立たない。大切なのは、被災時に備え、近所の人が近所に住む人のことを良く知っておくこと。支援を必要とする人、介助が必要な人も日ごろから積極的に近所の方とのコミュニケーションを取っておくことが大切で、双方が努力して本当の地域福祉、被災時でも何とか対応できる体制がとれるのだと思う。日頃から、当たり前に、普通に、支援を必要とする人と地域の人とが関わりを持つことが、本当の「地域全体の福祉を支える」ということになるのだと思う。

  鳥栖市手をつなぐ育成会 会長 牧﨑 茂

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今年は、この話題に取り組んでいきたいと思っています。

Q3 Are you depending on the factors within your control to achieve your dream?

タイトルが少し長くなってしまいましたが、3つ目の質問は、The reality question。

あなたの夢は現実的なものですか?・・・とも読めますが、これとは少し違う。

非現実的に思われるようなものでも、それを実現するための要因は、あなたがコントロールできるものですか?という意味。

すこし難しいかもしれないが、要は「私は将来、王様になりたい」とか「100年前にタイムトラベルしたい」とか「もう一度生まれ変わりたい」。。。

などというのは、それを達成するために、自分で努力しなければならないものが分からないので、意味がない。ということで、

たとえば、「将来火星に行きたい」、「億万長者になりたい」、私の場合、「障害者を1万人雇用する会社を作りたい」、「ノーベル平和賞をもらいたい」ですが、

この場合、一応、自分で努力できるポイントは見えています。

将来火星に行きたい。。。。。

これなら、宇宙飛行士になるための努力、

それが無理なら、お金を作って(自分で稼ぐ、集める、借りる?、基金をつくる)などで、火星に行く研究を応援する。そして、将来いけるようになったとき、いけるよう、自分自身も努力する(心、技、体)。

「億万長者になりたい」なら、もっと簡単。

地上最強のビジネスマンになるための参考書はたくさんあるので、それを一つ一つ実践していくのみ。

必ず成功するとは限らないかもしれないけど、自分のやるべきこと、進むべき道は見えてくる。

私の場合、現在の仕事である「ビジネス・コンサルタント」、そして「福祉団体の代表」のその延長線上に私の夢はあると考えている。

だいぶ遠い気もするけど、数字的には非現実的であるけど、方向性は間違っていないと思うし、普通の人よりちょっと我慢できれば、到達可能な夢と思っている。

だいぶ、自分の話になってしまったけど、

要は、今の自分の行動、考え方は、

あなたの夢につながっていますか?

夢に向かっていますか。

延長線上にありますか。

ぜんぜん違う方向を向いていませんか?  というもの。

頭の中に自分のやりたいこと、将来のゴールがあるなら、それをこの質問

Are you depending on the factors within cotrol to achive your dream?

でかんがえてみるとよいかも。どういう意味だろう。。。と

Q2 Do you clearly see your dream?

2つ目の質問は The Clarity Question.

Do you clearly seeyour dream?

あなたはあなたの夢を明確にイメージすることができますか。という質問。

自分の将来のあるべき姿がイメージできていると、そこから、現在の自分の行動の根拠ができる。

これは私がビジネスマナーの研修を担当するときによくいう言葉です。

将来の自分があって、現在の行動がそれにつながっていれば、あなたの成功確率はグンと上がります。

こういう話があります。

ある超有名大学の学生へのアンケートの話です。

Q1 あなたには夢はありますか?

 学生の答え Yes 5% No95%

Q2 5%の人に聞きました。

あなたはその夢を明確にしていますか?

 学生の答え Yes3% No98%

そしてこの3%の人の年収は、他のほとんどの人(99%以上)の人の10倍をはるかに超えるものを稼いでいるそうです。 という話。

私の説明がへたくそで、人が本当に信じてくれるようには説明できていないと思いますが、

自分の”夢”を明確に持つこと。これは非常に大事なことです。

そして、自分の行動を、そのためにやれているかどうか、少しでもつながっているかどうかを考えることです。

これができると人生は変わります。

私はこれを、今、実験中です。

Q1 Is your Drream really your dream?

「夢」について書いてみます。10個の質問で書いていきます。

今日はQ1 Ownership Question

Is your Dream really your doream?

あなたの夢は本当にあなたの夢ですか?という質問。

この質問で”はっ”とする人は感のよい人。

そうです。みなさんの考えている「夢」は、

しばしば、親から押し付けられたものだったとか、

旦那さん、奥さんの希望にあわせたものだったり、

所属する地域、、団体の希望jであったり、

意外と自分自身の”夢”でないことも多くあります。

その場合、何が問題かというと。

みんな夢に向かって、いろいろと努力していくことになりますが、

本当に壁にぶつかったとき、この夢の場合、最終的にTenacityなマインドをもって立ち向かう理由が見いだせなくなります。

本当に自分自身でやりたいと思っていることであれば、熱意 passionを持つことができるし、tenacityなマインドも持つことができるのです。

自分が行動する理由。これはとっても大事で、彼がやれと言ったから、親がやれといったから、などの理由では、最後は心がおれ、気持ちがおれ、夢は達成できないのです。

今自分が本当に「やりたいもの・こと」、「夢」が、本当に自分の「夢・やりたいこと」であるか、考えてみてください。

Is your dream reaally your dream?

今日はサガントス

今日は、サガントスの試合を見に行った。

今期2回目。

最近、試合を見に行っても負けない気がする。

以前は、ソフトバンクホークスもそうだったけど、見いくと負ける試合が多かった。

勝っていても、帰る間際に逆転される。

しかし、今日は少し遅れて見に行って、1:0で負けていたけど、なんとなく負ける気はしなかった。

あれだけ、自分が見入って負けていたのだから、そろそろ、勝ち続けが始まるころ。

というのが、自分の予感。

最近、調子がよさそうなので、このままいって、なんとか悲願のJ1 

そしていつかは日本一を目指してほしい。

今のサガン鳥栖は、以前の実業団時代の久光製薬のバレー部のような感じ。

いずれ強くなるね。きっと。 今年はチャンス。

◆話は変わるけど、

 明日から「夢」に対する10の質問でブログを書いてみたい。

いいね! ラフォルジュルネ

約200年前に生きたベートーベン。

その曲が鳥栖で流れ、みんなで盛り上がった。

お父さんも、お母さんも、息子も、娘も、孫も、おじいちゃんも、おばあちゃんも、お百姓さんも、学校の先生も、近所の人っ立ちも、遠くから来た演奏家、愛好家の方たちもみんなで、クラシックミュージックに触れた。

クラシックの中でもっとも有名なベートーベン。熱狂の音楽祭、ラフォルジュルネを鳥栖の田舎でやるには、最高のテーマ。

誰でも、どこかで聞いた曲が流れ、これがベートーベンか。

運命や第九は超有名であるが、それ以外の曲もなかなかいい。

鳥栖ではサンメッセ鳥栖においてあるピアノとそのピアノでひかれた「月光」が有名であるが、私はバイオリンの音楽が気に入ってしまった。

私にはもっともかかわりの少ない分野だったんだけど、

これでちょっとクラシックににも興味がわいてきた。

200年前は、もっと、もっと高貴な娯楽・文化だったのかもしれないが、今でも演奏されているところもすごい。もっともっと勉強?聞いてみたくなった。

いいもんだから残るんだろうな。

橋本市長によると、ラフォルジュルネは来年も開催するとのこと。

橋本さん、ルネマルタンさん、よろしくお願いします。

また、いい音楽を聞かせてください。

ラ・フォルジュルネ いいね!!

感情と礼節

パキスタンで、ビンラディン氏が殺害され、アメリカでは歓喜が起こっていた。

福島では、東電社長が、地元住民に土下座しろと言われ、土下座をしている写真がニュースになっていた。

ビンラディン氏がアメリカ国民の多くから憎まれていたことは言うまでもないことであるが、殺害の状況が明らかになるにつれ、

アメリカの感情が礼節?を上回ってしまっていることを感じた。

ビンラディン氏は、米軍が突撃してきたとき、武器を持っていなかったという。

それなのに、捕捉せずに、殺害という選択が行われ、アメリカは正当な殺害だったといっている。どこに、ロジックがあるのか。明らかに法を無視している。

捕捉し、法の場で正当にさばいていくのが、正しいやりかたと私は信じる。

しかし、氏を生かしておくと、それを旗印に新たなテロが起きる。これを考慮された殺害だったとは思うが、、、、いずれにしても解決策になっているとは思えないのは自分だけでではないだろう。

一方、東電社長の土下座の件、

こちらは法を破ったわけではなく、法律の想定を超える災害にあい、

その被害が住民に深く及び、住民の怒りをかっている。原発が立った時は、リスクを考えたうえで、補償も受けながら、建設に至ったはずである。

「福島県知事の東電社長に面会しない」行動にも違和感を感じた。

みんな感情に負け、礼節を忘れた行動になっている。

これが人間らしいといえば人間らしい行動かもしれない。だから悪いとも言えないところもある。

しかし、言い過ぎ、やりすぎは、やはり人間として、品格を疑うことにつながる。

みんながみんな感情に負けず、少しでも多くの人が礼節をもって行動することを、切に思願いたい。

執筆 本を書く

「自分の思いを本にしたい」「本を書きたい」という思いはずいぶん長く持っている。

独立してからは特にその思いは強く、昨年も事業計画の中に入れた。

昨年度の計画では、「障害者の就労支援に関するもの」を必須とし、余力があれば「特許を自分で書く」というテーマで、執筆を試みる予定であった。

しかし、結局、時間を作ることができず、書きだすことさえできなかった。

なぜか?

時間を作ることができなかったという理由も嘘ではないが、もっと真因がある。

それは、本当に書くべきこと、買いたいこと、自分のできることのうち何を読者に伝えればよいのかが、よく見えていなかったのかもしれない。

私の考える、本にしたいなと思うテーマをあげてみると

・障害者の就労支援に関すること

・特許の書き方に関すること

・コンピュータバリデーションに関すること

・リスクマネジメントに関すること

・問題解決力に関すること

・対欧米向け医薬品GMP対策に関すること

・久光製薬の強さの秘訣に関すること などなど。

一つ一つ、書きあげていきたいと思うところであるが、

この中に共通点も見つかったような気もする。

問題解決力にも関係するが、

私の特技は「広く浅く」「比較的初心者なのに、全体像をつかむスピードが早い」

「比較的初心者なのに、(知ったかぶり?かもしれないが)玄人の気持ちがわかる」

こんな感覚もある。これは、問題解決力の基本的な技術 「考える」 が比較的できているからだと思う。

比較的初心者でも、「できない」「経験がないからわからない」

経営者の視点からいくと「あいつには経験がないから任せられない」「いい人材がいない」「経験がないからできない」と社長をはじめとした人もい多いが、

「ものごとを考える癖」のついている人間の仕事は必ず 「なぜ」 から始まる。

そして、「どうしたらできるようになるか」、「できるか」を考える。

「できない」「無理」をはじめから考えない。

実は、私自身がそうかもしれないと思うようになった。

現在、私は、高校(大学)まで、英語は苦手だったが、今は仕事でも使っている。

長距離走は大の苦手であったが、今はマラソンを走る。

この2つは、私の中から「私の辞書に不可能はない」に近い思いを作ってくれている。

この2つの事象で私自身が自信を持っているためだと思う。

なので、自分の書くべき書籍は、この「考える」からかと思う。

初めから「無理」「できない」と考えない癖、

について、いろいろな経験からの事象で書いてみると、 面白い内容もできてくるように思えた。

経営理念についてもしかり、商売の基本(マーケティング)についてもしかり、

いずれにしても、もうすこしを頭の中で構想をねらなければならない。

今年こそは。。。そして、ビジネスにつなげる。

その後、私の夢の実現が加速する。きっと。。。