Positive Thinking Debunked
Positive Thinking Debunked
ショッキングというか、意表をつくタイトルの記事ですが、
私の参加しているToastmasters Clubの会報の記事です。
Positive Thinkingを否定しいるようなタイトルですが、完全に否定しいるわけではない。
この記事の中では、
Negative Thinking では、いいことをもたらすことはない。
Positive Thinking でも、不正確 といういいかたできっています。
ではどういう風に考えればいいの? ということで、
この記事の中ではRealistic Thinking
という考え方を勧めています。
Realistic Thinking といのは、
いえば、Positive Thinking の中の一つの具合的な方法ということになるとおもいますが、
中には、反省というNegative Thinkingのエッセンスも盛り込みながら、
より現実的に、次のステップを考えるというもの。
たとえば、トーストマスターズクラブの例でいくと、
Negative Thinking (Self talk)では、
「全然、うまく行かなかったな」
「全然整理できていなかった。ダメダメ」
「あー自分はなんてへたくそなんだ」
こんな考え方、。。。まったくの Unproductive (生産性 ゼロ)
また、Positive Thinking (Self-talk)でも
「今日のスピーチはよくできた」
「みんな、うなずいて共感してくれた」
など、思うことはよいことだけど、
こう考えたろころで、なんにも産まない・・・・ということで、
このレベルで終わっているPositive Self Talkは、Unproductive (生産性がない)
この両者を冷静にとらえて、
もっと建設的に
「次はもう少しうまくしゃべろう」
「つぎ、うまくしゃべるために、毎日10分間づつ練習しよう」
「そして、昨日のスピーチよりうまくしゃべろう」
こういう風にかんがえていくのが、Realistic Thinking (Realistic Self Talk)
単にpositiveに物事を考えるだけでは、自分は成長しない。
成長するためには、もっと現実的に、問題をとらえ、アクションプランニングもしないといけない。
これも、きっと、考え方の練習。
モチベーションを高めるためには、Positiveにものごを考えることは必要だけど、
成長するためには、ちゃんと現実も見て、次の行動に進めていきましょう。