先日、友人から、「去年ワクワクしたときってありました?」と質問された。
言葉を返すのにしばらくかかったが、少し考えて、2つほど思いついた。
◆一つは、「100kmマラソンへの挑戦」
それまでの42.195のフルマラソン経験は10回。
普通、フルマラソンでも相当きついので、これ以上の距離を走るなんて考えられないし、
イメージとして、明らかに限界を超えた距離のように思えた。
しかし、42.195kmより先の世界、
その先、自分はどうなっているんだろう、
そんな興味が、この挑戦へのワクワク感を持たせてくれたように思う。
初マラソンの時もおんなじかな?
結果、42.195kmを4時間10分ほどで通過して、そこからは、1km、1kmが自己ベストの距離。
50kmをすぎ、60kmをすぎ、そして友人がリタイヤした70km。
これをクリアした時、残り30km ”走れる”ことを実感した。いけるいける。。。。
きつかったけど、ワクワクしてたな。。。この時。と思い出しました。
◆2つ目、正月、”鳥栖の50年後ビジョン”というのを自分なりに考えてみた。
そのうち、このブログにも書きたいと思うが、鳥栖三養基地域ビジョンなるものが、正月の配り物の一つに入っていた。
内容はというと、
ありきたりの言葉しか書いてなく、まったく、将来像をいイメージできるようなものではなかった。
ビジョンというからには、みんなが形をイメージできるようなものでなければならない。
そう思い、自分の思うがままに、筆を走らせてみた。
いきなり施策的な内容になっているものもあり、まだまだビジョンとしては不完全だけど、
個人的にワクワクしながら書き進めることができた。
ちなみに、書きだした項目は、下記のとおりであるが、
自分は、”何かを構想している時間が好きらしい”
ということに気づかされた一瞬だったかもしれない。
というと、紫プロジェクトも気になる・・・それはさておき。
①国際都市“鳥栖”の実現
(サブテーマ:コンベンションシティ鳥栖)
②地元を愛する中小企業の育成
(サブテーマ:第二の久光製薬の育成を目的とした起業家育成鳥栖モデル)
③まちづくり株式会社“鳥栖”の実現
(サブテーマ:市民協働とソーシャルビジネスで地域を支える鳥栖モデル)
④日本一の福祉のまちの実現
(サブテーマ:障害者・高齢者を地域で支えあう地域福祉鳥栖モデル)
⑤新しい価値観と子供の教育
(サブテーマ:鳥栖版“什(じゅう)”で子供たちに新しい価値観を醸成)
いずれにしても、
この2つ、昨年から今までで、ワクワクした時の2つ。
この2つとも、もっと膨らませて、これからもっともっとワクワクできるようにしてみたい。
今日は終わり。