第2巻 愛(続き) 今日この日を私は心からの愛をもって迎える

前回のブログから時間がまたたってしまった。せっかく調子に乗ってきたところではあったけど、なかなか解決できない2つの案件があり、ブログに向かえずに時間だけがたってしまった感じである。(いまだ、その案件に取り組み中。)

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第二巻の主題は「愛」である。

企業経営において「顧客第一主義(CS)」という考え方がある。

これを理念としているところも多い。

この心を突き詰めると「愛」、相手のことを思う気持ちである。

顧客のほしいものを目の前に出してやり、

そして顧客のほしい情報を説明する。

そして顧客への気持ちを思いやり、

そして顧客への感謝の意を示す。

こうすることで「私の目の前にいる顧客は私の商品を買わずにはいられなくなる」

(地上最強の商人の中に書かれている言葉)

相手のほしいと思っていることを、こちらから察知して、提供する。

顧客を愛していれば、商人はそのことを一生懸命考える。

自分の恋人のほしいものを一生懸命考え、プレゼントを考える。

これが商売の基本。

顧客を愛すること。

「お店に入ってきた顧客がなぜ、何も買わずに出ていったのだろう」

顧客を愛していれば、「何が足りなかったのか」「何が気に食わなかったのか」「それとも単に立ち寄っただけなのか」「お金が足りなかったのか」を考えるはずである。

そして、思い当ったことが本当に顧客の気持ちに通じたとき、

顧客は「商品を買わずにはいられなくなる」

また、こう言うこともできる。

その商品を買うことで、顧客が幸せになれるのであれば、そのことを顧客に教えてあげるのである。

そうしてあげることで、顧客はそのことに気づき、私に感謝する。それが、本当に顧客の役に立つものであれば。

「人の悪口を言いたくなったら私は舌をかもう。その逆に、人をほめたくなったら、私は屋根の上にのぼり大声で叫ぼう”私はあなたのことを愛している”と。」

すこし大げさな表現であるが、これが愛である。

顧客のほしいもの、顧客の役にたつものを、心をこめて提供する。

私の商売で、これができているかどうか。独りよがりになっていないか。常に考えることが「愛」である。

まだ、本当にできているのか、私自身分からないときもあるが、

「今日この日を私は心からの愛をもって迎える」

第2巻 愛 今日この日を私は心からの愛をもって迎える

東京出張2日目、今日で出張は終わりであるが、またも持ってきたジョギング道具は使わずじまい。。。。(雨と昨日のお酒のせい?)

昨日、内閣不信任案が提出された。

提出したところでどうなるのだろう。。。と思う。

今の日本でやらなければならないことがありそうなのに、それがわかったうえで、余計なエネルギーを使っているように見える。

政党の理論で内閣不信任。ひょとすると、そのまま解散、総選挙となった場合、、、、

私はどこの政党に投票したら良いのだろう。。。むなしくなる。

みんな人を助けようという気になれないのか。「愛」が足りないような気がする。

さて、前置きがながくなってしまいました。ここから、本論。

第二巻の主題は「愛」である。

企業経営において「顧客第一主義(CS)」。

最近では、ES(Employee satisfaction):従業員満足が、重要視されるようになってきた。

・・・・続きは、後ほど。今から出勤。

第1巻(習慣)今日,私は新しい人生を始める

今日は出張で東京新宿・Hyatt Regency Tokyoに宿泊。予定は明日まで。

いつもは泊まらないホテルだけど、お客さんに合わせて便利なということで選択したホテル。

しかし、東京は寒い。ジョギング道具も軽装で来たので、外に出るのが”おっくう”になってしまっている。窓から見える散歩の人もジャケット・ジャンパーを羽織っている。今日は止めとこうか。。。。と思案中。

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さて、前回から書き始めた「地上最強の商人 The Greatest Salesman」の話の続きであるが、今日は第1巻 「習慣」についてである。

「今日私は新しい人生を始める」という文章から始まる。第1巻の書き出しとしては、なんとなくすがすがしさも感じるが、人生の中で「習慣」づけることの意味の大きさを物語っている言葉ともいえる。

この中では、「人間は習慣の奴隷である」という言葉にあるように、誰でもその個人個人の習慣に従って、無理をしない範囲で生きようとしている。

習慣を逸脱して、無理をしようとすると、「努力」という重い言葉がついてくる。

不思議なのもで、努力も毎日続けていると、だんだん、苦にならなくなり、やがては習慣となっていく。

人から見られて、「がんばってるな」と思われるようなことでも、その本人が習慣づけてやっていることであれば、特に努力しているわけでもなく、「あたりまえ」にその行為を行っている。

私が中小企業診断士の資格を取った時も、初めは、勉強する時間を確保すること、勉強に集中することが難しかった。

年間1000時間の勉強は必要といわれ、それを3年間ぐらい仕事をしながら続けると、いやがおうにも「習慣」的な行為となる。

このころ私は「勉強癖」といっていたが、「癖」と「習慣」ひょっとしたら同じ意味かもしれないと思うこともある。 癖=習慣

「問題点について考えること」「毎日ジョギングすること」「朝早起きすること」「読書をすること」「テレビを見ないこと」「毎日日記(ブログ)を書くこと」などなど、、、

それが習慣になっているとすれば、それはすごいこと。

また習慣には「悪い習慣」もある。

人によってそれぞれであるが、「朝食をとらない」「本を読まない」「朝寝坊」・・・・うまく頭に浮かんでこないけど。。。 それが習慣だとすると、あなたの思考は停止している。

同じ週間なら、「良い習慣」の奴隷となろう。とこの本はいっている。

この後続く、9巻の地上最強の商人になる秘訣を体得するための、「習慣」これを、まず身につけることを、条件としている。

習慣にできると、努力が努力でなくなる。

何事もこんな風にできたら、あなたは次のステップに登る権利を取得したようなもの。

自分の夢をかなえるためには、今努力していることを習慣にしていき、少しずつステップアップしていくことが大切なのかもしれない。

私もこの巻のように良い習慣を作り、身につけて、努力ではなく、あたりまえにする行為で生きていけるようにしたいと思う。

この巻の最後のことば、

私は颯爽と、人びとの間を歩いてゆく。

しかし、たぶん彼らは私に気がつかないであろう。

なぜなら、私はすっかり生まれ変わり、まったく新しい人生を歩きはじめた人間だからである。

The Greatest Salesman (今日は序章)

今日は、佐賀コロニーの運動会に参加する予定だったけど雨のため中止。

午前中時間ができた。とはいっても昨日の午後と一緒で、仕事をする気持ちがなかなか起こらず、読書と音楽を聴いて時間を過ごしている。

音楽は、家に少しだけあるクラシックCDをパソコンに録音しながら聴いている。

シューベルトとショパン。ショパンのほうが聞いたことのある曲が多い気がします。

パソコンにスピーカーを付けたので、クラシックもなかなかいい感じです。

それはさておき、、、今日からは、復習も兼ねて「地上最強の商人」の話。

商人=ビジネスマンの話だけど、内容的には精神論。

「どういう人生を送るのか」という人間論といってもよい内容である。

ハフィドという主人公の商人が、どのようにしてアラブの「地上最強の商人」になったのかを書いた本であるが、内容はいたってシンプル。

「どのようにして」のところ、すなわち秘訣のところが10巻の巻物として書かれている。

まず第1巻で、地上最強の商人になる術を体得するための秘訣が書いてあり、残りの9巻がセールスマンのノウハウという内容である。具体的には次の通り、

•第1巻(習慣)今日私は新しい人生を始める

 •第2巻(愛)今日この日を、私は心からの愛をもって迎える

•第3巻(成功)私は成功するまで頑張りつづける

•第4巻(奇跡)私は宇宙最大の奇跡である

•第5巻(人生最後の日)私は今日が人生最後の日であると心得生きる

•第6巻(感情)今日、私は、自分の感情の主人になる

•第7巻(笑い)私は世間を見て笑う

•第8巻(価値)今日、私は自分の価値を百倍にする

 •第9巻(行動)私は、今、直ちに行動する

•第10巻(祈り)この微力な商人を、お助け下さい。神よ、お導きください。

この中で、第1巻の、前に一言大事な言葉が引用されている。それは、

「もし成功する決意がかたければ、失敗にくじけることは決してない」ということ。

成功イメージを持つこと、自分の将来像を明確に持つことの重要性を述べた言葉であるが、

誰でも失敗する。失敗しないと成功に近づくことはできない。ということ。

そして、次の第1巻で説明する予定の「習慣」の前にも大事なことが、、、

それは「勇気」、「一歩目を踏み出すための勇気」のことが書かれている。

第1巻の主題(ノウハウを体得するコツは)は「習慣づけ」といっているのであるが、

失敗におびえながらも第一歩を踏み出す勇気が、人生を成功に導くうえで大切なことであることをこの本の中でも説いている。

自分自身の将来イメージ、成功イメージがあれば、何度失敗してもくじけるわけにはいかない。そんな気持ちをもった自分自身を、まずは作る必要があるということ。

そして成功イメージを固く思って、第一歩目を踏み出す。

そして失敗を繰り返し、成長していく、、そんなことを信念として持っておくこと。

私の場合、2年前に会社をやめて、いまこの序章のところをようやく通り抜けようとしている感じ、まだまだ、もう一歩のための勇気を振り絞ることもありそうであるが、

これからの人生はこうご期待。自分自身でそう思っている。

人生を楽しく、自分に余力がないと人へ役に立つこともできない。

まわりに気を使いつつ利己的に、そして利他的にできる部分を最大化する。こんな感じ。

わかるかな。

いずれにしても今日はこの言葉、

 「もし成功する決意が固ければ、失敗にくじけることは決してない」

で、明日につなげましょう。

武雄市手をつなぐ育成会総会に出席

今日は武雄市手をつなぐ育成会の総会に佐賀県手をつなぐ育成会の代表として参加してきた。

初めての他地区の手をつなぐ育成会の総会への参加でした。

総会の進め方については概ね一緒。少し時間が早いくらい。

そのほか、予算、参加者の顔ぶれ、来賓などなど、すこしずつ違うところが新鮮な感じもした。

そして研修会。弁護士の方を迎えて「成年後見制度について」の研修だった。

成年後見(大きくいえば権利擁護)については、各地でいろいろな研修、勉強会が行われているが、知的障がい者をもつ保護者にとって、3大課題の一つである。

ひとつは、就学前から高校卒業までの学童期の過ごし方の問題。

この期間親のケアも大事な期間であり、就労の準備期間としても重要な時期である。そして、地域とのつながりを持つうえでも非常に重要な機関。

二つ目はそのあとの就労期(65歳くらいまででしょうか)の問題。

これは人生の中で最も長く過ごす時間で、ここでスタンダード オブ リビング(生活水準)をどこまで引き上げられるか、精神的にも豊かな生活を送ることができるかが課題となる。

そして三つ目が「親亡き後をどうするか」ということ。

ここで成年後見制度が、最近もっとも多く取り上げられる課題。

親がいなくなったら、誰がうちの子供の面倒をみるのか?

子供に残した財産をだれが見るのか。

子供に問題が起こった時、誰が直接的に擁護してくれるのか。

これを解決してくれる方法として、成年後見制度が注目されているため、われわれ保護者にとっても関心も高い話題である。

今まで、何回か聞いた話題であるが、今日も一つ勉強できたこともあった。

法人後見について、

話が長くなってしまうが、裁判所がその法人を後見人として認めることは可能で、佐賀でも社会福祉士会は法人後見ができるようになっているとのこと。

一定の要件を満たば、極端なはなし株式会社でも法人後見の実施は可能とのことであった。

障害者を受け入れている施設、手をつなぐ育成会その他の団体でも実施可能ということがわかったのは収穫。

いままで、なんとなくやればいいのに。。。だけど。。。とあいまいだった知識がひとつはっきりしたことは収穫。

だから、即実行ということではないが、これから時間をかけて検討していきたい課題である。

いずれにしても、梶川さん、山口さん、そして武雄市手をつなぐ育成会の皆さま、今日はどうもありがとうございました。

Q10 Does your dream benefit others?

質問の10個目 最後の質問。The Significant Question.

「あなたの夢は他の人の役に立つものですか?」という質問。

たとえば、「ネルソン マンデーラ」さん。

彼の夢は何だったのかというと、南アフリカにおける黒人差別の撤廃。

このために何度も投獄されている。

しかし、当時、無理、難しいと思われていた彼の夢も、その高さに人々が共感し(The people Question)、最終的に到達したように見える。

彼の言葉で、彼の人生を山登りにたとえて表現しているものがある。

とっても厳しい山があって、それになんとか登って、登りきったところで、次の山が見えてそれに登り始めている。

そこをのぼりつめると、また次、次、次、、、と。

私の目標、夢はエンドレスで続いている。という。

暑い思い(The passion Question)、強靭な気持ち(The tenacity Question)。

これらすべての質問に、文句なしにイエスといえる人生を送っている。

おそらくそれを支えたのが、彼の夢が他の人の役に立つものであり、人々の気持ちが触媒となり、彼の行動を支え、増幅していったのだと思う。

マザーテレサの夢は。。。。

彼女は、貧しい人、苦しんでいる人を、目の前にいて苦しんでいる人を助けたい。

おそらくこのことだけを考えていたものと思う。

しかし、その行動に、やさしさに、まわりの人々が感謝し、共感し、結果として、彼女の行動は多くの人を動かした。その結果、多くの貧しい人々、苦しんでいた人たちが命を拾い、そして感謝されている。

非常にシンプルであるが、自分自身の夢が人の役に立つものかどうか。

皆さん、「夢」と「欲望」の違いはなんでしょうか。

「お金持ちになりたい」・・・それは、あなたの「夢」かもしれないけど、「欲望」という言葉にも替えられる。

自分自身の「夢」を本当の夢と思えるかどうか。

それは、この質問にかかっている。Does your dream benefit others?

これで、10個の質問が終わり。

これらの質問10個にすべてYesの人。

あなたは必ずその夢をかなえることができます。私もそれを信じてがんばります。

実は、今日が私の誕生日。

私には100歳までに到達したい夢があります。目標到達までにあと52年の猶予。まだまだ先は永そうですが、ひとつひとつがんばります。

小さな山、大きな山がたくさん待っている、楽しい人生にしたいと思います。

Q9 Does working toward your dream being satisfaction?

昨日は、午前中三根東小学校の大島校長先生と手をつなぐ育成会と特別支援教育研究会との共催で行っている三神地区の「知的障害児(者)教育と福祉、就労研修大会」の打ち合わせ。

午後は鳥栖・みやき地区の自立支援協議会 長期休暇部会の会合。夜が佐賀市で経営相談。

5月は少し疲れ気味・・と・考えて手帳を見てみると、5月は夜9時前に家に帰っていない。今週もこんばんは仕事、明日と明後日は飲み会の予定が入っている。

いずれにしても、来週以降、少し楽にしておこうと思う。

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さて、今日は9つ目の質問 The fulfillment Question

 あなたに夢の実現のために行っていることに対し満足できていますか?

という質問。

Q7のThe Cost Questionともつながっていて、

夢の実現のために犠牲にしていることが大きすぎませんか?ということなのだけど、

目標達成に際し、自分自身で考えている必要な要件を満たせていますか?というもの。

書き方は、少しわかりずらいかもしれないけど、

自分自身で大事にしていること。つまり

 うちの家族は満足しているか・・・とか

 他に自分自身が大切にしたい人のためになっているか・・とか

 たとえば、要件として、地域での活動に重点を置くと考えていたら、その通りに動けているか・・・とか

 余計なことをしていないか・・とか。

要は自分自身で考えている「守りたいもの」、「優先しておきたいこと」が十分に満足のいくものになっているか・・・ということ。

私の場合、

 地域での活動、地域のためになる活動か?

 息子(知的障害者)の将来のためになっていることか?

 自分自身の地位・権限を十分に確保できるものなっているか(自分自身の将来像)?

 生活をするためのお金が十分に稼げているか?

 英語を使う仕事(国際的な仕事)を確保できているか? などなど。

自分の将来の夢、その達成のために必要なこと、戦略(方向性)から、ずれたことをしていないかを自分自身の行動の中で、常に考えておく必要があるということ。

会社でいう「経営理念」ということになると思う。

その理念、自分自身の使命と思っていること、信条、約束事を忘れずに行動することが大切。ということ。

私は、いま、商工会議所のなかの経営研究会というグループに所属し、経営理念研究のコーディネータをやっているが、まだ、自分自身の会社の経営理念を作っていない。

それは、会社の目標と個人の目標とが今の時点で混在しているから。

しかし、会社の事業そのものも、もう一歩踏み込めると経営理念も個人の目標もマッチしてくることも最近分かってきた。

つまり、現在、コンサルタントの事業を行っているところであるが、障害者を雇用できる別の事業を立ち上げていくことができれば、

私の目標を会社の理念として表すことができそうというもの。

今日は話のポイントが見えにくい質問だったような気もするけど。

私自身、自分の目標に向かって、自分自身の大切にしたいことを

ひとつひとつ、満たしていけるよう、気を配りながらがんばっていきたい。

Does working toward your dream being satisfaction?

Q8 Are you moving closer to your dream?

今日は午前中、Nextシステムズ(私の高校の同級生の会社)で、うちのホームページの打ち合わせ。

独立して、すぐ作ったHPではあるけど、内容があれもこれも。。。

自分のできること、やりたいことを全部書いた感じのホームページ。

まぁっ最初にしてはこんなもんかと思いつつ、、仕事の内容もだいぶ絞られてきて、いよいよホームページのリニューアルに踏み切ったところである。

なかなか、頭で思っているだけでは進まないので、思い切って友人のところに行き、「指示してください」とお願いしてきた。

これで、少しは進むのではないか。。。と思っている。次、どのようになるかが楽しみである。

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さて、今日は質問の8つ目 The Tenacity Question.

 直訳すると、あなたは夢に近づくために努力していますか?動いていますか?という意味であるが、

 違う言い方をすると、「あなたは夢の実現に向けて、あきらめずに前に進んでいますか?」という質問である。

 難しいことにぶつかると、すぐにあきらめてしまう。

 そんな人は、なかなか夢の実現なんて難しいですよ。といっている質問である。

成功するためのシンプルなルールがある。それは、、、

 ルールNo.1  まず行動を起こし、一歩踏み出すこと。

 ルールNo.2 一歩目を参考に、もう一歩踏み出すこと。

この2つ。

 これができる人は、必ず成功する。と言われています。

それから、もうひとつ。

 成功する人と、成功できない人の違いを知っていますか?

 それは「失敗」に対する考え方の違い。

成功できない人は、失敗すると、、、そこでおしまい。夢をあきらめて、違う夢をつくり、違う方向に進んでいく。 あなたは、あきらめやすいタイプの人?

そして成功できる人は、「失敗」を成功のためのパーツの一つだと考える。

失敗することで、「こうするとうまくいかない」これを学ぶ。

成功は、この「失敗」の繰り返しにより、その可能性を高めていくということ。

私のもう一つのバイブルとして思っている本「地上最強の商人」にも、こんなことが書いてある。

「あなたが成功するイメージをしっかり持っていれば、失敗にくじけることは決してない」

この質問や言葉は、とてもシンプルだけど、とても重い。とても効果的な示唆を与えてくれる。

どうやったら「強靭な意志」を持つことができるかを教えてくれる。

成功するイメージ「夢への意欲」を明確に持ち、それへ向かって進み。

その過程で失敗を繰り返すのは当たり前。

大事なことはは、同じ失敗を2度繰り返さないこと。そのためには、失敗に対する学習を繰り返すこと。それしかない。

先のことを考えると、本当に長い道のりになりそうであるが、

ステップ1 まず行動を始めること、

ステップ2 一歩目を参考に、もう一歩進むこと。

これを肝に銘じて、私もこのルールを守っていきたい。

Are you moving closer to your dream?

Q7 Are you willing to pay the price for your dream?

昨日(21日)は、午前中、診断協会の実務従事事業のミーティング(同時間に自閉症協会とそれいゆの総会は欠席)に出席、その後、鳥栖に帰り、鳥栖商工会議所 経営研究会総会のため、天草へ移動。 夕方4時から総会。

そのあと、夕方5時から天草の安田公寛市長を迎え、講演会そして懇親会。

当研究会の坂口相談役のJC時代の仲間ということで、お話をうかがうことができた。

天草市は、総面積は鳥栖(72km2)の約10倍の684km2、人口9万5千人、それに広域名だけに行政区が440もあるそうだ(鳥栖はおそらく50弱ぐらい)。

まったく私の住む鳥栖と違う環境であるが、広域の合併を実施しながら、非常に苦労されているお話を伺った。

安田市長の熱意と行動力には素晴らしいものがあるように感じた。おそらく、そこには、市長自身の大きな”夢(目標)”があるから、実行できているのだと思う。

今後の安田市長のご活躍を祈ります。

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さて、話があまり長くならないうちに、今日のテーマ。

質問の7つ目 The Cost question

 「あなたはあなたの夢の実現に向けて代償を払う意思はありますか?」という質問。

夢、すなわち 目標を持ったら、

その実現のために、いろんな努力をしていくことになるだろう。その時、今まで、休養のためにとっていた休日や帰宅後の”時間”を犠牲にして、夢の実現のための行動にその時間を使う。

好きな趣味を一時封印して、その夢の実現に向けての活動をする。

または、身銭をきって、セミナーに参加する、本を買うといった行動も同様。

夢を実現するために、何かを犠牲にしてがんばらなければならない。

おそらく、それらの代償を払う必要のない”夢”というのは、おそらくかなり低い夢。

夢ではないかもしれない。普通に行動していれば獲得できる夢は、もはや夢ではないと思う。目標にする必要もない。

なので、なにか目標を掲げたら、必ず何か努力をしているはずであり、何かを犠牲にしているだろうということ。

夢の実現に向けてあなたにはそれができていますか?という質問である。

私の場合、夢の実現のために犠牲にしているのは、、、、、

趣味である読書、映画、アウトドア、そしてそれらのすべてにかかわってくる時間。

読書はビジネス書を中心に多少はしているが、娯楽・趣味といえる読書はここ数年ほとんどできていない。

アウトドアも封印中。でもこれも今年は久しぶりに復活を考えている。

映画も時々、見ないといけないな。。。などと思う。

そして、私の場合、それらを犠牲にして行っている仕事で多くの時間を費やしている。

コンサルティングの仕事、いろんな団体でのボランティア活動、そしてそこから生まれる私のネットワークづくり。。。これらをやりながら、犠牲を払っている。

しかし、夢の実現に向けて努力し、犠牲を払っていく必要があるが、家族を犠牲にはできない。恋人を犠牲にはできない。親・子供を犠牲にはできない。

夢の実現のためだからといって、これらにまで犠牲にしてしまうと、夢の価値も小さくなってしまう。

だから、犠牲の大きさというものも、この質問に対しては考えないと、とんでもない結末になってしまうかもしれない。

大切にしなければらなないものに十分に配慮しながら、夢の実現のために犠牲にしてよいものを考えていく必要があるということ。

私の場合、

この質問 Are you willing to pay the price for your dream?

に対しては、基本的に、Yes I am. ではあるが、ひょっとすると、家族にも迷惑をかけているかもしれない。。。

まだ少し考える余地は残っているのかな?

Q6 Have you included the people you need to realize your dream?

連休明けの怒涛のような2週間が終わり、・・・まだ仕事は残ってはいるけど・・・少しほっと一息入れている感じ。 

私の場合、”忙しさ=トレーニング”のような感があり、乗り越えられるかな・・・と思いつつ常に自分自身をテストしているような気分になります。

ストイックとか、Mっけがあるとか。。。そんな感じに見えるかもしれないけど、

・・・たまった仕事を処理できてしまうと(なんとかなると)、山の頂上にのぼったような感覚があり、また次の山に、また次の山に・・・ といった感じで、仕事を続けているですよね。

それはさておき、

質問の6つめはThe People Question

このあたりから、質問のレベルがすこし高くなります。

自分の夢を実現するために、必要な人を巻き込んでいますか?というもの。

言い換えると、あなたの夢を自分以外の人と共有(シェア)できていますかというもの。

目標は高ければ高いほど、自分一人では達成できないものになくなってきます。

その目標が、単なる”欲望”であれば、一人でもできるかもしれません。

しかし、その「目標が高い(=夢)」といった場合、おそらくその夢は、自分の気持ちではあるのだけれど、他人の役にも立つものになっていると思います。

ある私の高校の大先輩から、先日こう言われました。

 どうやっても到達できそうもない”夢”を持ちなさい。

 そして、今自分にできることを一生懸命やって、膨らませて、その夢の実現に向かってがんばってください。

その方は、いま従業員を2000人以上抱える会社の社長で、その方も夢の実現に向けて、今もがんばっておられる。(いま、若い時に目標であった事業にようやく着手しているとのこと)

話が少し脱線しそうになっていますが、

ようは目標を高くもつと、必然的にいろんな人を巻き込んでいくようになる、その目標をシェアできるひとがいる、その目標をシェアできる人がいて初めて、夢の実現が可能になるということだと思います。

ある事業を興して、社員と気持ち(目標)を共有して、夢を実現していく。

これが企業のあるべき姿。

このブログの中では何度も言っているけど、今は自分一人で仕事をしているけど、社員を増やして、働ける障害者を増やして、将来「障がい者」という言葉がなくなるような社会ができればいいな。。。「少なくとも自分の会社の中では」と思っているところ。

近い将来、他の人と気持ちを共有しながら、この”夢”の実現に近づいていきたいと思います。

I have not done yet. ではありますが、

Have you included the people you need to realize your dream?