独り言・・・商売の本質、求められる経営者の基質

(独り言)、商売の本質、求められる経営者の基質

”地上最強の商人”という本があります。
The Greatest Salesman という本で、オグマンディーノ著の本で、日本誤訳は監修:稲盛和夫

この本は、経営セミナー、創業セミナーの時に時々紹介させていただきますが、
商売の本質、今から事業を始める人を含め、経営者としての基質を語ってくれるものです。

ここに書いてある、10巻の心得は、分かったレベルで、とどめておくと、経営者としては、何の意味もありません。
ここに書いてある心得を身に着け、ここに書いてあることを、自然に振舞えるようにすること。

これが、商売(事業)の本質であり、経営者の求めるべき資質なのです。
経営者を目指す人は、当然、この考えを、ただの理論としてではなく、体得できるようにして、初めて心がが座ります。

理由は、迷いがなくなるから、すべて本心で、商売に向き合えるから。です。

分かっているけど、現実は違うよね。と言っている人は、実は経営の本質、商売の本質を理解していない。

私自身、すべてを実践できているわけではないので、まだまだ、この本と共に修行中の身ではありますが、
独立、10年、中小企業診断士として、多くの経営者、創業者、創業希望者を見てきて、

ここに書いてあるような10巻の心得を、身に着けようと努力する人は、
多くの人がサポートしたいと思い、自分ひとりの力ではないけれで、必ず。、目的、目標の人生を送ることができます。

ここに書いてあることを体得できれば、間違いなく。(理解ではありません)

私自身、時々振り返りながら、自分の未熟を計ります。

本日、相談に来られた厳しい経営を続けておられる経営者の方にもお話ししましたが、
ついつい、目先、小手先のテクニックにとらわれ、商売の本質を忘れていませんか。”分かる”ではありませんよ。
そんなお話をしました。

第1巻(習慣)今日私は新しい人生を始める
第2巻(愛)今日この日を、私は心からの愛をもって迎える
第3巻(成功)私は成功するまで頑張りつづける
第4巻(奇跡)私は宇宙最大の奇跡である
第5巻(人生最後の日)私は今日が人生最後の日であると心得生きる
第6巻(感情)今日、私は、自分の感情の主人になる
第7巻(笑い)私は世間を見て笑う
第8巻(価値)今日、私は自分の価値を百倍にする
第9巻(行動)私は、今、直ちに行動する
第10巻(祈り)この微力な商人を、お助け下さい。神よ、お導きください

読まれたことのない方は、是非ご一読を。

おやすみなさい。

コメント

最近、アカデミア系からの仕事の依頼が増えてきました。

最近、仕事の依頼で薬事コンサル系の業務ですが、再生医療をはじめとするアカデミア(大学)及びアカデミア発のベンチャー企業さんからの仕事の依頼が増えています。

通常の製薬会社や医療機器の会社からの仕事の依頼と違って、仕事そのものの単価は低くならざるを得ませんが、

どういうビジネスモデルを構築していくのかという点では、
中小企業診断士として、興味深々です。

いずれも製薬会社のイメージする大量生産型の事業ではなく、
一人ひとり(ここでは患者)の個別のニーズへの対応、大量生産できない技術、サービスの提供によるビジネスモデルを模索しています。

まだ、市場に出ていない、卵のビジネスや研究ばかり。
薬事コンサルとしてサービスを提供していきますが、ビジネスモデルについても、一緒に考えてみたい。

そうすると、その技術を理解するために、ビジネスモデルを考えていくために、学術的な勉強も更に必要になりそうです。

他にやりたいことあるのに、興味が出てきてしまいました。

独立して10年たちました。

2009年4月1日 会社を辞めて独立し、

2009年4月28日、会社の定款を作り、法務で登記し、

株式会社プロアクティブコンサルティングを設立しました。

コンサル会社ですが、コンサルタントは私1人。

途中、中小企業診断士、QAコンサルタントの双方で、契約のコンサルタントを使う方式も行いましたが、

基本は、私一人が、商品、経営者、営業担当、技術者とといった商売になっていました。

 

中小企業診断士としての仕事、

QAコンサルタントとしての仕事、

それぞれで、ビジネスの拡大、およびその方法も考えてきましたが、人が商品の商売ですので、

今までは、この領域での仕事の拡大を果たすことはできませんでした。

 

私のやっている上記の仕事内容も、かなり幅がひろいので、

私自身のコンサルタントを商品とするコピーの作成は難しかった。

かといって、どこかの領域に集中して、人を育てようとしても、佐賀県の鳥栖という田舎にいると、その人材を確保できない。

東京にいれば、人材は豊富、ターゲット顧客も豊富、ということで、

 

東京事務所構想もずっと持っております。

だからといって、私が東京に出ていくことは考えていません。

 

誰か、一緒にやってくれる人いないかな、、、、なのですが、

 

事業を拡大するとなると、一人ではできない。

かならずパートナーが必要になるのですが、最近、考えているのは、

 

もし、私の事業及び事業構想に関心のある人で、年齢が、私と同じかそれ以上、もしくは、

やはり50、嫌45歳以上かな、、、の人であるならば、私と同じ経営者の一人として、事業に参加してほしいと考えています。

 

もし、私の事業構想に関心のある人で、年齢が20代から30代であれば、シンプルに雇います。

雇って、仕事及び事業のあり方について、そのスキルを身に着けてもらうべく、育てていきます。

 

前者のベテランの場合は、私のというか、会社としての仕事のしかたを理解してもらい、

若い人を育てる仕事をやっていきたい。。。そう考えています。

 

独立して10年。

もともと、何か、福祉系を含め、自分自身の事業をやってみたい。

中小企業診断士の資格は取得したけれど、サラリーマンとしての生き方しか知らない。

 

だから、中小企業診断士の仕事を通じて、会社、事業というものの勉強をしたい。

そう考えて、邁進してきた10年でした。

 

そして、その10年は一区切り。

これからの10年は、私自身のビジネスを本気で、広げていきます。

 

自分自身の事業構想を練りながら、パートナー探し。

大事な、大事な仕事になっていきそうです。

 

この方面で、ここ最近、ブリブリっと前向きな気持ちになってきています。

 

 

 

独り言 — 実は昔も今も変わらない

(独り言) 実は昔も今も変わらない

仕事の話で恐縮ですが、最近、行ったいろいろな事業所の社長、所長など、偉いベテランの方たちから、

なかなか、旨く機能していない組織、そこで働く人たちに対し、
「なんで、こんな仕事ができないのか」
「自分が若い時は、先輩の仕事を見て、自分で仕事を覚えていった」
「なんで、俺の言っていることがわからないのか、わからん」
などなど。

その言葉に対する、私の合わせ方は、
「昔はそうだったかもしれないけど、今は違うんですよ」
「ちゃんと指示しないと、手取り足取りしてやらないと、彼らは動きませんよ」
「最近の若い人たちは、どこでも聞く話ですが、みんなそうなので、これは社会の流れなんです」
「だから、この人たちでもちゃんと仕事ができるよう、組織として、会社としての仕事ができるよう、仕組みを作っていくのがトップの方たちの仕事ですよ」っと。

しかし、山本五十六の言葉、
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」

この最近の若者が「仕事覚えない、できない」という話、
昔からあったようです。

少なくとも、山本五十六の生きた時代。
若い者に対し、苦言を呈している、おじさま方、戦後生まれの方たちが、生まれる前の時代から。

実は、人の性質(たち)って、むかしも今も変わらない。
人の育て方は、今も昔も同じ。

今日も聞きました、「最近の若い人は・・・」でも、
同じなんですよね。

経営者、リーダーの方のすべきことは、

「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、
ほめてやらねば、人は動かじ」

おやすみなさい。

2018.07.04 私は何の専門家?

私は何の専門家?
仕事柄、いろんなところで専門家と呼ばれています。
何の仕事柄?っていうと、まずは中小企業診断士。これで、経営の専門家になったり、農業支援、林業支援をやっているので、そちらの方面での専門家。

福祉施設の支援もたくさんやったことがあるので、福祉の専門家?
製薬業界の薬事のコンサルをしていますので、
医薬品の開発に関わる、非臨床試験、臨床試験の品質管理の規範(GLP、GCP)の専門家?
医薬品の製造にかかわる工場のGMPの専門家?
ではありますが、我ながら品質管理の規範であるISOのスタンダードには結構くわしい。
今まで認証を支援したことや、その目線で監査の業務をやったISOのスタンダードは

ISO9001 品質マネジメントシステム(審査員穂は一度取得しました) 認証支援も行ったことあります。
ISO22000(食品の製造にかかわるISO)
ISO13485 医療機器の製造管理・品質管理に関わるISO
ISO22716 化粧品の製造管理・品質管理に関わるISO
ISO15189 臨床検査施設のISO規範
ISO14155 医療機器の臨床試験の品質管理に関する規範
ISO27001 情報セキュリティ管理システムの規範。

わーお という感じですが、でも、中身の本質を知ると、その内容の品質管理の流れはそうは変わらないので、条文をすべて覚えていなくても、そのロジックは理解できるようになています。

ISOについては、現在なにも資格を有しているわけではありませんが、あなたはなんの専門家ですか?って聞かれると、
「品質管理・品質保証です。」あるいは、
「品質マネジメントシステムの専門家です」ということになるかなとも思っています。しかも、かなり広範囲のエリアで。

ということで、
いまから、自分が始めるかもしれない事業(カレー屋さん?)、、、でも、
やっぱり、学んできた品質管理・品質保証の理論と哲学は、使っていきたいと考えている次第。
しかし、これを前面に出すと、みんなの難しい顔が浮かんできそうなので、軽ーく考え方として、盛り込んでいこうかな。と、寝る前に考えていた次第です。

2018.04.06 中小企業診断士の仕事

私の仕事は、大きく分けるとすると「薬事コンサルタントの仕事」と「中小企業診断士の仕事」ということになりますが、
現在、薬事コンサルの仕事が7割超、診断士の仕事が2割弱。といったところですが、
今年に入り、診断士としての仕事の依頼が2-3件続いています。

昨年、一番収入が多かった診断士の仕事は林業ですが、今年は、一般企業、社会福祉法人からも支援依頼を受けています。
林業分野の仕事でも、一般企業でも、社会福祉法人でも、依頼のあった企業さんの悩み具合は、同じような感じに見えます。

事業の方向性、会社の組織体制、大きく言えば、ここに迷いがある。
社長、施設長と従業員との意識の乖離。これが、いずれの依頼企業でも、おんなじ問題点であり、解決すべき課題のようです。

こういった場合、経営理念を考えるところから、社長らとの話を始めますが、こういったツールを使って、
社長さんや従業員さんらと話をしていくと、徐々に、彼らの気持ちが汲めるようになります。

気持ちが汲めるようになると、だんだん会社の将来像もざっくばらんに話せるようになりますし、
その方向性の根拠も作っていくことができます。

こうなると、社長もコンサルタントとしての私も、これから進む方向性を迷いなく、実践する体制ができることになります。

診断士として、私のやっている仕事はこんな感じ。
今日も企業さんを訪問させていただきますが、そういった流れを今日も作っていきます。

きばっせ いこかね。

2018.01.19 今年初投稿(独り言)

(独り言)今日思ったこと もろもろ

今朝は午前4時起床。
今日訪問予定の林業関連2社の訪問準備が完了しておらず、それぞれの資料調整、、双方の企業さんの経営理念の推敲。

<ランニング>
5時30分過ぎ、朝ランスタート。
スタート直後、左ひざの痛みとは別に、足の(けっこう重め)疲労を感じる。

アウトレットモール横の坂を上っている途中で、本日のコース変更を決定。(神社までは登れない)

しかし走り出したからには少しでも遠くへ、
ということで、時計を見ながら、走り、歩きで、お地蔵さんまで。(到着:6時25分)

ここから走って帰れば、25-30分。しかし、どうも足が重く、いつものコースをショートカットして、ダムを直角に降りるコースへ変更。

真っ暗な山陰の山道を、ヘッドライトを照らしながら走るも、
途中、道のくぼみ(陥没)に気づかず、そこに左足が入り、転倒。

左足をひねり、右ひざ強打で、打撲+擦り傷。痛し。

ヘッドライトは、転倒と同時に前方へ、ころころ、、、、
しばらく(何秒でしょう)、腹ばいのまま、動けず、あおむけに変えまたしばらく、、、痛みをこらえる。

あー、今日の仕事の準備、まだ終わってないけど、午前中の企業さんをキャンセルしようかと思案しながら、立ち上がる。

痛い足をひきずり、歩き出す。
こっから、歩いていくと、帰り着くのは8時になるな、、と。
途中から、痛いながらも走り出す。なんとか、7時30分には帰宅。

◆で、思ったことは、
昨年の後半から、ずっとどこかが痛いじょうたいで、ランニングを続けているのですが、痛みと疲労と一緒に来ているような感覚がありました。今朝、転んだのも、”神様が”休め” と言っているようにも聞こえました。

しかし、明日になったら、また、走っとこうかな。って、思うかも。
でも、本当に休んだ方が良いのでは、、と、ここ数日、思っています。

<林業のコンサル>
そこから、家に入り、何事もなかったように、シャワーと朝食。

自宅事務所で、仕事前の最後の推敲。
2社とも対応内容を固め「これでなんとか説明できる」を決めて、午前9時、最初の訪問企業のある大分県竹田市に向け出発。

(1件目:竹田市:O社)
11時過ぎ、予定時間に少し遅れて、1件目の訪問企業に到着。
時々、私がくるのを忘れて、すっぽかし寸前の例のある企業さんですが、今日は、社長と専務が待ってくれていました。

経営理念の見直し(提案)内容の説明とその他、
会社の運営方法についての情報提供とその内容についての、ディスカッション。

もともと、口数の少ない社長さんの思いを、最近、いくつかの情報からつかむことができたので、
その情報をもとに、経営理念の内容をリニューアル。

予想以上に、私の提案に共感を頂いたようで、これで、専務(娘さん)だけでなく、社長も会社の運営に、将来の希望を感じられたのではないか、、、と。。。いや、たぶん満足してもらっています。

この仕事のやりがいを感じた瞬間でした。

O社さんで活かしたキーワードは ”Smile”

「Smile for Forest」が、この会社の経営理念のタイトル。
全ての理念としての思いを、この言葉を通じて語れます。というかんじで、提案しました。

なかなか、いけますよ。

(午後、2社目:臼杵:W社)
ここも、前回まで、もんもんとしたディスカッションを続けておりましたが、
ディスカッションから、この会社のキーワードは ”Quality”.
他にも、従業員さんたちからのヒアリング結果や、親会社の経営理念等、たくさんの情報がありましたが、

最終的には、この会社の名前を使い、

W— Quality for Forest ← 「W社の林業品質」として、
理念の推敲結果を提案しました。

この中で、5S+安全=6S活動 についても併せて提案したところ、好感触。

林業で、5S活動の必要性は知られてはいるものの、あまり実践事例がないので、
今回の提案は、この会社にとっても、林業会にとっても、いい事例になるのでは、、と考えています。

6Sについては、今のイメージを、文書とおこし、今月中に提案することになりました。

<本日の総括>
まあ、入り色あり、厳しい日ではありましたが、(他にも嫌なこともありました)
人生こんなもん。最終的には、良い方向に、流れてくれるものです。

というか、こういうのは、自分で流し方を考えるだけなんですけどね。

2017.08.28 東京にて

明日もGCP監査の仕事で、線jちう実施した監査報告書の作成が遅れていますが、
漸く終わりが見えてきました。

監査報告書ですが、Observation のみを纏めるだけであれば、英語でもそう時間はかからないのですが、
アンラティブ(監査では、何を見てきて、体制、システムはどういう状態だったのか)を書き出すと、時間がかかる。

これは、GMP監査でも同じで、特にGMPの場合は、システム監査が多いので、
ラナティブの記載を要求される。

しょうがないことであるが、このあたりも、効率化を図っていければと思う。

うーん。一緒に会社をやってくれるパートナーが欲しい。

2017.08.18 6次産業化のお仕事

昨日の話になりますが、佐賀県6次産業化サポートセンターからの依頼で、
県内のSC牧場(仮称)さんの6次産業化のお手伝いでした。

内容は、6次産業化ネットワーク交付金の補助金申請です。

事業化の構想はほぼできていて、あとは、細かい申請書類の作成になりますが、
ちーむとして、佐賀県の6次産業化担当係の2人、6サポセンターからのメンバー、農林事務所のメンバーもおり、
手続き論のところが多く、「それは、農政局の担当官に聞いてみないとわからない」といった、私のスキルを活かせるところはあまりないように感じました。

それでも、ないわけではない。

添付資料として、要求されている「今まで取り組んできたことの内容、今後の販路についてのコメント」のところくらいで、
この補助金の性質である、「必要事項をきれいに埋められれば、不採択になる可能性はかなり低い」という観点からいうと、
私の見せ場はあまりない。

あるとすると、以前、6サポセンターを自分たちでやっていたころの経験から言える、アドバイス。
この辺のアドバイスは、県にも現6サポセンターにも有用なようです。

しかし、現在、この事業に取り組んでいる、SC牧場の息子さん(牧場を継ぐ気はなく、今度の事業に特化したい模様)の事業構想は結構しかk利したもので、実際やるのは、息子さんたちなので、構想の中に、私の助言の入る余地はあまりなく、考え方、プレゼンの仕方などに注意しながら、資料作成、事業開始にむかってアドバイスをしていくのみ。

このSC牧場さんの売りたい肉は牛肉。

個人的には、もう一社、豚肉の生産事業者のお手伝いも中途半端になってしまっているので、どこかの時点で、支援を再開したいとも思っています。

この2つの事業者に共通して、両者が大切にしているもの。
それは、「命を頂く」「命を頂くことへの、動物たちへの敬意・心遣い」

食肉を扱う上では、この点は原点ですね。

そのうち、この「命をいただく」について、書いてみたいとも思います。
大切なことなんですよね。我々が生きていくうえで。

2017.03.21 明日(22日)から、タイ出張

しばらく書かないと、書くことがいっぱいあって、あれもこれも、となりますが、
最近のイベントとしては、萩往還マラニック250㎞の練習会で、長門市駅から山口市の瑠璃光寺まで約90㎞の夜通しのランニング練習。
そして、一昨日のさが桜マラソン。

走るネタは、またこれからも続々と出てくるので、ここでは別のネタ。

独立して、8年が経過しようとしておりますが、
漸く最初のころから掲げていたビジョンである、日本のお客さんの海外展開支援、海外のお客様の日本国内展開支援(アジアもあり)が近づいてきたような気がします。

ひょっとすると、今年は海外の仕事も増えるかな?

開業8年、国際的な仕事というと GxP QAのコンサル活動で、GCP、GMPのエリアで、薬事監査業務を受けて、仕事をしていますが、
今までは、お客さんの殆どが、海外もしくは外資系のお客様。

外資系のお客様も国内に、専門のQA/QC部隊を持たない、もしくはスタッフ数が少ない会社。
単に開発費用に固定費を持たず、変動費化する動きのようにも見えますが、ほぼすべてが海外のお客様。

しかし、最近、GMPやGCPのエリアでも、国内のお客様がちらほら。
明日のタイ出張も国内のお客様のお仕事。4月以降もいくつかありそうです。

GMPの方も、問い合わせはいくつかあり、しかし、お見積りを出した段階で、
恐らく、企業さんの方で引いている感じ。

たぶん、価格が高いと思っていると思います。
だからと言って、価格をそう安くはできません。

ただでさえ忙しいので、人間的によく知っている人、企業の方たちならまだしも、
始めていくところで、軽い仕事はできません。

私自身が伸びていくためにも、価格相応のサービスはしていくつもりです。

タイ出張は、22日出発、25日帰りで、
26日は町の会議があり、27日からは、米国へ出張です。

なかなか、ハードというか動きぱなしの年度末になります。

GxP QAの仕事での、海外との X 事業ですが,
経営コンサル業でも、なにかできることを見出していきたいと常に思っています。

他にやりたい事業もありますし、人生永くやってないとやっていられない雰囲気です。
だから、永生きをすべく、あらゆる手段を考えます。

楽しい人生、やりがいのある人生にしたいな。
そして、101歳。やり遂げた、、と、永眠したい。
あと、47年になっちゃったけど、頑張ります。