田中陽希グレートトラバースで涙が止まらない

以前から気になっていた、田中陽希の日本百名山一筆書き グレートトラバース。

http://www.nhk.or.jp/greattraverse/route/index.html

テレビで第2集を見ちゃいました。
今日の第2集は、四国から紀伊半島、そして南アルプスまでの行程。
すごい。

南アルプスの北岳までで、まだ前半のトラバースですが、みていて、何故か涙がとまりませんでした。
何に感動しているのか、、自分でもよくわからない。

かっこいい、きつそう、まだまだ先は長いな、気持ちよさそう、など、、とは思うけど、
なぜ感動しているんだろう、なぜ涙が出るんだろう。。。
自分でも全然分かんないんです。

ただ、言えるのは、自分でもやって観たいという気持ちが起こっていること。
無償にやって観たいと思っていること。

なぜ、そうしたいんだろう。
自分も自由になりたい・・・そう思っているんだろうな・・・と。

マラソンで体鍛えてますが、この番組を見て、
また一段高いところを目指せそうな気がしてきました。
というより、そうしたくてたまらなくなりました。

もっともっと強くなりたい。きっとなります。

でも、なぜ、涙が。。。もう少し答えを考えてみたいと思います。

医薬品開発とICH-Q10

今日は、先週からGMPの仕事で、現在報告書作成中ですが、
並行して、ある雑誌の投稿論文も今週中?この週末中?に書き上げないといけません。

頂いたお題は治験薬開発とICH-Q10.
ICH-Q10・・・医薬品の品質保証システムの話で、医薬品のライフサイクルを考えると、かなり幅が広い。
開発というところに焦点をあてると、すこし絞られてきますが、

ポイントはISOで要求されているマネジメントレビューとリスクマネジメント。

多くの経営者が分かりにくいと思っている研究開発の部分を、
いかに分かりやすく、マネジメントしやすくしていけるかが、これからのポイントになってくる。

医薬品開発においいて、GLPやGCPと比べ、GMPの分野は、外部の企業・団体とのコミュニケーションが少ない。
効率的なリスクマネジメントの方法、分かりやすいリスクマネジメントの方法により、

より効果的な生産管理の仕組みを考えるのがICH-Q10の目的です。

これから、各社で試行錯誤が続くと思いますが、
経営に役立つGMP管理・・・これを一つの方向性として、考えていただきたい。