2017.02.04 エトス・パトス・ロゴス ”パトス”

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今日は私が会長をつとめる、弥生が丘 地区社会福祉協議会 主催の 男性料理教室。

普段は、高齢社及び子供と高齢者の交流を主題として、地域の福祉を考えている団体ですが、
今日は男性に的を絞り、男料理教室、、今日は、しかも ”蕎麦打ち”。

我々世代から少し若い世代の方たちもたくさん参加してくれました。

楽しい、イベントになりました。

◆さて、本題ですが、
今、全国林業普及協会からのお仕事の、能力評価システム導支援実績の報告書を作成しているところですが、

この林業支援でも、もっとも時間をかけたのが、”パトス”。

エトス、パトス、ロゴスの3ステップは、
コミュニケーションの3ステップとして、時より、セミナー等でお話ししますが、

その中のパトスの話。
エトス、これは、人とのコミュニケーションが開始されるとき、自分自身を知ってもらうアクション。
目的は、私自身が何者かを理解してもらう、私があなたの役に立つ人間であることを理解してもらう、そういうフェーズです。

人とのコミュニケーションを開始する場合、(たぶん、人に限ったことではありませんが)
まずは、私が ”何者か” をわかてくれないと、それと、ある程度信用できる人間であることを理解してもらわないと、
コミュニケーションはスタートしません。

これは、営業の現場ではにょ実ですが、
営業に限らず、いろんな事業を始めようとする場合、知らない方々とのコミュニケーションはすべてここが入り口。

そして、パトス。
今日、最も、大事なステップとして、書いておりますが、
これは、相手と同じ心境になって、相手と同じ目線で、物事を考える。
これによって、コミュニケーションをとっている人が、

”何に悩み”、
”何に苦しんでいるのか”、
”何を解決しようとしているのか”

これを理解し、自分自身が相手の思いと共感し、
相手の目線をほぼ正確にとらえること。
そして、相手の目線で、相手の悩みに語り掛けることができるようになるフェーズ。

これが一番むつかしいのですが、コンサルタントの仕事の中で、もっとも重要なスキル。
相手の気持ちになれなければ、同じお客さんで、次の仕事は来ません。
また、更に相談のあることはありません。

理由?、お客さんが、忘れてしまっているか、役に立たないと感じているから。
その原因は、パトス。

人の気持ちを理解する、推察する。
人間のもつ特殊なというか、動物の間(動物として)で優れている 能力の一つだと思いますが、
これができて初めて、

本当に伝えたかったことを伝えるフェーズ、ロゴスに到達することができます。
言い換えると、効果的なロゴスに到達することができます。

ロゴス、俗にいう営業トークです。これ、買ってもらえませんか、ここがお得ですよ、、、と。

しかし、コミュニケーションの3ステップの中で、パトスは最もむつかしいし、
コンサルタントとしては、ここに時間をかけないといけない。

ここを外すようだと、たぶん、独立したコンサルタントでなない。とは言えない。

難しい技術なんですが、独立して、本当に一人でコンサルタント業をやっていこうと思うと、できないと、一人で仕事をすることができない。

今回の林業支援の事業者も、依頼が来て、会社の改善を目指さなければならない状況であったにも関わらず、
社長自身が、会社の将来像や、従業員さんのレスポンス(反対意見)、に不安を感じ、生産体制を再構築することにより、生産性が下がってしまうことなどを、懸念し、なかなか先に進まない状況もありました。

パトスのフェーズでは、
林業の可能性を、土地の活用から、バイオマス事業、及び飼料・資料等の原料の可能性について、お話しし、
現在、娘(専務)が実施したい政策などについて、

他社の支援事例、製薬時代に経験したこと、その他の本や情報によるものなど、
幅広い提案もさせていただきました。

これにより、すこーしずつ、社長の反応も変わってきて、
通常5回の訪問でよいところを7回。(実は、まだ、完全に終わっていないので、もう一度訪問します。)

なのですが、提案した経営理念、車内のGMP管理体制、組織図、ジョブディスクリプション、組織図など、慎重に考えながらも、
最後の方では、私のことも完全に求めてくれて、3回目、4回目の訪問で、やっと将来のことに触れることができる雰囲気になりました。

そのことが、今日。
報告書を書かないといけないのですが、まだ半ば。

ブログを書きながら、正しい道を探っています。・・というか、速く仕事しろ。。。という声も聞こえてきそうですが。

2017.01.30 林業支援 

本日、全国林業普及協会からの仕事で、林業者への能力評価システムの導入支援という業務で、
大分県竹田市にある、事業者さんを訪問しました。

概ね、5回程度訪問すればよい、専門家派遣事業ですが、
個々の事業者へは今回で7回目。

今までの支援内容に、私も、心残りの部分があったのと、事業者さんの方も、あと、もう少しまとまりきれていところがあったので、
今日の訪問もヒアリングの一環として、もう一度、状況をまとめ直して、再訪問することにしました。

それで、お客さんに満足してもらえるのであれば、やっぱりそこを目指すべきですよね。
って、ふつうなんですが、この仕事を通しても、自分の頭の中、心の中で、コンサルタントとしての広がりを感じるので、私自身もそれで納得だし、おそらく、満足なんだろうなと。

林業は、国内での、材木需要が低迷している中、半端でないくらい厳しい産業ですが、
それでも、生きている企業はすごい。

将来、日本にとって、必ず必要とされる時期が来る森林資源ですが、
林業従事者が減少するなかの、林業のプロを育てていくための、能力評価システムの導入支援。

木を伐採して、市場に販売する。シンプルな木こりの商売をしている事業ですが、
考え方を「森林資源の活用」とすることで、この事業者さんも、いろんな夢が広がったようです。

「木」から発想できるもの、いろいろありますよね。
家用の材木・・・当たり前
木製の加工品・・・家具、器など
バイオマス・・・燃料、肥料、飼料
「木」の癒しパワー・・・オイル、木の香り、、

林業も捨てたもんじゃないですよ、これから。
まぁ、時間はかかるかもしれませんが、「夢を持ち続けることが大切なんです」「成功の秘訣なんです」
これをわかってもらうために、時間をかけて、この事業者さんとのお話を続けてます。

木こり と 親分 この原始的な企業さんが、
組織を作り、将来を目指していこうと、考え方を切り替えていただいている瞬間。
私はこの仕事でやりがいを感じています。

2016.11.21 林業事業者支援 大分県竹田市

今日は、全林協(全国林業普及協会)の仕事で、大分県竹田市の林業事業者にかかわる仕事でした。

内容は、能力評価システムの導入というタイトルのついた事業ですが、
導入する能力評価システムをどのように使うか、どういう目的で使うか、
非常に難しい仕事になっています。

単純に林業、第一次産業ですが、農業に比べて、事業者の法人化は進んでいるように思えますが、
日給で、雇用管理をしているところがほとんどで、全体の約7-8割、そして、月給制を引いている事業者が、2-3割。

この数字からみてもわかるように、会社とは言え、昔でいう樵さんを、集めて事業をおこなっているような感じで、
経営、というか組織力という点では、まだまだ、改善の余地は多くありそうな事業体です。

日給を月給制にすると、単純に、従業員の収入は安定し、例えば有給休暇を取得できるといった、休日の確保もできるようになります。
日給のままだと、一日でも多く仕事に出て、収入を大きくしよう、、といいった感じで、
仕事に対する豊かさの感じ方が、偏ってしまいます。

現在の林業は、ほとんどが、こんな感じの、事業体になっており、
むかーしから林業のみで働いているベテラン樵さんたちは、現状から変化することを嫌います。

(就業)時間にルーズなところだったり、仕事の内容についても自由な感じを好み、
細かく管理されることを避ける雰囲気があります。

おそらく、全国的にも、日給制が約8割を占めるというと、どこの県の事業者でも概ね、おなじような環境になっているんだろうなと。

しかし、最近、「緑の雇用」という制度を使い、新しい人材が、林業にも携わるようになっています。
こういった人材は、もともと、林業を経験した方たちではなく、
この雇用制度により、初めて林業という仕事に就いた方々。

インタビューすると、この人たちが面白い。
だって、たの事業、他の会社を経験して、林業に従事し始めた方々。

はじめは新人で、会社の中でもほとんど発言権はないかもしれませんが、
そこは、他の事業でロジックに行われている経営管理の手法を、簡単に受け入れられる素養があります。

今回の支援のポイントは、ここだな、、と。
ここで起こる風、私たちが起こす風の追い風、をこの人たちやこの人たちの考え方を率直に使いながら、風を起こしていく。

本日、現場の職員さん(緑の雇用採用者)の方とお話しして、そのあたりを直感しました。

初めての事業体で、現在、試行錯誤しながら、ゴール(成果物)の落としどころを考えておりますが、
今日の訪問で、すこし光が見えてきたように感じます。

最低、あと2回。訪問しますが、頭をフル回転させて、お客さんに満足してもらえるよう頑張ります。
いけるいける。

コンサルタントの仕事は、実は通訳!

私の仕事って通訳?
今日、改めて思った自分の仕事。

薬事コンサルタントの仕事で、お客さんが外国なもので、ほとんどを英語で仕事していますが、英語の通訳はあまり得意ではありません。

今日の通訳は、人 と 人 との通訳。

私のお客さんの社長さんもそうだけど、自分の気持ちを上手に表現できない。

金融機関へもしかり、
交渉相手や関連企業との話もしかり、
従業員との話しもしかり、

どうも、話がうまくかみ合わないことがよくあります。
というか、常にそういう状態の人がいます。

そういう時(話がかみ合っていないとき)に、
「この人は、こういうことが言いたくて、こう言ってるんですよ」
とか、
「この人はほんとはこういうことが言いたくて、こういう対応になってるんですよ」とか、

特に、今日の顧問先企業の社長さんとの相談では、
対 従業員へ、
対 金融機関へ
のコミュニケーションがあまり上手でない。

おのあたりが、うまく通訳できると、お客さんからの信頼度もかなり上がります。

「いろんな知識、考え方を指導する」が、一般的なコンサルタントという仕事への考え方。

しかし、実は(社長さんたち)の言いたいことを、
上手に表現して、通訳してあげること。

本日の最後の仕事は、社長さんとの面談でしたが、
従業員さんへの通訳を約束した結果、
社長さんの、営業意欲が増しました。

話を聞いただけのような気がしましたが、
最後は前向きの気持ちになった社長さんの満足顔をみて、相談は終了しました。

我ながら、いい仕事したような気がしました。

2016.07.09 ビジョンと目標 — 大事ですよ!!

人間、生きていくうえで、目標ってとっても大事なんです。
仕事(経営コンサルタント)で、企業さんを指導するときに、
”ビジョン” という言葉に、反応できる人・社長さんは、今からでも伸びる人です。

様々な、中小企業さんに、お邪魔して、会社の体制を立て直す。
そういう仕事が多いのですが、”ビジョン” に反応して、その意味を理解してもらえると、マーケティングのストーリーも、社長もその気になる、きっちりとした嘘のない計画・戦略を立てることが出来ます。

個人の人生でもそう。
自分自身の目標、ビジョン、将来の自分自身の姿をイメージし、探求してくことで、人は成長し、人の役に立っていく。

人生でも、企業経営でも、ビジョンはとっても大事なもの。
しかし、それを上手に育むには、また別の切り口がいるのも事実ですが、

意外と「ビジョン」という言葉に、反応しないひとが多いようも感じているのも、今日この頃です。

「自分で、何をしていいかわからない」
「自分が、何になりたいのかわからない」

でも、これって自分の生きがいを見つけるプロセスの中の一コマ。

シンプルに、自分はこういう人生を送りたい、
こういう人間になりたい、(これが、ビジョンですが)

そう思えた時、そして、それをどうやって達成しようかと考え始めた時、人生はとっても楽しくなります。

「楽しくなります」というよりは、
「こうなりたい」と思うことができれば、少々の逆風には簡単に耐えられるのです。

自分の気持ちに素直、社会的にロジック、
これが、ビジョンの大事なポイントですが、これは、NPOであろうが、任意の活動団体であろうが、変わりません。

組織としての共通目標、
スタッフの貢献意欲、そして、
充分なコミュニケーション

会・組織(NPO、社福)及び任意団体等を運営するにあったって、これらが、もっとも大切なポイントであることは言うまでもありませんが、将来的な目標は絶対に必要です。

ちなみに、私の最大級(てっぺん)のビジョンは、
「100歳で「ノーベル平和賞」を受賞する」

この点ははっきりしているのですが、

まず、100歳まで生きるためにどうするか、
100歳までに、やりたい事業は何なのか、
どうやったら、ノーベル平和賞というキーワードに近づけるか。

人生、試行錯誤を続けてながら、
楽しみながら、生きていくものです。

永くなりましたが、先日「ビジョン」の話をある方にして、
あれっと、思っちゃったので書いちゃいました。

あしたからも、きばくんやんせ!!

2016.04.09 海外からの飛行機の中。海外展開におけるローカライズという考え方。

いつものように、外国からの帰りの飛行機で、ドキュメンタリー系の番組を見ています。(映画も見ましたよ)

今日は「世界は今」というJetoroが作った番組をみました。
国内の企業の海外展開・グローバル戦略を特集とした番組ですが、いろいろありましたが、”お茶” と ”おでん” の話は面白かった。

おでんをタイで広めようと考えた、ファミマは、トムヤンクン味のおでんを販売しています。日本人には、ええ~っ て感じですが、現地ではうけているようです。

そして、お茶。日本のお茶、煎茶は、そのままでは、海外では不評。しかし、ミルクを入れて抹茶ラテは、欧米では、受けれられ、お茶をコーヒーやコーヒー牛乳で割ると、中国人に人気でした。

キーワードは、日本の商品の ローカライズ (現地商品化)

日本の良さをそのまま、海外にも分かってもらいたい。そのうえで、販売を広めていきたい(例えば日本酒)という取り組みもわかりますが、

やはり、現地のことを理解していないと、マーケティングなどできるわけもない。

これを突き詰めると、やはり、既存の商品(日本で売っている商品)を、少し変えて、現地向けに新たな商品としていく。

この努力がない限り、日本の農産物の海外展開の進化はないですね。納得の番組でした。

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私も、機会があれば、これからも海外展開を行いたい事業、企業を応援したいと思っていますが、マーケティングを考えると、必ず、この展開を考えることになるでしょうね。

2016.03.25 GCP監査というお仕事

昨日から、京都にでてきておりますが、
内容はGCP監査というお仕事です。

監査にもほんとにいろいろありますが、私が業としているのは、GMP、GLPおよびGCPなどの薬事監査。
この他に、GVPといって、副作用情報の収集・報告業務が医薬品、医療機器の会社にはありますが、その業務に対する監査も私の仕事になります。

監査業務はもともと、第3者的に実施するのが基本ですので、
薬事法で監査を整備した時も、本来なら、完全に独立した機関が必要と考えたはずですが、現実として、その当時、特に日本ではそういう機関、昨日はありませんでした。

なので、自己点検とか、第2者監査、内部監査という役割が現れ、現在に至っています。

仕事の内容としては、薬事と知識と、品質管理の知識が必要です。
この2つがあれば、あとは、業務、現場に合わせて、工程管理のエッセンスを適用していけば、業務の流れ、品質を抑えることが出来ます。

昨日と今日の仕事はGCP監査のうちでも、実施医療機関の監査という仕事、病院で実施される臨床試験の監査です。
臨床試験は、試験のフェーズが上がっくると、複数の病院で、同じ薬の効果・副作用を確かめる試験を行います。

すべての臨床試験施設(病院)を監査するわけにはいきませんから、抽出して、いくつかの病院を訪問して、監査を実施します。

今回はその臨床試験施設の監査で来ておりますが、
日本では、こういう仕事を代行する人材、機関はまだまだ少ない。国内での同業者?片手で、23本?使えば足りるくらい。

ブルーオーシャンじゃないですか。。。とよく言われますが、
それはそれなりに、むつかしいビジネスですので、お客さんをどうつかんでいくかは、ブルーオーシャンでも、課題になります。

さて、これからこのビジネスをどう料理するか。
経営コンサルタント(中小企業診断士)としての、腕の見せ所ですね。ふふっ

さて、いきますか。

2016.03.11 宮崎大学工学部 非常勤講師

出張帰り。

GCP監査という仕事で、東京出張 2日から帰ってきたところですが、
このことも投稿しておかないとなぁと。

わが母校、宮崎大学工学部の非常勤講師の委嘱。
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実はかなり うれしい。

私の愛する母校ということもありますが、
学生に向けて話をしたいことがあり、そちらのほうが強いかもしれません。

高校、大学を卒業し、しょうがない世界ではありますが、人口の中に占めるサラリーマンが多い。
おそらく、自営業、会社社長を除く方々が、(一部社長もサラリーマンはおりますが)、サラリーマン。

日本の人口のおそらく90%を超える人がその分類に入るでしょう。

何が言いたいかというと、

生き方として、サラリーマンと経営者という2つの道があるということ。

「どこかに就職する」というのも、一つの生き方ですが、
「自分で起業する」「いつか社長になってやる」という生き方もあり。

たぶん、後者の考え方のほうが、人生は100倍面白い。と思います。

思わないと、その100倍の意味も分かんないので、わかんない人が、おそらく90%はいるんだろうなと思う。

でも、伝えたいのはこのあたり。

おそらく、
「思えたら勝てるよ」「必ず、人生が有意義になる」「人生を後悔しない」
これだけは言えるような気がします。

だって、というか、私はそれで、人生を楽しんでいます。
幸せですね。私って。

でも、学生に言いたいのは、悔いのない人生を送ってほしい。
そのための一つの道を、大きく、力ずよく目指してほしい。

学生さんにしれみたら、「わかんないよ そんなこと」なんでしょうけど。
自分の夢、どんなに、しょうもないことでもいいから、夢、とひとの前で語れるものがあれば、そこから人生を始めなきゃ。

私の場合は、大学をでて、会社に入った時、一つの発起があった。
そして、息子が生まれて、自閉症と診断されたとき、発起があった。

それが、今の生き方になっているのだけれど、
でも、その時の気づきは、できるだけ多くの人、若い人に伝えたい。

たぶん、私みたいな人間の多くいる組織は、きっと強くなる。そう思います。

頂いたテーマは、「技術者倫理と経営工学」
まー、楽しい、講座にしたいな。

私の思っていることを、形にしていくいいチャンス。
いやー、楽しみです。

2016.02.23 鳥栖経営研究会 理事会

今日はお昼に、鳥栖商工会議所の鳥栖経営研究会というグループの役員会に参加してました。(いちおう副会長)

中小企業診断協会の「何も専務」につづく、何もできていない副会長ですが、

来季の事業計画に「障害者雇用支援」についての項目があるので、これは私としても何とかせねば、、何か役に立たねば、、と思っている分野。

それに、一応、自称ではあるが、東京の㈱FVPの大塚先生、稲山先生にも、この分野に対する意識では負けん自身もある。

障害者雇用に関する制度の説明、最近の最も強力な話題である、「障害者差別解消法」の合理的配慮について。。。など、ちらっとお話したら、、皆さんの知らないことばかりだったようで、

例会、勉強会、研究会、、どういう形で入るかどうかわかりませんが、この会でも会員さん(企業)向けに、お話しできる機会が出てきそうです。

こうなると、この分野も改めて気合入るなぁ、、、熱くなりすぎないようにせんと。

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2016.02.09 鳥栖市創業支援セミナー 他

昨日(2016.02.09)の一日の振り返り。

昨日、いつものように朝ラン 16km

最近FBで投稿している、笑顔の研究と称して、本日は「やる気満々!」の笑顔。
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この後、午前中が、弥生が丘地区のまちづくり推進協議会の役員会と「まちづくり推進計画策定委員会」の会議。
午後からは、障害者就労支援施設の訪問(個別指導というお仕事)のあと、漸く事務所作業。

夜は、本日のメインイベント、鳥栖市創業支援セミナーの講師。

与えられたテーマは、マーケティングの基本、事業計画について、でしたが、

「今からやろうとする事業について、あなたは熱く語れますか」と題し、話をさせていただきました。

この言葉からも想像できるように、私自身の起業体験、考えていることを通じて、熱ーく 語りました。

内容についても、前向き、好印象のご意見をいただき、点数にすると80点くらい?のでき。

中でも「良い刺激になりました」、「熱さが凄い」などの言葉もいただき、この言葉は、私が意図して話そうとしていた雰囲気のところであり、うれしいコメントでした。

熱く熱く、どうやったら、思いを強く持ち続けることができるのか、
それを、起業する際に、考えるステップの説明を通して、お話ししました。

もう少し人数が少なければ(昨日は40数名)、そして、もし、時間がたっぷりあれば、経営理念、SWOT分析、マーケティング4P、アイデアの発想法については、それぞれワークショップができるので、じっくり講義を進めたいところでした。

そうすると、一緒に受講する人も、もっともっと、自分の事業のイメージができたんじゃないかと思います。

このパターンで、経営教室、やってみようかな?
とりあえず、短期留学ということで。

昨日の講演の資料は、ここから見れます。(プレゼン部分のみ)

鳥栖市創業支援セミナー資料(牧﨑)_2016.02.09