一週間がたちましたが、やはり、まだまだ”悔しい”気持ち。

悪夢の、というか、神様のいたずらにあってから、ちょうど一週間。
一週間前の午前2時半。Facebookでいまから走るぞーと100kmまらそんへの意気込みを投稿した直後、暗闇の中、トイレに向かう途中、アクシデント発生。

車を止めて寝ていた駐車場から、トイレに向かう途中、歩道と道路のあいだにはめてある支柱(車侵入防止用)に、歩きながら左ひざを強打。そのはずみで、こけかけて右足で踏ん張り、右の臀部(お尻)に激痛。・・・あぁーやっちまった。 かるい肉離れのよう。

それでも、なんとか足は動いたので、走ってしまえば、痛くならないこと、痛みが消えることを祈りながら、午前5時にスタート。しかし、痛みを感じながらの100kmマラソンのスタート。

それでも、10時間この痛みを我慢したる・・・と走り出し、同じような痛みの加減で20kmすぎまで、そのあと、2kmのあいだに約400m登る急な上り坂をなんとか快調に通り抜け、そのあとの急な下り坂で、再び痛みが悪化。

走り方をいろいろ工夫しながら、いたみ回避の走り方を考えながら走ったけど、痛みは軽くならず、40km手前(37.5km付近?)のエイドステーション手前で、足が痛みで右足が動かなくなり、ついにギブアップ。

あんなに練習したのに、なぜ・・ ほんとうに悔しい思いを久しぶりにしました。
それから2-3日、いや、今まで、この悔しい気持ちはまだ晴れません。

フルマラソン以上15回目で、初の途中リタイヤ。棄権。
何度思い返しても、悔しい。悔しい。悔しい。うーん悔しい。

マラソンの次の日、車で、いつも走って通り、大会前は1週間毎日お参りした大山祇神社(おおやまつみ神社)に改めてお参り。

なぜ、・・・と神様に問いつめようと思ったけど、
この悔しさも、この歳(50)になってなかなか味わえない心境。

これを味わわせてくれたことに感謝することにしました。・・・いや、感謝してます。
おかげで、次の目標ができたので、更に一歩さき、一段上の鉄人を目指せそうな気がしてきました。

お尻の痛みが、早く治りますように、そして、抽選の”四万十川ウルトラマラソン”当選しますように。

そこで、またひとつの壁を乗り越えた私をめざして頑張りたいと思います。

”絶対にめげない” これが私の信条。