(独り言)・・今日が人生最後の日と心得て生きる・・第5巻

(独り言)・・今日が人生最後の日と心得て生きる・・
地上最強の商人になるための秘訣、第5巻

ビジネスプランを練る前の頭の体操。
自分自身の決意を確立(マインドセット)していくための準備として、大切な修行のようなもの。
さて、「今日が人生最後の日と心得て生きる」ということですが、
ここで言わんとすることは、

「過去の不運を嘆かない」
「過去は過去として、永遠に葬らしむこと」「
「未来についても、考えないことにする」
ということ。

「未来についても考えないことにする」
これが、この巻で、もっとも言いたいこと。

つまり、「今日できることは今日やろう。明日に残さず、やってしまおう。」
「今日も疲れたが、あともう少しだけ、この仕事を片付けておこう」と考えること。

地上最強の商人(ライバルに勝てる商人)となっていくためには、
普通の人より、少しだけ、余計に頑張る。

そして、それを習慣にして、当たり前のように、人より少しだけ多く仕事をする習慣をつける。
ということ。

過去のことを考えて、その対応に追われる時間はない。
未来のことを考えて、なやんだところでしょうがない。

今日の今の目の前の仕事を大切にしよう。ということ。

私も、仕事の面でも、プライベートでも、あまり(まったくではないところがまだ成長しきっておりませんが)
振り返らないことにしている。

常に次のことを考えて行動する。
まったくではない、、、というのは、あまりに考えないと人に迷惑がかかる可能性がある事象の時だけは、振り返ることがある。

反省会は悪いことではないが、短いに限る。
問題点を的確にとらえ、改善策を決める。そして実行する。

最後、すこしぶれたような書き方になりましたが、

「今日を人生最後の日と心得て生きる」
なかなかできないことですが、やらなければならない仕事、、、いろいろありますね。

「もうひと踏ん張り」を習慣にして、自分の生き方を考えてみましょう。

 

明日は、「私は、自分の感情の主人になる」
自分の気持ちをどうコントロールするか?です。
マラソン大会から帰ってきて、今日はなぜか元気があります。
明日は、鳥栖市ロードレース10㎞を走ります。

自己ベストは44分20秒ですが、明日は50分あたりが目標かな。
さて、少し早いけど、やすもかね。

おやすみなさい。

(独り言)・・私は宇宙最大の奇跡である・・第4巻

(独り言)・・私は宇宙最大の奇跡である・・第4巻

地上最強の商人という本に書かれている第4巻目のキーワード。「奇跡」です。

この巻で言わんとしていることは、自分はこの世の中で唯一無二の存在であるということ。
他に誰も、同じ考え、同じ経験、同じ目、同じ心、同じ体を持っているものはいない。
自分の存在そのものが、宇宙最大の奇跡であるということ。

従って、この「違い」を自分自身の特徴として、商品を売っていくことが、地上最強の商人となるための道である。
人の真似はぜず、自分自身の特徴を最大限に商売に活かしていく。

そして、これは自分の販売する商品についても同じことがいえる。
「違い」を徹底的にアピールし、その商品を売っていくことで、顧客は迷いなく、私の販売する商品を買うようになるということである。

成功事例をいくら見たところで、それはその人の特徴が販売に活かされているということで、
あなた、私の売り方ではない。

自分は、自分自身の売り方、商品の特徴を改良し、ライバルと「違い」、商品の「違い」を磨き、
最高の商人となっていくこと、最高の商品を作り上げていくことができるということ。

要は、人と比べず、自分自身のしてきたことに自信をもって、自分自身の特徴、自分の提供しようとする商品に常に磨きをかけていくことが、成功への道だということである。

私の場合、
私も自分の特徴、人との違いって何だろうと思うことがある。
私の場合、いくつもの顔があること、いくつもの違う種類の知識t経験があることが特徴。
異業種、異分野の特徴を組み合わせたビジネス、商品の開発が、私の特徴になっていくだろうと考えている。

自分会社で提供するサービス、商品にどんな特徴を加えていこうか、、、と考えると。ビジネスが面白くなる。

そして、昨日も書いたが、テスト、テスト、テスト。
失敗を繰り返して、自分自身を改善し、商品を改良し続けていく。
今日も”愛”に続いて、なかなか難しいテーマでした。
読んで、読んで、読み返しながら、感じることを自分の力にしたい。
そう思いながらこの本を読んでいます。

さて、今晩は、まだ強くはないけど、車のルーフにあたる雨音を聞きながらの就寝になります。

おやすみなさい。

(独り言)・・私は成功するまで頑張り続ける・・(第3巻)

(独り言)・・私は成功するまで頑張り続ける・・(第3巻)

地上最強の商人になるための第3巻。「成功」の言葉です。

「もし成功しようとする決意がかたければ、失敗でくじけてしまうことは決してない」
これは、この物語の中でこの物語の中で、主人公ハフィドに対し、彼がつかえた主人パトロスが言った言葉。

新しい事業を始めて、初めからうまくいくことばかりではない。
失敗した時、失敗を繰り返した時、その人が成功できる資質があるかが試される。

失敗をありがたく受け入れ、また挑戦する。この繰り返しが、成長への道であるということ。

私も、マーケティングのセミナーの講師をするとき、必ず言うのが、
「必ず成功するという道があるわけではない、マーケティングの基本は、テスト、テスト、テストであると」

あきらめない気持ち、頑張り続ける気持ち、が自分が成功するための秘訣の一つであるということです。

そして、大切なのが、自分にとっての成功とは何か。
これを明確に言明示できていないといけない。

何をやったら成功なのか、
どこまでやったら成功なのか、
そのためには、何をしなければならないのか、
そのために、どういう壁を乗り越えて行かなければならないのか。

これを明確にすること。
自分自身の目標、自分自身の成功イメージをしっかり持つことができなければ、
頑張り続けることはできない。ただ頑張れたとしても、目標を見失ったときの人は弱く、もろい。

事業を始めるときに、この目標、成功イメージを最初に固めることは
自分の決意を明確にできるということで、考え抜いて作り上げなければならない。

そして、大切なこと。
既に過ぎ去った日々の出来事が良かったことであろうと、悪かったことであろうと、一切を忘れること。
そして、今日こそが、わが人生の最良の日と確信して、日の出を迎えること。

そして、私は頑張る。頑張り続ける。

2020年元旦、高千穂の峰の頂上で日の出を見たとき、感動で涙がでてきました。
まさしく、この心境だったから。

おやすみなさい。

(独り言)・・・心からの愛をもって迎える・・第2巻

(独り言)・・・心からの愛をもって迎える・・第2巻

自分自身のビジネスプランを練り直す前に、商売(ビジネス)について、心と頭を整理しようと考え、
今までも、何度か読んでいる「地上最強の商人(The Greatest Salesman)という本を読み返しています。

全体で400ページほどありますが、中身は簡単で、ポイントは10巻の巻物の中身を読み説いて、自分自身の
考えとして体と頭に刷り込むこと。

第1巻では、「習慣にすること」を読み取りました。
この前章で、「もし、成功しようとする決意がかたければ、失敗でくじけてしまうことは決してない」
という言葉がありましたが、これもビジネスを始める前のマインドセットとしては大切なことですね。

そして、第2巻、今日のキーワードは「愛」。”心からの愛を持って”ビジネスと向き合う。
一般に、皆さんが感じる「商売=金儲け」とは、違う概念かもしれませんが、これが、最強の商人となるため、ビジネスで成功させようとする人のためには、重要なポイントということ。

ここに書かれている心境に、どこまで近づけるか?が、この本の中身が言わんとしているところなのです。

「愛」

ここに書かれている「愛」には、2つの側面があります。
一つは、「自分の周りで起こっていること、すべてに対して愛を持って接しなさい」ということ。

本の中の一節にこうあります。
「私は、太陽を愛する。それは、私の骨の髄まで温めてくれるがゆえに。。。
また、私は雨を愛する。それは、私の心を洗い清めてくれるがゆえに、、、、
私は光を愛する。それは、私の行くところを明るく照らしてくれるがゆえに、、
また、私は暗闇さえ愛する。それは、私に星の輝きを見せてくれるがゆえに、、
そしてまた、悲しみにも耐えよう。なぜなら、それは私の魂を開いてくれるからだ。と。

ここで、行っていることは、周りで起こっていることすべてに、愛を持って接しなさい。
つまり、最近の言葉で、「ポジティブに」受け止めなさい。
起こってしまった事象。一見自分にとって、悲しい、良くないことだと思えることでも、
「愛」をもって、見方を変えれば、それは自分にとってプラスになる。ということ。

この考え方がどこまでできるか?が、自分自身の成長のポイント。
成長を続けることができれば、地上最強の商人となりえる。ということです。

そして、もう一つの「愛」
これは、顧客に対する「愛」のこと。
商売(ビジネス)の世界では、商品、サービスを売るために、どこまで、顧客への愛を注ぐことで、
顧客は、勧める商品・サービスを買うことで喜びを感じる。私から商品を買わざるを得なくなる。

また、一方で、愛が伝わらず、嫌われて、商品は売れないかもしれない。
しかし、愛があれば、売れなかったことでさえ、プラスに捉えることができ、次には売るチャンスができる。

顧客への愛をもって、ビジネスを組み立てることで、商売(ビジネス)は必ず成功する。

商品を買ってくれる、売りたいと思っている顧客はだれか。
そこに最大限の愛を注いだ、ビジネスが、成功する。

ほんとに助けたい、愛を注ぎたいと思っている人が、雇用したい人たちだったりすることがある。
私の場合の障害者もそうであるが、商品・サービスを買ってくれる人への愛をどこまで高めることができるかが、
商売の成否につながる。と思います。

「愛」今日この日を、私は心からの愛を持って迎える。

難しいキーワードですが、愛を持って
私のビジネスでも、愛をどこまで表現できるか。を考えたいと思います。

長くなりました。すみません。
本を書くときには、再考したいと思います。

おやすみなさい。

(独り言) 習慣にすること

(独り言) 習慣にすること

いつも心掛けていることであるが、何かを始めるとき、
最初のころは”少しだけ頑張る”ということ意識する。

繰り返し、繰り返し、同じ”少しを頑張る”と続けていると、「頑張っていたこと」が「当たり前」になり、自分の ”習慣”になっていく。

習慣になってしまえば、はたから見て「頑張ってるねぇ」ということも、”当たり前”であり、自分にとっての”自然”であり、
なんの苦も無くすることができるようになる。ほんとに自然に。

私にとっては「早起き」だったり、「朝ラン」だったり、朝ラン中に、だれかれとなく会う人すべてに挨拶する(おはようございます)こと、
仕事でもそう。いろんなことを覚えるためにメモする習慣、情報を整理する習慣だったりする。

悪い習慣もある。しかし、悪い習慣が身に着いてしまうと、それは失敗の始まり、堕落への始まりであり、
少なくとも、成長を止めてしまう習慣になる。

少しでも成功しようと思えば、自分を成長させなければならない。
自分を成長させるために特訓をやる。しかし、頑張りすぎると、何をするにも嫌になり、少しずつやれば続けられていたものを、続けることができなくなってしまう。
つまり、成長が止まる。

私は、頑張りすぎること(Too stoic)はしない。習慣化できるレベルを考えて積み重ねる。

成功と失敗の間には、こういう習慣の違いがある。
習慣にすることで、長く成長することができる。絶えず成長をすることができる。

習慣にすることの凄さを知っている人は、そしてそれをできる人は、必ず成功します。

習慣にしたい良いことがあれば、人より少しだけ頑張って、続けて習慣にしていく。
これが、人の成長の秘訣なのです。

しかし、これが難しい。
良い習慣を少しづつ積み重ねていくことで、一つ一つ階段を登り、自分自身を成長させていく。

この内容は、書き方は違いますが、「地上最強の商人」となるための第一章。

習慣にすること。良い習慣を作ること。
私も、年は食ってきていますが、私の今からやること、やろうとしていることを考えると、
まだまだ老けることはできない。習慣化は、まだまだ続きます。

がんばろ。

おやすみなさい。

独り言・・・成功しようとするかたい決意を持つこと、あきらめないこと

これからしばらく、改めて2つのビジネスプランを練っていこうとしているところですが、

それに先立って、気持ちの整理という気持ちで、
「地上最強の商人」 (The Greatest Salesman)という改めて、本を読み返しています。

この本の初めの方で、
「もし、成功しようとする決意がかたければ、失敗でくじけてしまうことはけっしてない」という言葉があります。

以前、東京で一人で飲んでいるとき、あるお客さんできている経営者の方から、私が中小企業診断士で経営コンサルタント業をやっている。という話をしたら、

経営で、いちばん大事なことは何?って聞かれたことがあります。

その時「”あきらめないこと”、”あきらめない経営者” ですかね」と応えたことがことがあります。

この本を読み返して、改めてふむ・ふむ と納得。

私も、かたい決意をもって、ビジネスプランを練っていこうと思います。

それと、これをネタに、改めて商工会議所の経営研究会で、勉強会をしようかな(以前、やってたことがあります)。と思った次第。こっちの企画ももう少し練ってみようかな。

さて、仕事に戻ります。

青島太平洋マラソン コンプリート

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青島太平洋マラソン コンプリート。
サブフォー 死守
ネット 3時間53分 (昨年と同じ)

目標タイム 3時間45分 だったけど、
想定外だったのですが、案の定 (^-^)
32km 過ぎから減速してしまいました。

とりあえず 56才でサブフォー。
次は57歳でサブフォー。
58歳で自己ベスト更新 (目指します)

まだまだ つづく。
お疲れさまでした (^-^)v

(独り言)・・未知の世界へ・・

(独り言)・・未知の世界へ・・
知的障害(自閉症)の息子にも運動をさせる。
走ることにチャレンジさせている。
本人にとっては、何のことかわからないのだけれど、彼がどこまで成長してくれるかを見てみたい。
そう思って、運動をさせています。
重度の自閉症?重度の自閉症スペクトラムで、
うちの息子の特徴は、
「ひととのコミュニケーション能力が極端に低い」
「論理的思考能力がほとんどない」
”ひととのコミュニケーション能力が低い”ということは、
まず「言葉がしゃべれない」
「人のこころを察することができない」
「自分の感情をコントロールできない」
”論理的思考能力がない”ということは、
「これは、楽しい」「楽しくない」
「これは美味しい」「おいしくない」
「お金?」「意味がわからない」
というような、一問一答的には、感じることができるが、
「これって、こうだから、こうだよね」という、論法がわからない。
もう一つ例を出すと、
先日、くじゅうの下山途中、完全に日が暮れてしまったので、彼に懐中電灯を持たせました。
彼の足もとを照らして、自分で歩いてきてほしいと思いましたが、彼は、懐中電灯の明かりが出ることが面白いと思っているようだが、懐中電灯を使って、足もとを照らして歩く。ということをしない。
なぜか?
彼は、懐中電灯が、暗い中足もとを照らす道具であることを理解できていない。
懐中電灯を持たせて、使い方のわからない彼に、、、うーん。こうきたか。で、
最終的に、私が使っていたヘッドライトを、かれの頭に装着し、私が懐中電灯をもって、真っ暗な山の中、彼の足もとを照らしながら下山したしだい。
(でも、くじゅうの空の星はとっても綺麗でした)
こういう彼だから、彼のような人多たちの多くは、おとなしく生活できる環境を与えられる。
そこから、彼らの成長はない。じっと暮らす。
自閉症の子供、人は、こんなもん。
こういうことはできない、
こんなところでは生活できない。
自閉症の専門家らからも、論文を見ると、そういうレッテルが張られている。
でも、うちの子は、というか、こういう子、人も必ず成長する。
その機会さえ与えてあげられれば、必ず。
成長の方向性は、その子ども、人の性格、能力によっても、それぞれである。
うちの子には、何ができる?
全く暗闇のなかで、他の自閉症の子供のじれいなんか、全く通用しない。
この子は、この子、あの人はあの人。 人それぞれの特徴がある。
「論理的思考ができない」ということは、
ゲーム性のあるものは、難しい。
となると、もっと単純なもの。
それが「走ること」かなと。
走ったら、褒められる。
走ったら、唐揚げを買ってもらえる。
走ったら、そのうち気持ちよくなる。
走ったら、みんなとも混じり合うことができる。
走ったら、楽しい。
そう思ってくれたら、
走ったら、健康になるよ。
走ったら、いい死に方できると思うよ。(いろんな病気を併発する可能性は低くなる)
が、私の想定。仮説です。
彼には、理解できないと思いますが、
だれも知らない「未知の世界」がそこにあるような気がします。
私自身も未知の世界を見に行くことに、私自身の生き方があると感じています。
彼も道連れ(笑)
走ること、走らせること。
それは未知の世界への第一歩。そんな可能性を感じています。
おやすみなさい。

独り言・・思い出の写真、ここから始まった今・・

23130875_1492815264129554_317608469162225037_n(独り言)・・思い出の写真 こから始まった今・・・

1999年11月。イギリスのHarrogate の学会会場(The Magestic Hotel)の前での写真。当時 36歳

日本QA研究会から、真ん中が、故柳田会長、左がGLP部会派遣(当時の国際委員会委員長)のI田さん。

私は、GCP部会からの派遣で、会社に、この海外出張の申請をしたら、「おー 日本代表か!!」ということで、あっさり承認され、数年ぶりの海外出張となりました。

1995年ごろ?当時東京勤務で、納得のいかない期の途中6月初旬での人事異動で、東京の開発企画室から九州のQA部門に移動になりました。

まあ、上司の上司から、完全に「あなたはここにはいらない」といわれた感じの期の途中での移動で、個人的にはらわたも煮えくり返り、会社にいることが、とてもいやになった時期でもありました。

また、時期を同じくして、祐太郎が自閉症の可能性と診断された時期でもあり、めぐりあわせのような私にとっての事件でした。

その後、鳥栖に転勤し、QAU室という新設の部署。
私は当時33-4歳くらい、でしたがこの部署の平均年齢は50歳越え。

私のことをよく知っている方々は、みな、「牧崎には似合わない部署だね」と口々に。。。されていたのを覚えています。

その後、日本QA研究会のGCP部会で「今後のQAを考える特別部会」のようなものができて、上司からあなた参加してみない?と、声をかけられ、参加しました。それが1998年?

そして、1999年。その検討部会の中からGCP部会派遣を出すことになり、私が選出され、久しぶりの海外出張となりました。

これが、会社の中で「日本代表」とうわさされたからか、どうかは分かりませんが、この出張のあと、会社の仕事でも、GLP監査、GCP監査の仕事で、海外出張が急増。

日本QA研究会では、i田委員長から、国際委員会に誘われ、
委員長しない、、といういきなりの提案はお断りし、
委員として国際委委員に所属し、会のお手伝いがはじまりました。

この後、会社内でも、QA部門の認識が高まり、私発信で発足したプロジェクト(委員会)活動の他、研究、開発、工場、安全性等、それぞれの分野に深く入っていくことになりました。

QA研究会での活動では、2004-5年あたりから、国際委員会の委員長を務め、海外のQA団代との窓口となる仕事が始まりました。

当時からのメインのコンタクト先、英国(BARQA),米国(SQA)のそれぞれの団体とのお付き合いもあり

両団体の主催するAnnual Conference にもたびたび出張するようになりました。

出張するたび、団体活動を通じての人脈が広がり、社内でも私のというかQA的な仕事の内容評価されるようになっていきました。

そして、この写真の1999年のBARQAのAnnual Conferenceの時、故柳田会長が、BARQAとのMOUの締結を提案され、
併せて、米国SQAとも同様のMOUの締結を提案する旨を述べられ、更に、3極での国際学会の開催を提案されました。

その場に立ち会ったことも運命的にも感じますが、
その後、QA団体同士の交流も活発になり。この時提案された国際学会(Global QA Conference、GQACという名前になりました)
そして、来年2020年の2月、仙台で、第6回GQACが開催されます。日本(JSQA)として、2回目の開催。
日本では、日本での開催の発起役となり、その後、これらの学会と寄り添いながら、学会参加がモチベーションとなり、自分自身の成長を感じながらここまできました。
この間、20年。

自分には似合わない仕事、、と思っていたものが、この時(写真の時)私自身の大きな冠になる種が発生した瞬間でした。

人生何が起こるか分かりませんが、自分の人生の中での祐太郎と、は別に、もう一つ、私の人生を変えてくれた一枚の写真。
この写真を見るたびに、そう思います。

さて、この後、どういう人生になるのでしょう。

思うところは、いろいろありますが、分かりませんね。
自然体で、欲しいものを欲しい、なりたいものになりたい、やりたいことをしたい。
瞑想の中で、浮かんできた方向に進む。

忙しぎた今年、ずっと受け身の頭でしたが、すこーし、前向きに、積極的にものを考えられるようになってきました。

”Proactive” 写真の学会の時に学んだ言葉です。
今でも活きてます。私の訳 ”前へ”

おやすみなさい。

(独り言) ・・意識をつなぐこと・・

(独り言) ・・意識をつなぐこと・・

中学、高校、大学を通じて、超苦手だった英語を使って仕事をしていること。
短距離は比較的速い方だったけど、小学校からずっと苦手だったマラソンをやっていること。
理系の研究員だった私が、仕事の内容と全く重ならない中小企業診断士の資格を勉強しだして9年目で取得したこと。

他にもありますが、真逆というか、現在いる世界から遠い世界に憧れて? チャレンジして、それなりの能力を身に着けている。
そういう自分がいて、それぞれのエリアで、できないことができるようになり、自信になっていく。

そのプロセスの中で、ダメだ、無理だ、もう嫌だ、、などなど、ネガティブな思考が常に頭をよぎるが、
意識だけはつなぐ。やめない。積極的に攻めるわけではないけど、続ける意思だけは持ち続ける。

そうすると自分の気持ちも変わるときがあって、また行動を始める。チャレンジする。

最近は、自分自身の気持ち(心)の変化も、自分自身で予測して行動している。

マラソンへのチャレンジは、多くのことを教えてくれた。
初マラソンで、30㎞過ぎ、きつすぎて「もう2度と走らない」と心に決めて、ヘロヘロでゴール。
その1週間後、「また、走ってみようか」と思い始めていた自分。

ウルトラマラソンにチェンジし始め、
100㎞、140㎞、250㎞と長い距離を走り、自分自身の考えている限界が、実は限界ではないことに気づく。

なぜ、そうなるのか。
「意識を繋ぐこと」、「思うことを止めないこと」で、
無理だと思っていたことでも、遠い世界だ、、と感じていたことでも、いろんなことが実現する。

今は、ちょうどターニングポイント。
実現させたいことが、たくさんあり、それぞれ苦しい状況。なかなか前に進まない。

焦る、、気持ちも出てくるけど、現状は現状。そう簡単には変えられない。
意識をつなぎ、思うことを止めなければ、あと、、、年を取りすぎなければ(笑)

きっと、思いは実現する。

私流、、というとおこがましいが、生きる極意の一つだと思う。